Business Contact Manager for Outlook 2010: SQL Server 2008 Express のインストール時のトラブルシューティング

次の一覧では、Business Contact Manager for Outlook 2010 ユーザーが直面する SQL Server 2008 Express インストールの一般的な問題を示します。

注:  上級ユーザーの場合は、このトピックで示す解決策を試すこともできます。

解決したいインストールの問題はどれですか

コンピューターが再起動されるまで、SQL Server 2008 をインストールできない

SQL Server サービスを開始する必要がある

Business Contact Manager for Outlook 2010 セットアップ プログラムでは SQL Server をインストールできないため、ユーザーが SQL Server 2008 Express をインストールする必要がある

別のバージョンの SQL Server がインストールされているため、セットアップ プログラムで SQL Server 2008 Express をインストールできない

セットアップ プログラムで SQL Server 2008 Express のインストールに失敗する

SQL Server のログ ファイルを確認する

Business Contact Manager for Outlook により SQL Server 2008 Express もインストールされる理由

詳細について SQL Server のサポート技術情報の記事を確認する

コンピューターが再起動されるまで、SQL Server 2008 をインストールできない

SQL Server 2008 Express インストール プログラムでは、コンピューターで実行されている Windows から提示される「再起動が必要」という通知を確認します。 コンピューターの再起動が必要という通知が提示されている場合、SQL Server はインストールされません。 コンピューターを再起動して、Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムをもう一度開始する必要があります。

コンピューターおよび Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムの再起動後に、もう一度コンピューターの再起動を求められたら、次の操作を実行してください。

  1. Windows Update に、インストールが必要な重要な更新プログラムが一覧表示されているかどうか確認し、表示されている場合はこれをインストールしてください。

    Windows Update を開く方法

    1. [スタート] をクリックして、[すべてのプログラム] をポイントします。

    2. [Windows Update] をクリックします。

  2. コンピューターの再起動を要求されたら、再起動してください。

  3. Business Contact Manager セットアップ プログラムをもう一度開始します。

それでも SQL Server 2008 Express がインストールされない場合は、Microsoft Web サイトから SQL Server 2008 Express ランタイムをダウンロードしてインストールします。 次にもう一度 Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムを実行します。

Business Contact Manager のログ ファイル Temp\BCMrebootcheck*.log をチェックして、コンピューターの再起動に関する問題の情報を確認することもできます。

注: アスタリスク (*) は、ファイル名の文字と数字を表します。

Temp フォルダーと BCMrebootcheck*.log ファイルを開く

  1. 次の操作を行います。

    • Windows XP では、[スタート] をクリックして、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

    • Windows Vista および Windows 7 では、[スタート] をクリックします。

  2. %temp%」と入力して、ENTER キーを押します。

注: %Temp% は Temp フォルダーへのパス、通常 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp を表します。

  1. BCMrebootcheck*.log ファイルを開きます。

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SQL Server サービスを開始する必要がある

SQL Server がインストールされていても、SQL Server サービスを開始できない場合があります。 Business Contact Manager for Outlook セットアップを完了するには、SQL Server サービスを実行する必要があります。 SQL Server サービスの開始を要求するメッセージが表示されます。

SQL Server (MSSMLBIZ) サービスを開始して、サービスが自動的に開始するように設定する必要があります。

  1. [コントロール パネル] の [管理ツール] を開きます。

方法

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. 必要に応じて、すべての [コントロール パネル] オプションが表示されるように表示設定を変更します。

    • Windows XP の場合は、[コントロール パネル] で [クラシック表示に切り替える] をクリックします。

    • Windows Vista の場合は、[コントロール パネル ホーム] で [クラシック表示] をクリックします。

    • Windows 7 の場合は、[カテゴリ] をクリックして、[大きいアイコン] または [小さいアイコン] をクリックします。

  3. [管理ツール] をダブルクリックします。

  1. [サービス] をダブルクリックします。

  2. [SQL Server (MSSMLBIZ)] を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  3. [全般] タブで、次の操作を行います。

    1. [スタートアップの種類] ボックスの [自動] をクリックします。

    2. [サービスの状態] セクションで、[開始] をクリックします。

  4. [OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。

  5. [サービス] を閉じます。

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Business Contact Manager for Outlook 2010 セットアップ プログラムでは SQL Server をインストールできないため、ユーザーが SQL Server 2008 Express をインストールする必要がある

