BITLSHIFT 関数

ここでは、Microsoft Excel の BITLSHIFT 関数の構文および使用法について 説明します。

説明

指定されたビットの数だけ左へシフトした数値を返します。

書式

BITLSHIFT(数値, shift_amount)

BITLSHIFT 関数の書式には、次の引数があります。

  • 数値    必ず指定します。 数値は、0 以上の整数でなければなりません。

  • Shift_amount    必ず指定します。 Shift_amount は整数でなければなりません。

解説

  • 数値を左へシフトするというのは、その数値のバイナリ表記の右側にゼロ (0) を追加することです。 たとえば、10 進数値の 4 を 2 ビット左へシフトすると、そのバイナリ値 (100) を 10000 に変換、つまり 10 進数の 16 になります。

  • いずれかの引数が制約外の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。

  • 数値が (2^48)-1 より大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • Shift_amount の絶対値が 53 よりも大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。

  • いずれかの引数が数値以外の値の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • Shift_amount 引数として負の数値が使用されると、ビットの数だけ右へシフトします。

  • Shift_amount 引数として負の数値が使用されると、BITRSHIFT 関数の正の数値の Shift_amount 引数と同じ結果が返されます。

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

メカニズム

=BITLSHIFT(4,2)

2 進数で表される数値の右側にゼロ (0) を追加することで、数値のビットを左にシフトします。 返された数値は 10 進数で表現されます。

16

2 進数では、4 は 100 を表示されます。 右側に 2 つの 0 の桁を追加すると、10000 となり、10 進数で 16 になります。

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