Excel Online でスクリーン リーダーの使用を開始する

キーボードとスクリーン リーダーを使用して、Excel Online 内を簡単に移動できます。キーボード ショートカットを使うと、領域間や完了したタスクの間をすばやく移動できます。

注記: 

  • このトピックは、JAWS ユーザーが仮想リボン メニュー機能を無効にしていることを前提としています。Excel Online を使用している場合は、ブラウザーに Internet Explorer を使うことをお勧めします。

  • このトピックでは、2 つ以上のキーを同時に押すショートカット キーのキーがプラス記号 (+) で区切られています。あるキーを押した直後に別のキーを押す必要がある場合は、キーが読点 (、) で区切られています。

  • Excel Online は Web ベースのアプリケーションのため、キーボード ショートカットおよびナビゲーションが Excel 2016 とは異なる場合があります。詳細については、「Office Online でのアクセシビリティ」を参照してください。

Excel Online と Excel 2016 でのナビゲーションの相違点は次のとおりです。

  • 編集を行うには、閲覧表示から編集表示に切り替える必要があります。編集表示に切り替えるには、次のようにします。

    1. "Excel Online" と読み上げられるまで Ctrl キーを押しながら F6 キーを押し、もう一度 Ctrl キーを押しながら F6 キーを押してブックのタイトル バーに移動します。ブックを含むフォルダーの名前が読み上げられます。

    2. "ブックの編集ボタン" という音声が聞こえるまで Tab キーを押します。

    3. Enter キーを押します。[ブックの編集] メニューが開き、"Excel での編集" という音声が聞こえます。

    4. Tab キーまたは ↓ キーを押します。"Excel Online での編集、ブラウザーで簡単に変更を行います" と読み上げられたら、Enter キーを押します。

  • Excel Online のコマンド リボン ([ファイル]、[ホーム]、[挿入]、[データ]、[校閲]、[表示]、[操作アシスト]、[Excel で開く]) とブックの内容の間を移動するには、F6 ではなく Ctrl + F6 を使用します。

すばやく移動するためのヒント:

  • コマンドをすばやく検索するには、[操作アシスト] を使用します。[操作アシスト] 機能の詳細については、ビデオ「Using Tell Me to get things done quickly with a screen reader and keyboard」 ([操作アシスト] を使用して、スクリーン リーダーとキーボードですばやく作業する) をご覧ください。

    操作アシストを使用するには、次のようにします。

    1. 処理を実行するセルまたはセル範囲を選択します。

    2. [操作アシスト] 編集フィールドに移動するには、Alt + Q キーを押します。

    3. 実行するコマンドを入力します (編集表示でのみ使用できます)。たとえば、「コメントの挿入」などと入力します。

    4. 一覧で、↑ キーと ↓ キーを使ってコマンドを選び、Enter キーを押します。Excel Online が操作を実行します。

  • 特定のセルにジャンプするには、[ジャンプ] コマンドを使用します。Ctrl + G キーを押して、セル参照 (B14 など) を入力してから、Enter キーを押します。

  • 最初のセル (A1) にジャンプするには、Ctrl + Home キーを押します。

  • 選択したセル範囲に対してオート ​​SUM を入力するには、Alt + 等号 (=) キーを押します。

  • セルを編集するには、F2 キーを押します。

この記事の内容

ショートカット キー

キーの組み合わせに関する詳細については、「Excel Online のショートカット キー」を参照してください。

スクリーン リーダーの使用

Excel Online でスクリーン リーダーを使用するときは、次の点にご注意ください。

  • リボン。リボンとは、Excel Online の上部にある帯で、タブに分かれています。各タブには、異なるリボンが表示されます。リボンはグループで構成され、各グループに 1 つまたは複数のコマンドが含まれています。キーボードだけを使用してリボン内を移動することができます。

    • リボンのコマンド タブの間を前後に移動するには、Tab キーと Shift + Tab キーを押します。目的のタブの名前 ([ファイル]、[ホーム]、[挿入]、[データ]、[校閲]、[操作アシスト]、[表示]、[Excel で開く]) が読み上げられたら、Enter キーを押します。タブのツールバーが開きます。

