Between...And 演算子

式の値が指定した値の範囲内にあるかどうかを判断します。この演算子は SQL ステートメント内で使用できます。

構文

expr [Not] Betweenvalue1Andvalue2

Between...And 演算子の構文には次の引数があります。

引数

説明

expr

評価するデータを含むフィールドを識別する式。

value1, value2

expr を評価する対象となる式。


解説

expr の値が value1value2 (を含む) の間である場合、Between...And 演算子は True を返し、そうでない場合は False を返します。Not 論理演算子を含めて、反対の条件 (つまり、exprvalue1value2 によって定義された範囲外にあるかどうか) を評価することができます。

Betwee n...And を使用して、フィールドの値が指定した数値の範囲内にあるかどうかを判断することができます。次の例では、郵便番号の範囲内の場所に注文が出荷されたかどうかを判断します。郵便番号が 98101 から 98199 の間である場合、 IIf 関数は “Local” を返します。それ以外の場合は、“Nonlocal” を返します。

SELECT IIf(PostalCode Between 98101 And 98199, “Local”, “Nonlocal”) FROM Publishers

exprvalue1、または value2 が Null の場合、Between...AndNull 値を返します。

* などのワイルドカード文字はリテラルとして処理されるため、Between...And 演算子で使用することはできません。たとえば、980 から 989 で始まるすべての郵便番号を検索するために、980* and 989* を使用することはできません。代わりに、これを行える 2 つの方法があります。テキスト フィールドの左側の 3 文字を取得するクエリに式を追加して、これらの文字に対して Between...And を使用することができます。または、追加の文字を使って上限と下限の値を追加できます。この例では、98000 から 98999、または、拡張した郵便番号を使用する場合は、98000 から 98999 – 9999 です (下限値から 0000 を除外する必要があります。そうしないと、拡張したセクションがある郵便番号とない郵便番号がある場合に、98000 がドロップされるからです)。



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