FORECAST 関数

ここでは、Microsoft Excel の FORECAST 関数の書式および使用法について説明します。

注: Excel 2016 では、この関数が新しい Forecasting 関数の一部として、FORECAST.LINEAR に置き換えられました。下位互換性のために引き続き利用できますが、Excel 2016 の新しい関数の使用を検討してください。

説明

既存の値を使用して将来の値を計算または予測します。 予測する値は、指定した x の値に対する y の値です。 既存の x と既存の y から得られる回帰直線上で、x の値に対する従属変数 (y) の値を予測します。 この関数を使うと、将来の売上高、商品在庫量、消費動向などを予測できます。

構文

FORECAST(x, 既知の y, 既知の x)

FORECAST 関数の書式には、次の引数があります。

  • X    必ず指定します。 予測する従属変数の値に対する独立変数の値を、数値で示します。

  • 既知の y    必ず指定します。 既知の従属変数の値が入力されているセル範囲または配列を指定します。

  • 既知の x    必ず指定します。 既知の独立変数の値が入力されているセル範囲または配列を指定します。

解説

  • x に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • 既知の y と既知の x で指定したセル範囲または配列が空白のとき、または両者のデータ数が異なるときは、エラー値 #N/A が返されます。

  • 既知の x で指定したデータが変動しないとき、エラー値 #DIV/0! が返されます。

  • FORECAST 関数に対する方程式は a+bx で表されます。このとき

    数式

    および:

    数式

    ここで、x は標本平均 AVERAGE(既知の x)、y は標本平均 AVERAGE(既知の y) です。

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

既知の y

既知の x

6

20

7

28

9

31

15

38

21

40

数式

説明

結果

=FORECAST(30,A2:A6,B2:B6)

x の値 30 に対する y の値を予測します

10.607253

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×