Exchange Online と Office 365 でのエラーコード 5.1.0

このトピックでは、配信不能レポート (NDR) または配信状態通知 (DSN) メッセージに状態コード 550 5.1.0 か 5.1.0 が表示される場合の対処手順について説明します。 NDR 5.1.0 の原因となる問題はいくつか考えられます。このトピックでは、「受信者アドレスの拒否: SPF 永続的エラー」という問題に対するいくつかの解決策を紹介します。 問題の解決方法を見つけるには、状態通知の情報を使うことが役立ちます。

Exchange NDR 5.1.0 または状態コード 5.1.0 の原因とこのエラーの意味

NDR 5.1.0 エラーを生成したメール サーバーは、送信者からのメッセージまたは受信者宛てのメッセージを受け付けません。この状況は、送信者のメール アドレス、IP アドレス、またはメール サービス プロバイダーがブロックされている場合に発生することがあります。

Exchange NDR 5.1.0 または "アドレスが拒否されました: SPF 永続的エラー" の原因となっている問題を解決するためのヒント

次の手順を試して、メール メッセージを正常に送信できるかどうかを確認します。

注: サーバー間のメッセージ配信については、設定が複雑であったり、設定への特殊なアクセス権が必要になったりします。そのため、これらの手順のいくつかは、平均的なメール送信者ではなく、Office 365 メール管理者を対象としています。ここに記載されている手順で解決しない場合は、管理者に、このページの情報を参照して問題を解決するように依頼してください。

誤った SPF レコードを修正する

ドメインの Sender Policy Framework (SPF) レコードが不完全であるか、ドメインのすべてのメールの発信元が含まれていない可能性があります。SPF レコードの確認方法の詳細については、「ドメインから送信されるメールを検証するための SPF レコードをカスタマイズする」を参照してください。

送信者を受信者のブロック リストから削除する

受信者が個人的に管理しているブロック リストに対象のメール アドレスが登録されている可能性があります。 同じドメイン内の他の受信者にメッセージを正常に送信できる場合は、多くの場合これが原因です。

対象のメール アドレスがブロック リストに登録されていないことを受信者に確認してもらいます。 ブロック リストに登録されている場合は、それを削除します。

オートコンプリートのリストで誤ったエントリを取り除く

オートコンプリートのリストから適切に機能していない項目を選んだ可能性があります。このリストは、ニックネーム キャッシュとも呼ばれます。たとえば、受信者がオンプレミスの Exchange の組織から Exchange Online (またはその逆) に移動されている可能性があります。受信者のメール アドレスが同じであっても、それ以外の受信者の内部識別子が変更された場合は、その受信者のキャッシュされたエントリが無効になります。

Outlook Web App を使用している場合

Outlook Web App のオートコンプリートのリストから受信者を削除するには、次のどちらかの手順に従います。「Outlook Web App の自動補完リストからの名前または電子メール アドレスを削除します」も参照してください。

単独の受信者を削除する
  1. [新しいメール] を選んで新しいメッセージの作成を開始します。

  2. ドロップダウン リストに受信者が表示されるまで、受信者の名前またはメール アドレスを順に入力していきます。

  3. 下矢印キーおよび上矢印キーを使って受信者を選んでから、Delete キーを押します。

この手順どおりに操作するには、Outlook Web App Light のメールボックスにアクセスする必要があります。そのためには、Outlook Web App Light のみをサポートする Web ブラウザーでメールボックスを開くか、または次の手順に従います。

すべての受信者を削除する
  1. メールボックスを Outlook Web App で開きます。

  2. [設定] (歯車アイコン)、[表示設定]、[Outlook Web App バージョン] の順に選び、[Outlook Web App Light を使用する] チェック ボックスをオンにします、次に、[OK] を選びます。

  3. ログオフして Web ブラウザーを閉じます。次回メールボックスを開いたときは、Outlook Web App Light が使用されます。

オートコンプリート キャッシュ全体をクリアするには、次の操作を実行します。

オートコンプリート リストを空にする
  1. Outlook Web App Light でメールボックスを開きます。

  2. [オプション] > [メッセージング] を選びます。

  3. [電子メールの名前解決] セクションで、[最新の受信者リストのクリア] を選んでから [OK] を選びます。

  4. メールボックスをもう一度 Outlook Web App に変更するには、[オプション] > [Outlook Web App バージョン] を選んで、[Outlook Web App Light を使用する] の選択を解除してから、[保存] を選びます。

Microsoft Outlook 2010 または Microsoft Outlook 2013 を使用している場合

Microsoft Outlook 2010 または Microsoft Outlook 2013 のオートコンプリートのリストから無効な受信者を削除するには、次のどちらかの手順に従います。

単独の受信者を削除する
  1. 新しいメール メッセージを作成する

  2. ドロップダウン リストに受信者が表示されるまで、受信者の名前またはメール アドレスを順に入力していきます。

  3. カーソルを目的の受信者に移動するか (クリックしません)、または下方向キーと上方向キーを使って、ドロップダウン リストの受信者を選択します。

  4. [削除] を選ぶか、Delete キーを押して、受信者を削除します。

すべての受信者を削除する
  1. [ファイル]、[オプション]、[メール] の順にクリックします。

  2. [メッセージの送信] セクションで [オートコンプリートのリストを空にする] を選んでから、[はい] を選びます。

Exchange NDR 5.1.0 または「アドレスの拒否: SPF 永続的エラー」について DSN メッセージで見つかる詳細

このエラーの状態コード通知には、次の情報の一部またはすべてが含まれることがあります。

  • ユーザー情報セクション:    アドレスが拒否されました。このメッセージをこのメール アドレスに配信するときに問題が発生しました。

  • 管理者向けの診断情報セクション:    受信者アドレスの拒否: SPF 永続的エラー。

さらにサポートが必要な場合

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関連項目

Exchange Online と Office 365 の Exchange NDR について

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