Business Contact Manager でガジェットを使用する

Business Contact Manager for Outlook では、事業活動に関する最新の情報が、専用に設計されたグラフ (または、ガジェット) で表示され、それらを Business Contact Manager のダッシュボードや任意のワークスペースに追加できます。

ガジェットを使用すると、必要な情報を選択して、必要な場所に表示できます。また、表示されたデータからレポートを印刷することもできます。

この記事では、Business Contact Manager for Outlook で使用できるガジェットおよびその操作方法について説明します。

この記事の内容

ガジェットの概要

ガジェットを追加または削除する

ガジェットを操作する

ガジェットからレポートを表示する

ガジェットの概要

最も売れている製品を必要なときにすぐに確認できると便利です。そのような場合は上位製品ガジェットを使用してください。

潜在顧客の評価についての作業の現在のステータスを確認できます。そのときは、売上フィルター ガジェットを使用してください。

最新のマーケティング キャンペーンに関する費用の根拠が必要になることがあります。キャンペーン比較ガジェットを使用すると、キャンペーン活動の成果として生み出される収益の予測を表示できます。

Business Contact Manager for Outlook には、ビジネス ステータスをすばやく確認するために使用できるさまざまなガジェットが用意されています。これらのガジェットには、Business Contact Manager for Outlookレコードに入力した情報のグラフおよびその他のまとめが視覚的に表示されます。これらは、ガジェットが含まれたダッシュボードまたはワークスペースを開くとき、または [最新の情報に更新] をクリックしたときに更新されます。

注:  Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業とBusiness Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先にデータを入力し、Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件レコードを作成して、Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客をBusiness Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客マーケティング活動にリンクするなどの作業が進むに従って、ガジェットに表示されるサマリー データの利用価値が高まります。

ガジェットのデータ ソース

ガジェットにデータを表示するには、ビジネス情報を Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客マーケティング活動Business Contact Manager データベースに入力する必要があります。ガジェットは保存されたデータを照会し、必要な情報のみをグラフに表示します。

フォームを使用して手動でビジネス データを入力するか、「Business Contact Manager にデータをインポートする」に説明されている方法でデータをインポートします。次のセクションでは、それぞれのガジェットおよび表示するデータを入力する方法について説明します。

営業ガジェット

営業ガジェットは、重要な要素や課題など、留意する必要のある販売プロセスの領域を中心に表示します。「営業パイプライン ガジェットおよび売上フィルター ガジェットを使用する」では、営業パイプラインと売上フィルターの 2 つのガジェットについて詳細に説明しています。

営業案件が、現在どの営業段階にあるのかを表示するガジェットです。

いずれかの営業ガジェットにデータを表示するには、まず、営業案件レコードを作成する必要があります。表示する情報の種類に応じて、Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客マーケティング活動Business Contact Manager データベース製品およびサービス項目も営業案件レコードに追加する必要があります。

収益情報を表示するガジェットの場合は、[確率] にパーセンテージを入力し、製品とサービス アイテムを営業案件レコードに追加する必要があります。[期待収益] は、確率のパーセンテージおよびレコードの製品とサービス アイテムの合計から計算されます。[利益] は、レコードの製品とサービス アイテムの合計から計算されます。

注: 営業案件レコードは、取引先企業レコードおよびビジネス用連絡先レコードにリンクする必要があります。

データを表示するガジェット

データを入力する営業案件レコードのフィールド

表示される内容

休止顧客

営業段階 (取引先企業レコードまたはビジネス用連絡先レコードにリンクされている営業案件の少なくとも 1 つが、顧客と見なされる [終了した受注] の営業段階になっている必要があります)

指定した時間間隔にコミュニケーションがなく、それぞれに売り上げの見込みがない取引先企業およびビジネス用連絡先。

営業パイプライン

  • 確率 (0% を超える値である必要があります)

  • クローズ日

  • 製品とサービス

予想されるクローズ日別の、未受注の営業案件。

売上フィルター

  • 確率 (0% を超える値である必要があります)

  • 営業段階

  • 製品とサービス

営業段階別の未受注の営業案件。

上位顧客

営業段階 ([終了した受注] になっている必要があります) および製品とサービス

総額または粗利についての、最も購入額の多い顧客。

上位製品

営業段階 ([終了した受注] になっている必要があります)、クローズ日、および製品とサービス

販売数、収益、または粗利から見た、一定期間に最も販売された製品のグラフ。

アクセスの多い参照元

開始者には、ビジネスに関する問い合わせを受けた取引先企業またはビジネス用連絡先の名前が入力されている必要があります。問い合わせを受けたビジネスの収益に関するデータを表示するには、[営業段階] で [終了した受注] を選択し、[製品とサービス] を追加する必要があります。

