HYPGEOMDIST 関数

超幾何分布を返します。 HYPGEOMDIST は、指定された標本の成功数、指定された標本数、母集団の成功数、母集団の大きさの確率を返します。 有限母集団に関する問題に対しては HYPGEOMDIST を使用します。ここでは、各観測は成功または失敗のいずれかです。また、指定された大きさの各サブセットは等尤度で選択されます。

重要: この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい 1 つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excel の将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

新しい関数の詳細については、「HYPGEOM.DIST 関数」を参照してください。

書式

HYPGEOMDIST(標本の成功数,標本数,母集団の成功数,母集団の大きさ)

HYPGEOMDIST 関数の書式には、次の引数があります。

  • 標本の成功数     必ず指定します。 標本内で成功する数を指定します。

  • 標本数     必ず指定します。 標本数を指定します。

  • 母集団の成功数     必ず指定します。 母集団内で成功する数を指定します。

  • 母集団の大きさ     必ず指定します。 母集団全体の数を指定します。

解説

  • 引数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。

  • 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • 標本の成功数に負の数を指定した場合、または標本の成功数が標本数または母集団の成功数の少ない方よりも大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 標本の成功数が 0 または (標本数 - 母集団の大きさ + 母集団の成功数) の大きい方よりも小さい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 標本数に負の数を指定した場合、または標本数が母集団の大きさよりも大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 母集団の成功数に負の数を指定した場合、または母集団の成功数が母集団の大きさよりも大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 母集団の大きさに負の数を指定した場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 超幾何分布は次の式で計算されます。

    数式

    ここで

    x = 標本の成功数

    n = 標本数

    M = 母集団の成功数

    N = 母集団の大きさ

    HYPGEOMDIST 関数では、置き換えなしに一定の母集団から標本が抽出されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ

説明

1

標本の成功数

4

標本数

8

母集団の成功数

20

母集団の大きさ

数式

説明

結果

=HYPGEOMDIST(A2,A3,A4,A5)

セル A2、A3、A4、A5 内の標本と母集団の超幾何分布関数の値を求めます。

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