AVERAGEIFS と IFERROR

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AVERAGEIFS は複数の条件に一致するすべてのセルの平均値を返します。IFERROR は AVERAGEIFS がエラーを評価する場合に指定される値を返します。

さらに詳しく

関数内で関数を入れ子にする

IF 関数

SUMIFS 関数

COUNTIFS 関数

AVERAGEIFS 関数

IFERROR 関数

ここでは、注文数が 50 以上の営業スタッフの売上平均を地域ごとに求めます。

この場合は AVERAGEIFS 関数を使用します。

まず、平均するセル範囲を選択します。この場合は、"売上" 列のセル D2 から D7 までです。

F4 キーを押して絶対セル参照にします。

次に、評価する最初のセル範囲として、"地域" 列のセル範囲を選択します。

次に、その範囲の評価に使用する条件を選択します。この場合は、セル F2 の "東日本" を選択します。

さらに、"注文数" のセル範囲を選択して、適用する条件を選択します。

"北海道" で、注文数が 50 以上の営業スタッフの売上平均は 6,336,950 円です。

では、数式を詳しく見てみましょう。SUMIFS 関数と同様です。

まず、"地域" 列に "北海道" を含むセルがいくつあるかを調べます。

"北海道" の営業スタッフは中田さんと岩村さんの 2 人です。

次に、この 2 人のうち注文数が 50 以上なのは何人かを調べます。中田さんと岩村さんの両方です。

最後に、"売上" 列のセル範囲のうち、対応するすべての

条件を満たすセルの値を平均します。

中田さんと岩村さんの売上平均は 6,336,950 円です。

"九州" の平均がゼロ除算のエラーになっています。

この理由と対処法については後ほどご説明します。

AVERAGEIFS は、複数の条件を満たすすべてのセルの平均値を返します。

これが AVERAGEIFS 関数の構文です。

"平均対象範囲" は必ず指定します。これは、平均する 1 つ以上のセルです。空白と文字列は無視されます。

"条件範囲 1" は必ず指定します。これは、評価する最初の範囲です。

"条件 1" も必ず指定します。これは、"条件範囲 1" の評価に使用する条件です。

"条件範囲 2"、"条件 2" 以降は省略できます。

"平均対象範囲" のセルは、

対応するすべての条件を満たす場合にのみ計算の対象となります。

すべての "条件範囲" は、サイズと形が "平均対象範囲" と一致している必要があります。

条件には、疑問符またはアスタリスクをワイルドカード文字として使用することができます。

先ほど見たように、"九州" の平均がゼロ除算のエラーになっています。

"九州" の営業スタッフは西村さんだけで、西村さんの注文数は 50 に達していません。

すべての条件を満たすセルがない場合、AVERAGEIFS はゼロ除算 (#DIV/0!) のエラーを返します。

このようなエラーに対処するには、数式で IFERROR 関数を使用します。

AVERAGEIFS 関数を IFERROR 関数の内側に入れます。

IFERROR は、AVERAGEIFS の結果がエラーの場合に、指定された値を返します。ここでは "該当なし" を指定します。

それ以外の場合は数式の結果を返します。

"九州" の結果がエラーにならなくなりました。

これが IFERROR 関数の書式です。

"値" は必ず指定します。これは、エラーをチェックする引数です。

"エラーの場合の値" も必ず指定します。これは、"値" 引数がエラーの場合に IFERROR が返す値です。

ここでは、Excel の IF 関数の使い方について説明しました。

もちろん、他にもさまざまな機能があります。

最後にあるコースのまとめを確認し、ご自分で Excel 2013 を使ってみてください。

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