DOLLARDE 関数

ここでは、Microsoft Excel の DOLLARDE 関数の書式および使用法について説明します。

説明

整数部と小数部で表されたドル価格 (1.02 など) を、小数表記のドル価格に変換します。 小数表記のドル価格は、証券の価格などに使用されます。

値の小数部が、指定した整数で除算されます。 たとえば、1 ドルの 1/16 の精度で価格を表記する場合は、小数部を 16 で除算します。 前の例では、1.02 は $1.125 ($1 + 2/16 = $1.125) になります。

書式

DOLLARDE(分数表現, 分母)

DOLLARDE 関数の書式には、次の引数があります。

  • 分数表現    必ず指定します。 整数部と小数部を小数点で区切って表現した数値です。

  • 分母    必ず指定します。 分数の分母となる整数を指定します。

解説

  • 分母に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。

  • 分母に 0 未満の数値を指定すると、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 分母に 0 以上 1 未満の数値を指定すると、エラー値 #DIV/0! が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=DOLLARDE(1.02,16)

1.02 の小数部は 16 を分母とする値とみなし、小数表示に変換します (1.125)。 分数値が 16 なので、価格はドルの 1/16 の精度で表現されます。

1.125

=DOLLARDE(1.1,32)

1.1 の小数部は 32 を分母とする値とみなし、小数表示に変換します (1.3125)。 分数値が 32 なので、価格はドルの 1/32 の精度で表現されます。

1.3125

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