CSV ファイルを使用して School Data Sync を展開する方法

School Data Sync (SDS) でコンマ区切り値 (CSV) ファイルを使用して、School Information System (SIS) データを Office 365 にインポートして同期することができます。SDS では、学生、教師、学校、セクション、および名簿情報を SIS から Azure AD と Office 365 に同期することができます。この方法では、SIS データから 6 個の CSV ファイルをエクスポートまたは作成し、同期プロファイルを設定し、CSV を SDS にアップロードして処理します。

この記事の内容:   

作業を開始する前に

CSV のインポート方法を使用して SDS との同期を開始する前に、「School Data Sync の概要」を参照してください。

次の前提条件を満たしていることを確認します。

  1. Office 365 Education テナントであること。

  2. Classroom プレビューのライセンスが適用されたグローバル管理者アカウントであること。

注: School Data Sync を介して提供するデータは、サード パーティのプロバイダーが自社のアプリを通じてアクセスできる可能性があるため、サード パーティ プロバイダーが利用できるデータのみを同期してください。

同期プロファイルを作成して CSV ファイルをインポートする

ビデオを見る:School Data Sync を展開する

「School Data Sync を展開する」ビデオ

6 個の CSV ファイルを作成し、使用できることを確認します。次の手順でファイルをインポートし、同期プロファイルを作成します。同期プロファイルは、アップロードする CSV データを同期するために SDS が使用するオプションと設定の単なる 1 つのグループです。1 つの Office 365 テナント内には複数の同期プロファイルを作成することができます。 

SDS アクセスと初回ログイン

  1. School Data Sync 管理ポータルにアクセスするには、Web ブラウザーを起動し、sds.microsoft.com に移動して、O365 グローバル管理者アカウントを使ってサインインします。

  2. 初めて SDS にサインインする場合、SDS と Microsoft Classroom の有効化または無効化を選択する必要があります。School Data Sync を有効にしてセットアップを進めるには、School Data Sync スイッチを [オン] の位置に切り替えます。

    学校のデータの同期の、学校のデータの同期をオンまたはオフにする設定のスクリーンショット。

同期プロファイルを作成して CSV ファイルをアップロードする

  1. School Data Sync を有効にしたら、左側のナビゲーション ウィンドウで [+ プロファイルの追加] をクリックし、同期プロファイルを作成します。

    新しいプロファイルの作成のスクリーンショット
  2. [始める前に] ページで、フォームに必要な情報を入力します。完了したら、[開始] をクリックします。

    [始める前に] ページのスクリーン ショット
    • [プロファイル名を入力] - 同期プロファイルの名前を入力します。この名前は、SDS ダッシュ ボードで同期プロファイルを識別するために使われ、プロファイル セットアップの完了後は変更できません。

    • [同期方法を選択] - 表示されている 3 つの同期方法から選びます。CSV ファイルの使用を同期を行っている場合、CSV ファイルのオプションを選択します。 

  3. [同期オプション] ページで、新しいユーザーを作成するか、既存のユーザーを同期するオプションを選びます。 次に、6 個の CSV ファイルをアップロードするために [ファイルをアップロードする] をクリックします。アップロードを完了したら、適切な選択を行い、このページを完了します。

    [同期オプション] ページのスクリーンショット
    • [既存のユーザー] - CSV ファイルに含まれる各学生と教師用に作成されたユーザー アカウントが O365 テナント内に既にある場合は、このオプションを選択します。

    • [新しいユーザー] - SDS で CSV ファイルに含まれる各学生と教師用のユーザー アカウントを作成する場合は、このオプションを選択します。

    • [ファイルをアップロードする] ボタン - 6 個の CSV ファイルをアップロードするには、このボタンをクリックします。アップロード時に、SDS では、ファイルが正しく書式設定されていることを確認するためのいくつかの簡単な検証テストを実行します。検証で問題がなかった場合、ファイルは同期プロファイルにアップロードされます。

    • [学校/セクションのドメインを選択する] - CSV ファイルに含まれる学校とセクションに関連付けるドメインをこのドロップダウン メニューから選びます。このドメイン サフィックスは、セクションごとに SDS が作成する対応する O365 グループの各セクションのプライマリ smtp アドレスで使用されます。