金額または連絡先の数についての、新規ビジネスの上位の情報源。

マーケティング ガジェット

Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客マーケティング活動とマーケティング キャンペーンの比較が、マーケティング ガジェットの主な機能です。これらのガジェットを活用するには、実施する各マーケティング活動とマーケティング キャンペーンの詳細なレコードを作成する必要があります。マーケティングによって発生する取引先企業、ビジネス用連絡先、潜在顧客、または営業案件の数、あるいは収益、費用、または予算の金額で活動とキャンペーンを比較できます。

正確な財務情報を得るには、各マーケティング活動レコードに次の詳細情報を含める必要があります。

  • [詳細] ページの [予算コスト] フィールド

  • [進捗管理] ページの [実績コスト] フィールド

  • すべての営業案件またはマーケティング活動の結果として発生する取引先企業、ビジネス用連絡先、潜在顧客の各レコードの [開始者] フィールドに活動の名前を入力します。営業案件フォームに一覧表示される製品とサービスの合計は、[期待収益] の計算に使用されます。

    ヒント: マーケティング活動に関連する通話履歴の件数を追跡する場合は、通話履歴の [開始者] フィールドにも活動名を入力します。

データを表示するガジェット

必要な操作

表示される内容

活動の種類分析

同じ種類のマーケティング活動レコードを複数作成し、できる限り多くの詳細情報を入力します。

通話リストやマス メールの送信活動など、1 つの種類のすべての活動の比較 (1 つの活動の結果を表示するには、マーケティングワークスペースの [分析] タブを使用します)。

キャンペーン分析

任意の種類の 1 つ以上のマーケティング活動レコードを作成し、それをキャンペーンに割り当て、できる限り多くの詳細情報を入力します。

選択したマーケティング キャンペーンのそれぞれの活動結果のグラフ。

キャンペーン比較

複数のマーケティング キャンペーンを作成し、それぞれのキャンペーンで実行する各活動に関するできる限り多くの詳細情報を入力します。

すべてのマーケティング キャンペーンの成果の比較。

プロジェクトマネジメント ガジェット

プロジェクト マネジメント ガジェットは、すべてのビジネス プロジェクトの進捗を表すグラフを、期日、タイムライン、および達成率で表示します。

データを表示するガジェット

開くレコード

データを入力するフィールド

ビジネス プロジェクト - 期限超過

ビジネス プロジェクト

  • 開始日

  • 期限 (現在の日付より前である必要があります)

  • 達成率

ビジネス プロジェクト - 次の期限

ビジネス プロジェクト

  • 開始日

  • 期限

  • 達成率

ビジネス プロジェクト - すべて

ビジネス プロジェクト

  • 開始日

  • 期限

  • 達成率

プロジェクト タスク - 期限超過

プロジェクト タスク

  • 開始日

  • 期限 (現在の日付より前である必要があります)

  • 達成率

プロジェクト タスク - 次の期限

プロジェクト タスク

  • 開始日

  • 期限

  • 達成率

プロジェクト タスク - すべて

プロジェクト タスク

  • 開始日

  • 期限

  • 達成率

期限が近づいたビジネス プロジェクトに関連するタスクを表示するガジェットです。

全般ガジェット

このガジェットは特定の業務内容に限定されず、多くの業務に使用できます。

  • 最近のビジネス項目。最近開いた項目の一覧が、それぞれの項目の種類を示すアイコンで示されます。

    ページの先頭へ

ガジェットを追加または削除する

Business Contact Manager for Outlook のガジェットは、そのガジェットを使用する可能性の高いワークスペース別に分類されていますが、必要なガジェットを任意のワークスペースまたはダッシュボードに追加できます。