SQL Server がインストールされていない場合は、Business Contact Manager for Outlook をインストールできません。

  1. Microsoft Web サイトから SQL Server 2008 Express ランタイムをダウンロードしてインストールします。

  2. もう一度 Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムを実行します。

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別のバージョンの SQL Server がインストールされているため、セットアップ プログラムで SQL Server 2008 Express をインストールできない

コンピューターに SQL Server が既にインストールされている場合は、Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムで SQL Server 2008 Express をインストールできない場合があります。

別のバージョンの SQL Server をアンインストールしてから、もう一度 Business Contact Manager for Outlook 2010 セットアップ プログラムを実行します。

次の手順で、既存のバージョンの SQL Server を削除します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. 次の操作を行います。

    • Windows XP の場合は、必要に応じて [クラシック表示に切り替える] をクリックして、[プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。

    • Windows Vista および Windows 7 の場合は、[コントロール パネル] をクリックして、[プログラム] の [プログラムのアンインストール] をクリックします。

  3. [Microsoft SQL Server 2008] をクリックして、[アンインストール] をクリックします。

    他のプログラムでも SQL Server 2008 を使用している場合は、削除するインスタンスを指定するように要求されます。 MSSMLBIZ インスタンスを選びます。

さまざまな理由により、別のバージョンの SQL Server がコンピューターに存在する場合は、SQL Server 2008 Express がインストールされないことがあります。 たとえば、既存の SQL Server の言語がインストールされる SQL Server 2008 Express と異なる場合は、インストールに失敗します。 インストールが失敗するもう 1 つの理由として、コンピューターにインストールされている SQL Server に対する権限が原因となり、Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムが一部の SQL Server ファイルを更新できないことがあげられます。

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セットアップ プログラムで SQL Server 2008 Express のインストールに失敗する

Business Contact Manager for Outlook 2010 がインストールされるドライブが一般的な暗号化機能または BitLocker を使用して圧縮または暗号化されている場合に、この問題が発生することがあります。

Business Contact Manager for Outlook がインストールされるフォルダーまたはドライブを解凍するか暗号化を解除して、もう一度 Business Contact Manager for Outlook をインストールします。

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SQL Server のログ ファイルを確認する

SQL Server インストール プログラムでは、SQL Server のインストール時にいくつかのログ ファイルが作成されます。 SQL Server のインストール時に問題が発生した場合は、最初に Summary.txt という名前のファイルを開きます。 このファイルは、SQL Server をインストールできない詳しい理由が含まれるログ ファイルを示します。 次のフォルダーにある Summary.txt ファイルを見つけます。

C:\Program Files\Microsoft SQL Server\100\Setup Bootstrap\Log\

SQL Server の Summary.txt ファイルには SQL Server インストーラーが正常に終了したことが示されているものの、Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムが SQL Server がインストールされていないというメッセージを表示する場合は、次の操作を実行します。

  1. %Temp% フォルダーを開きます。

    1. 次のいずれかの操作を行います。

      • Windows XP では、[スタート] をクリックして、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

      • Windows Vista および Windows 7 の場合は、[スタート] をクリックします。

    2. %temp%」と入力して、ENTER キーを押します。

      注: %Temp% は、パス、通常は C:\Users\ユーザー名\App Data\Local\Temp を表します。

  2. 日付が最も最近の BCMSetupWizardtmp*.log ファイルを開きます。

    注:  アスタリスク (*) は、ファイル名の文字と数字を表します。

  3. 発生したエラーに関する情報を探します。

SQL Server ログ ファイルが作成される他のフォルダー

C:\Program Files\Microsoft SQL Server\100\Setup Bootstrap\Log

C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.MSSMLBIZ\MSSQL\Log

注: 64 ビット版の Windows では、パスは C:\Program Files (x86) から開始されます。

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Business Contact Manager for Outlook により SQL Server 2008 Express もインストールされる理由

Business Contact Manager for Outlook では、MSSMLBIZ という名前の SQL Server データベースにデータを格納します。 データベースは SQL Server のインスタンスです。 他のプログラムでも SQL Server を使用することがありますが、Business Contact Manager for Outlook で使用されるものと同じインスタンスは使用しません。

Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムを開始すると、SQL Server がインストールされているかどうかが確認されます。 インストールされていない場合は、SQL Server 2008 Express インストール プログラムが最初に実行されます。 次に Business Contact Manager for Outlook セットアップ プログラムが実行されます。

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詳細について SQL Server のサポート技術情報の記事を確認する

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