    • [学校のプロパティ] - CSV のアップロード後、School.csv に含まれる属性が自動選択されます。選択された属性が School.csv に含まれているものと同一であるか、ここで検証します。

    • [セクションのプロパティ] - CSV のアップロード後、School.csv に含まれる属性が自動選択されます。選択された属性が School.csv に含まれているものと同一であるか、ここで検証します。

    • [セクション グループ表示名の同期オプション] - このチェック ボックスをオンにすると、教師は初回同期後にセクション表示名を制御し、教師によるセクション表示名の変更が SDS によって上書きされないようにすることができます。

    • [ライセンス オプション] - このチェック ボックスをオンにすると、教室プレビュー ライセンスが、CSV ファイルに含まれているすべての学生と教師に割り当てられます。これにより、これらのユーザーに Microsoft Classroom へのアクセスが付与されます。

    • [Intune for Education] - このチェック ボックスをオンにすると、すべての学生と教師に Intune for Education のライセンスが付与されます。また、Intune for Education アプリ内で使用できるいくつかの既定のグループが自動的に作成されます。

  4. [教師オプション] ページで、適切な ID 照合オプションを選び、教師のプロパティが選択されていることを確認して、[次へ] をクリックします。 [教師のオプション] ページのスクリーンショット

    • [主キー (ソース ディレクトリ)] - これは、SDS の ID 照合で使用される CSV ファイルの教師属性です。適切なソース ディレクトリ属性を選択し、教師の ID 照合設定を適切に構成する方法の詳細については、ID 照合に関するビデオをご覧ください。

    • [主キー (ターゲット ディレクトリ)] - これは、SDS の ID 照合で使用される Azure AD のユーザー属性です。適切なターゲット ディレクトリ属性を選択し、教師の ID 照合設定を適切に構成する方法の詳細については、ID 照合に関するビデオをご覧ください。

    • [ドメイン (省略可能)] - これは、教師の ID 照合を完了するために選択したソース ディレクトリに追加できるオプションのドメイン値です。UserPrincipalName または Mail 属性と照合する必要がある場合は、文字列にドメインを含める必要があります。 ソース属性には、既にドメインが含まれている必要があります。含まれていない場合は、このドロップダウン メニューを使ってソース属性に適切なドメインを追加できます。

  5. [学生オプション] ページで、適切な ID 照合オプションを選び、学生のプロパティが選択されていることを確認して、[次へ] をクリックします。 学生オプション ページ_C3_2017430231613

    • [主キー (ソース ディレクトリ)] - これは、SDS の ID 照合で使用される CSV ファイルの学生属性です。適切なソース ディレクトリ属性を選択し、教師の ID 照合設定を適切に構成する方法の詳細については、ID 照合に関するビデオをご覧ください。

    • [主キー (ターゲット ディレクトリ)] - これは、SDS の ID 照合で使用される Azure AD のユーザー属性です。適切なターゲット ディレクトリ属性を選択し、学生の ID 照合設定を適切に構成する方法の詳細については、ID 照合に関するビデオをご覧ください。

    • [ドメイン (省略可能)] - これは、学生の ID 照合を完了するために選択したソース ディレクトリに追加できるオプションのドメイン値です。UserPrincipalName または Mail 属性と照合する必要がある場合は、文字列にドメインを含める必要があります。 ソース属性には、既にドメインが含まれている必要があります。含まれていない場合は、このドロップダウン メニューを使ってソース属性に適切なドメインを追加できます。

  6. [確認] ページで、適切な選択を行ったことを確認します。追加の変更が必要ない場合は、[プロファイルの作成] をクリックします。 

同期プロファイルの設定後に、自動的に同期処理されるようにするには、Microsoft School Data Sync Toolkit をインストールします。このツールでは、CSV ファイルと Office 365 間で自動で同期スケジュールを作成したり、CSV ファイルのデータを検証したりすることができます。詳細については、「Microsoft School Data Sync Toolkit をインストールする」を参照してください。

ビデオ: 同期のためにソースとターゲットの属性を一致させる方法

同期における照合ロジックのさまざまな成功例および失敗例については、ID 照合ビデオをご覧ください。

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