ガジェットをダッシュボードに追加する

  1. ナビゲーション ウィンドウの [Business Contact Manager] をクリックします。

  2. リボンの [ホーム] タブの [ガジェットの追加] で次のいずれかをクリックします。

    • 営業

    • マーケティング

    • プロジェクト マネジメント

    • 全般

  3. 表示するガジェットをクリックします。

ダッシュボードにガジェットが表示されます。他のガジェットを表示するには下へスクロールします。

ガジェットをワークスペースに追加する

ナビゲーション ウィンドウの Business Contact Manager の下で、次のいずれかのフォルダーをクリックしてワークスペースを表示します。

  • 営業

  • マーケティング

  • プロジェクト管理

  • 連絡先管理

  1. リボンの [ガジェット] タブをクリックします。

  2. [ガジェットの追加] で、次のいずれかをクリックします。

    • 営業

    • マーケティング

    • プロジェクト マネジメント

    • 全般

    • リボンの [ガジェット] タブ。

  3. 表示するガジェットをクリックします。

ガジェットがワークスペースの上部に表示されます。

ヒント: ガジェットを追加すると、ガジェット領域が自動的に表示されます。

ガジェットを削除する

  • 削除するガジェットで、 Close gadget (削除) をクリックします。

    ガジェットが閉じ、削除されたガジェットの位置を埋めるように、残りのガジェットが上または横方向に移動します。

    ページの先頭へ

ガジェットを操作する

各ガジェットにいくつかのボタンが用意されています。

クリックするボタン

結果

更新     Business Contact Manager for Outlookレコード取引先企業ビジネス用連絡先営業案件潜在顧客マーケティング活動Business Contact Manager データベースを照会してデータを更新し、現在の情報を表示します。

レポートの開始     ガジェットのデータに基づいてレポートが表示されます。

設定

オプション     ガジェットのデータやデータの表示方法を選択できるダイアログ ボックスが開きます。

Close gadget

削除     ワークスペースまたはダッシュボードからガジェットを削除します。

注: ワークスペースとダッシュボードは独立して動作します。あるガジェットをワークスペースから削除しても、ダッシュボードから削除されることはありません。

注: ガジェットのサイズは変更できません。

ガジェットに表示するデータを選択する

各ガジェットには情報の少量のサンプルのみが表示されますが、表示する情報は厳密に選択できます。同じガジェットをダッシュボードまたはワークスペースに複数回追加し、それぞれのガジェットで異なるデータを選択して表示することもできます。

  1. ガジェットの 設定 (オプション) をクリックします。

  2. 一覧の選択内容とダイアログ ボックスのチェック ボックスを確認し、ガジェットに表示するオプションをクリックします。

  3. ガジェットにラベルを表示する場合は、[グラフ] で、ラベルを表示するガジェットの次のいずれかのチェック ボックスをオンにします。

    • [軸ラベル]。ガジェット グラフの x 軸と y 軸の両方のデータに関するラベルを表示します。

    • [サブタイトル]。"現在の活動によって発生した営業案件" など、ガジェットのデータを説明するラベルを表示します。

    • [凡例]。ガジェットのそれぞれの色と縦棒のラベルを表示します。このオプションが使用できないガジェットもあります。

  4. [OK] をクリックします。ガジェット データが更新されます。

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ガジェットを配置または移動する

ワークスペースまたはダッシュボード内でガジェットを移動できます。

ガジェットを移動するには、目的のガジェットをワークスペースまたはダッシュボード内の新しい位置にドラッグします。ダッシュボードでは、空いたスペースを埋めるように、他のガジェットが垂直方向または水平方向に移動します。

ワークスペースでは、ガジェットは 1 行で表示されます。ワークスペースに表示されていないガジェットを表示するには、矢印をクリックして右方向または左方向へスクロールします。

ダッシュボードではガジェットは複数の列で表示され、垂直方向に拡張すると最大 20 個のガジェットを表示できます。1 ~ 4 列でガジェットが表示されるように指定できます。

  1. ナビゲーション ウィンドウの [Business Contact Manager] をクリックして、ダッシュボードを表示します。

  2. リボンの [表示] タブをクリックします。

  3. [] で、表示する列の数をクリックします。

    ページの先頭へ

ガジェットからレポートを表示する

各ガジェットに表示されたデータからレポートを作成できます。ガジェットからレポートを表示するには、次のいずれかの操作を行います。

  • ガジェットの (レポートの開始) をクリックします。

レポートには、ガジェットのすべてのデータおよび関連する他の情報が表示されます。たとえば、休止顧客ガジェットからレポートを開くと、過去 30 日以内にビジネスに関するやり取りのなかった顧客の一覧が、それぞれの顧客の取引先企業名、電話番号、営業段階、およびクローズ日と共に表示されます。

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