date_text で表される日付のシリアル番号を返します。DATEVALUE 関数を使用すると、日付を表す文字列をシリアル番号に変換できます。
書式
DATEVALUE(date_text)
Date_text 日付を表す文字列を日付表示形式で指定します。たとえば、"1/30/2008" や "30-Jan-2008" は引用符で囲まれた日付を表すテキスト文字列です。date_text の年の部分を省略した場合は、サーバーの内蔵クロックから現在の年情報が使用されます。date_text 内の時間に関する情報は無視されます。
解説
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日付は連続したシリアル番号として格納されるため、計算に使用できます。既定では、1899 年 12 月 31 日はシリアル番号 1、2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後になるため、シリアル番号 39448 となります。
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ほとんどの関数では、自動的に日付値からシリアル番号へ変換されます。
使用例
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数式 |
説明 (結果) |
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=DATEVALUE("8/22/2008") |
日付文字列をシリアル番号に変換します (39682) |
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=DATEVALUE("22-AUG-2008") |
日付文字列をシリアル番号に変換します (39682) |
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=DATEVALUE("2008/02/23") |
日付文字列をシリアル番号に変換します (39501) |
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=DATEVALUE("5-JUL") |
テキスト日付のシリアル値。コンピューターの内蔵時計が 2000 に設定されていると仮定 (37807) |
