FORECAST.ETS.CONFINT 関数

指定の目標期日における予測値について信頼区間を返します。 95% という信頼区間は、将来のポイントの 95% が FORECAST.ETS の予測した結果からこの半径の範囲内にあると予測されることを意味します (正規分布を使用)。 信頼区間を使用すると、予測モデルの精度を簡単に把握できます。 より狭い区間は、この特定のポイントの予測の信頼性がより高いことを暗黙に示します。

構文

FORECAST.ETS.CONFINT(目標期日, 値, タイムライン, [信頼レベル], [季節性], [データ コンプリート], [集計])

FORECAST.ETS.CONFINT 関数の構文では、次の引数を指定します。

  • 目標期日   必ず指定します。 値を予測するデータ要素を指定します。 目標期日は、日付/時刻の場合もあれば、数値の場合もあります。 目標期日が時系列的に履歴タイムラインの終了前に設定されている場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #NUM! エラーを返します。

  •    必ず指定します。 値は履歴値で、次のポイントの予測対象です。

  • タイムライン   必ず指定します。 数値データの独立した配列または範囲を指定します。 タイムラインの日付には、ゼロ以外の一定の間隔が必要です。 タイムラインの並べ替えは不要です。FORECAST.ETS.CONFINT が計算用にタイムラインを暗黙的に並べ替えます。 提供されたタイムラインで一定の間隔を特定できない場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #NUM! エラーを返します。 タイムラインに重複する値が含まれる場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #VALUE! エラーを返します。 タイムラインおよび値の範囲が同じ大きさでない場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #N/A エラーを返します。

  • 信頼レベル   省略可能です。 0 より大きく、1 より小さい数値で、計算された信頼区間の信頼レベルを示します。 たとえば、90% という信頼区間に対しては、90% という信頼レベルが計算されます (将来のポイントの 90% は予測からこの半径の範囲内にあります)。 既定値は 95% です。 範囲 (0,1) 以外の数値の場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #NUM! エラーを返します。

  • 季節性   省略可能です。 数値。 既定値の 1 は、Excel が予測目的で季節性を自動的に検出し、季節のパターンの長さに正の整数を使用するという意味です。 0 は季節性がないことを示し、予測が線形になることを意味します。 正の整数は、アルゴリズムがこの長さのパターンを季節性として使用することを示します。 それ以外の値の場合、FORECAST.ETS.CONFINT は #NUM! エラーを返します。

    サポートされている最大の季節性は 8,760 (1 年間の時間数) です。 季節性がこの時間数を超える場合、FORECAST.ETS は #NUM! エラーを返します。

  • データ コンプリート   省略可能です。 タイムラインはデータ要素間で一定の間隔を必要としますが、FORECAST.ETS.CONFINT はデータの不足を最大 30% サポートし、自動的に調整します。 0 は、不足ポイントをゼロとして補間するアルゴリズムを示します。 既定値の 1 は、隣接ポイントの平均となるように不足ポイントを埋めて、不足ポイントを補間します。

  • 集計   省略可能です。 タイムラインはデータ要素間で一定の間隔を必要としますが、FORECAST.ETS.CONFINT は同じタイム スタンプを持つ複数のポイントを集計します。 集計パラメーターは、同じタイム スタンプを持つ複数の値を集計するためにメソッドが使用されることを示す数値です。 既定値の 0 は AVERAGE を使用します。その他のオプションは SUM、COUNT、COUNTA、MIN、MAX、MEDIAN です。

関連項目

Forecasting 関数 (リファレンス)

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