    • タブのツールバーのコマンドに移動するには、Tab キーを押します。目的のコマンドの名前が読み上げられたら、Enter キーを押します。

    • コマンド タブとセル グリッドの間でフォーカスを移動するには、Ctrl + F6 キーを押します。

  • セル グリッド

    • セル間を移動するには、Tab キーまたは方向キーを使用します。

    • セルまたは範囲をスクリーン リーダーに読み上げさせるには、フォーカスをセルに移動し、方向キーを使用して範囲内を移動します。

    • スクリーン リーダーが背景色、フォント色、サイズ、スタイルなどのテキスト書式設定を読み上げるのを聞くには、セルを選択し、CapsLock + 0 (ゼロ) キーを押します。

  • シート: タブの追加、削除、名前の変更

    • シートのタブに移動するには、"領域、最初のシート ボタンまでスクロール" という音声が聞こえるまで Ctrl + F6 キーを押した後、Tab キーを押して目的のシートまで移動します。

    • フォーカスがシート タブにあるときに、[挿入]、[削除]、[名前の変更]、[非表示]/[再表示] などの追加オプションを表示するには、Shift + F10 キーを押します。コンテキスト メニューが開き、"挿入" という音声が聞こえます。方向キーを使用して目的のコマンドを選び、Enter キーを押します。

  • グラフ: グラフの種類、代替テキストのタイトルと説明 スクリーン リーダーは、グラフを画像として読み上げます。グラフの名前やヒントなどを読み上げますが、その他の詳細情報は読み上げません。

  • 数式。セルに関数を挿入するには:

    1. セルで F2 キーを押し、Ctrl + A キーを押します (ナレーターでは、F2 キーを押し、Shift + F3 キーを 2 回押します)。

    2. [関数の挿入] ダイアログ ボックスが開きます。頻繁に使用されるカテゴリにフォーカスが設定され、Sum 関数が選択されています。

    3. 使用する関数を選びます。

      • Sum 関数を挿入するには、Tab キーを押して [OK] ボタンに移動し、Enter キーを押します。

      • 別の関数を挿入するには、方向キーで別のカテゴリを選択し、Tab キーで関数リストに移動して関数を選択し、[OK] ボタンを押します。

  • コメント スクリーン リーダーはセルの内容を読み上げた後にコメントを読み上げます。

  • ハイパーリンク スクリーン リーダーはセルの内容を読み上げた後にリンクのテキストと説明を読み上げます。

  • ピボットテーブル。Excel Online ではピボットテーブルを作成できませんが、Excel で作成したピボットテーブルを表示することはできます。

    • ピボットテーブルのセルを選択するには、Tab キーまたは方向キーを使用します。

    • [ピボットテーブルのフィールド] ウィンドウを開くには、Ctrl + F6 キーを押します。

    • フィールド ボタン間を移動するには方向キーを使用し、フィールドを選ぶには Enter キーを押します。

    • ウィンドウの下部に移動するには Tab キーを押し、コンテキスト コマンドにアクセスするには方向キーを使用します。

    • コンテキスト メニューを閉じるには、Esc キーを押します。

Excel Online で特定のスクリーン リーダーを使うときのヒントを紹介します。

JAWS。Excel Online に入ると、JAWS は自動的に仮想カーソルをオフにします。仮想カーソルがオンになっている場合は、Insert + Z キーを押してオフにすることができます。

Window-Eyes。参照モードをオフにするには、Ctrl + Shift + A キーを押します。

ナレーター。ナレーターでは、テーブル、条件付き書式、スライサー、フォーム コントロールは読み上げられません。

Excel Online での一般的な作業

Excel Online で特定の作業を行う手順については、次の記事を参照してください。

詳細情報

ブラウザーのアクセシビリティ機能の詳細については、使用しているブラウザーの Web サイトを参照してください。

障碍のある方向けのテクニカル サポート

Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。

政府機関、商用、または法人ユーザーの場合は、法人向け Disability Answer Desk までお問い合わせください。

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