データ型 アウトライン コード
エントリの種類 計算済みまたは入力済み
説明 Enterprise Project Outline Code1 から Enterprise Project Outline Code30 フィールドには、フラット リストまたは階層構造 (プロジェクトに関連付けられている原価計算コードなど) を表すために定義されている任意の英数字コードを格納できます。 アウトライン コードは、特性を共有するプロジェクトのカスタム タグです。これらは、さまざまな方法でプロジェクトをグループ化したり、プロジェクトグループ化に関する概要情報やロールアップ情報を表示したりするために使用できます。 エンタープライズ プロジェクト アウトライン コードは、プロジェクト管理管理者または管理アクセス許可を持つ他のユーザーによって定義されます。 これらのフィールドは、organization全体のすべてのユーザーが使用できるようになります。
計算方法 カスタマイズ方法によっては、Enterprise Project Outline コード フィールドを数式、グラフィカル インジケーター、またはその他の条件で定義して、特定の結果を表示できます。
使用のポイント [ プロジェクト情報 ] ダイアログ ボックスで、使用可能なエンタープライズ カスタム プロジェクト フィールドの一覧を表示し、必要に応じて値を変更できます。 また、最初にプロジェクトの概要タスクを追加することで、定義済みのエンタープライズ プロジェクト フィールドをタスク ビューに追加することもできます。 これは、マスター プロジェクトとサブプロジェクトを操作する場合に特に便利です。 このフィールドで情報をフィルター処理、並べ替え、またはグループ化することもできます。
使用例 あなたはプロジェクト管理管理者であり、コスト センターによってグループ化および集計されたプロジェクトを表示するには、ユーザー設定フィールドが必要です。 チェックアウトされたエンタープライズ グローバル テンプレートを使用して、この目的のために [エンタープライズ プロジェクト アウトライン コード 1] フィールドを定義します。 次に、エンタープライズ グローバル テンプレートを再度チェックして、新しいプロジェクト フィールドをすべてのユーザーが使用できるようにします。
プロジェクト マネージャーであり、[ プロジェクト情報 ] ダイアログ ボックスに、新しい [エンタープライズ プロジェクト アウトライン コード] フィールドが表示されます。[コスト コード] は [エンタープライズ プロジェクト アウトライン コード 1] フィールドに対して定義されています。 プロジェクトの概要タスクをガント チャートに追加し、コスト コード (エンタープライズ プロジェクト アウトライン コード 1) フィールドを追加します。
解説 エンタープライズ グローバル テンプレートを保存する権限を持つユーザー (プロジェクト管理管理者など) のみが、エンタープライズ グローバル テンプレート内のアイテムをチェックおよび編集できます。 organization全体のすべてのユーザーは、定義およびチェックインされたエンタープライズ フィールドを表示できます。