Excel 2016 for Mac で日付を加算または減算する

日付に 2 週間を加えてプロジェクトの完了日を調整したり、タスクの一覧で個別のタスクの期間を確認したりする必要があるとします。 簡単な数式を使用して、日数、月数、または年数を日付に加算、または日付から減算することができます。また、日付の操作を目的として設計されたシート関数を使用することもできます。

日付に日数を加算する、または日付から日数を減算する

支払期日が 2012 年 2 月 8 日である勘定口座があるとします。当座預金口座に資金を移動して、この期日の 15 日前に口座に入金されるようにしたいと考えています。また、口座の支払請求サイクルが 30 日であることがわかっており、支払日の 15 日前に資金を用意するために、2012 年 3 月支払分の資金をいつ移動すればよいかを調べたいとします。これを行うには、次の手順に従います。

  1. ブックで新しいシートを開きます。

  2. セル A1 に「2012/2/8」と入力します。

  3. セル B1 に「 =A1-15」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル A1 の日付から 15 日を減算します。

  4. セル C1 に「=A1+30」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル A1 の日付に 30 日を加算します。

  5. セル D1 に「 =C1-15」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル C1 の日付から 15 日を減算します。

    セル A1 と C1 には、2 月と 3 月の勘定口座の請求支払期日 (2012/2/8 と 2012/3/9) が表示されます。セル B1 と D1 には、期日の 15 日前に資金が入金されるように資金を移動する期限 (2012/1/24 と 2012/2/23) が表示されます。

日付に月数を加算する、または日付から月数を減算する

日付に特定の月数を加算、または日付から特定の月数を減算したいとします。 EDATE 関数を使用すると、この演算をすばやく行うことができます。

EDATE 関数では、開始日と加算または減算する月数の 2 つの値が必要です (これらの値を引数とも呼びます)。月数を減算するには、「=EDATE("2012/2/15",-5)」のように、2 番目の引数として負の数値を入力します。この数式は 2012/2/15 から 5 か月を減算し、結果は 2011/9/15 という日付になります。

開始日の値を指定するには、日付の値が含まれているセルを参照するか、"2012/02/15" のように、日付を引用符で囲んで入力します。

たとえば、2012 年 10 月 16 日に 16 か月を加算するとします。

  1. セル A5 に「2012/10/16」と入力します。

  2. セル B5 に「=EDATE(A5,16)」と入力し、RETURN キーを押します。

    関数はセル A5 の値を開始日として使用します。

  3. セル C5 に「=EDATE("2012/10/16",16)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この場合、直接入力した日付の値 (2012/10/16) が使用されます。

    セル B5 と C5 の両方に、2014/2/16 という日付が表示されます。

    結果が日付ではなく数値として表示される理由

    入力した数式が含まれるセルの表示形式によっては、Excel が結果をシリアル値で表示する場合があります。この場合、2014/2/16 が 41686 と表示される場合があります。結果がシリアル値で表示された場合は、次の手順に従って表示形式を変更します。

    1. セル B5 および C5 を選択します。

    2. [ホーム] タブの [書式] で [セルの書式設定] を選び、[日付] を選びます。 各セルの値がシリアル値ではなく日付として表示されます。

日付に年数を加算する、または日付から年数を減算する

次の表で説明するように、特定の日付に特定の年数を加算、または日付から年数を減算するとします。

日付

加算 (または減算) 年数

2009/6/9

3

2009/9/2

-5

2010/12/10

25

  1. 新しいシートで、セル A2 に「2009/6/9」と入力し、セル B2 に「3」と入力します。

  2. セル A3 に「2009/9/2」と入力し、セル B3 に「-5」と入力します。

  3. セル A4 に「2010/12/10」と入力し、セル B4 に「25」と入力します。

  4. セル A6 に「=DATE(YEAR(A2)+B2,MONTH(A2),DAY(A2))」と入力して、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B2 の値 (3 年) をセル A2 の値に加算し、結果は 2012/6/9 になります。

  5. セル A7 に「=DATE(YEAR(A3)+B3,MONTH(A3),DAY(A3))」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B3 の値 (-5 年) をセル A3 の値に加算し、結果は 2004/09/02 になります。

  6. セル A8 に「=DATE(YEAR(A4)+B4,MONTH(A4),DAY(A4))」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は、セル B4 の値 (25 年) をセル A4 の値に加算し、結果は 2035/12/10 になります。

    3 つの各数式では、列 A の日付から取り出した年の値に列 B に指定した年数が加算されます。

    たとえば、セル A6 ではセル A2 の日付 (2009/6/9) に対して YEAR 関数が使用され、年として 2009 が返されます。数式では次に、この年の値に 3 (セル B2 の値) を加算し、結果は 2012 になります。同じ数式で、MONTH 関数は値 6 を返し、DAY 関数は値 9 を返します。その後、DATE 関数がこれら 3 つの値を結合し、3 年後の日付 (2012/6/9) が算出されます。

日付に日数、月数、年数を組み合わせて加算する

月数、および年数の組み合わせを特定の日付に加算することを考えます。

  1. 新しいシートで、セル A2 に「2012/6/9」と入力します。

  2. セル A4 に「=DATE(YEAR(A2)+3,MONTH(A2)+1,DAY(A2)+5)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は 3 年と 1 か月と 5 日を 2012/6/9 に追加し、結果は 2015/7/14 になります。

  3. セル A5 に「=DATE(YEAR(A2)+1,MONTH(A2)+7,DAY(A2)+5)」と入力し、RETURN キーを押します。

    この数式は 1 年と 7 か月と 5 日を 2012/6/9 に追加し、結果は 2014/1/14 になります。

    各関数では、指定された年数、月数、および日数が、セル A2 に入力されている日付に加算されます。

    たとえば、セル A5 では、セル A2 の日付 (2012/6/9) に対して YEAR 関数が使用され、年として 2012 が返されます。数式では次に、この年の値に 1 を加算し、結果は 2013 になります。MONTH 関数は値 6 を返し、この値に 7 か月が加算されます。6 か月に 7 か月を加えると合計 13 か月になるため、DATE 関数が年の値に 1 年を加算し、結果は 2014 になります。その後、DATE 関数が月の値から 12 を減算し、月の値が 1 になります。DAY 関数が値 9 を返し、この値に 5 日が加算されて、結果は 14 になります。最後に、DATE 関数がこれら 3 つの値 (2014、1、および 14) を結合して、1 年と 7 か月と 5 日後の日付 (2014/1/14) が算出されます。

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