ADDRESS 関数

ここでは、Microsoft Excel の ADDRESS 関数の書式および使用法について説明します。郵送先住所の処理または宛名ラベルの作成については、[参照] セクションのリンク先を参照してください。

説明

ADDRESS 関数を使うと、行番号と列番号を指定して、ワークシート内のセルのアドレスを取得できます。たとえば、ADDRESS(2,3)$C$2 を返します。また、ADDRESS(77,300)$KN$77 を返します。ROW 関数や COLUMN 関数などの他の関数を使って、ADDRESS 関数の行番号と列番号の引数を指定できます。

書式

ADDRESS(行番号, 列番号, [参照の型], [a1], [シート名])

ADDRESS 関数の書式には、次の引数があります。

  • 行番号    必ず指定します。セル参照に使用する行番号を指定する数値。

  • 列番号    必ず指定します。セル参照に使用する列番号を指定する数値。

  • 参照の型    省略可能です。返される参照の種類を指定する数値。

参照の型

結果として返される参照形式

1 または省略

絶対参照

2

行は絶対参照、列は相対参照

3

行は相対参照、列は絶対参照

4

相対参照

  • A1    省略可能です。A1 や R1C1 の参照形式を指定する論理値です。A1 形式では、列はアルファベットでラベル付けされ、行は数値でラベル付けされます。R1C1 参照形式では、列と行の両方が数値でラベル付けされます。A1 引数が TRUE であるか省略された場合、ADDRESS 関数は A1 形式の参照を返します。FALSE を指定すると、ADDRESS 関数は R1C1 形式の参照を返します。

    注: Excel で使用する参照形式を変更するには、[ファイル] タブをクリックし、[オプション]、[数式] の順にクリックします。[数式の処理] で、[R1C1 参照形式を使用する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

  • シート名    省略可能です。外部参照として使用するワークシートの名前を指定する文字列値です。たとえば、数式 =ADDRESS(1,1,,,"Sheet2")Sheet2!$A$1 を返します。シート名引数を省略すると、シート名は使用されず、関数から返されるアドレスでは現在のシートのセルが参照されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=ADDRESS(2,3)

絶対参照

$C$2

=ADDRESS(2,3,2)

行は絶対参照、列は相対参照

C$2

=ADDRESS(2,3,2,FALSE)

R1C1 形式で行は絶対参照、列は相対参照

R2C[3]

=ADDRESS(2,3,1,FALSE,"[Book1]Sheet1")

別のブックのワークシートへの絶対参照

'[Book1]Sheet1'!R2C3

=ADDRESS(2,3,1,FALSE,"EXCEL SHEET")

別のワークシートへの絶対参照

'EXCEL SHEET'!R2C3

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