EmailSubject プロパティ

対象

Hyperlink オブジェクト

EmailSubject プロパティを使用して、オブジェクト、文書、Web ページへのハイパーリンク、またはコマンド ボタン、イメージ コントロール、ラベル コントロールなどの他のジャンプ先へのハイパーリンクの電子メールの件名を指定または判別します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

expression.EmailSubject

expression 必ず指定します。このトピックの [対象] の一覧のオブジェクトのうちの 1 つを返すオブジェクト式を指定します。

解説

EmailSubject プロパティは、ファイル (汎用名前付け規則 (UNC)) または Web ページ (URL (Uniform Resource Locator)) 内の件名を表す文字列式です。

EmailSubject プロパティは、マクロまたは Visual Basic for Applications (VBA) コードを使用して設定できます。

プロパティ シートのプロパティ ボックスの右側に表示される [...] (ビルド) ボタンをクリックし、[ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスを使って、このプロパティを設定することもできます。

注: [ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスを使ってハイパーリンクを作成した場合、Microsoft Office Access 2007 は、EmailSubject プロパティを、[電子メール アドレス] タブの [件名] ボックスで指定した場所に自動的に設定します。

"HyperlinkAddress/ハイパーリンクアドレス" プロパティが設定されているコマンド ボタン、イメージ コントロール、またはラベル コントロールの上にカーソルを移動すると、カーソルが手の形に変わります。コントロールをクリックすると、リンクによって指定されたオブジェクトまたは Web ページが表示されます。

カレント データベース内のオブジェクトを開くには、"HyperlinkAddress/ハイパーリンクアドレス" プロパティを空白のままにして、"objecttype objectname" という構文を使って、開くオブジェクトの種類とオブジェクト名を "HyperlinkSubAddress/ハイパーリンクサブアドレス" プロパティで指定します。他の Access データベースに含まれるオブジェクトを開く場合は、"HyperlinkAddress/ハイパーリンクアドレス" プロパティにそのデータベースへのパスとファイル名を指定し、"HyperlinkSubAddress/ハイパーリンクサブアドレス" プロパティを使ってデータベース オブジェクトを指定します。

"HyperlinkAddress/ハイパーリンクアドレス" プロパティには、対象ドキュメントへの絶対パスまたは相対パスを含めることができます。絶対パスとは、ドキュメントへの URL フル パスまたは UNC フル パスです。相対パスとは、[<データベース名> プロパティ] ダイアログ ボックス ( Office ボタンのイメージ (Microsoft Office ボタン) をクリックし、[管理] をクリックして、[データベース プロパティ] をクリックすると表示されます) にある [ハイパーリンクの基点] の設定値で指定された基本パス、またはカレント データベース パスを基準とした相対パスです。"HyperlinkAddress/ハイパーリンクアドレス" プロパティの設定値を有効な URL パスまたは UNC パスに変換できなかった場合は、[ハイパーリンクの基点] の設定値に含まれる基本パスまたはカレント データベースを基準とした相対パスが指定されたと見なされます。

注: 別の Access データベース オブジェクトへのハイパーリンクに従う場合は、そのデータベースの起動に関するプロパティが適用されます。たとえば、ハイパーリンク先のデータベースの StartupForm プロパティに [表示] フォームが指定されている場合、そのデータベースが開かれたときに、[表示] フォームが表示されます。

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