データを等高線グラフで表示する

等高線グラフは、データ ポイントの集まりをつないだ 3-D の等高線を表示します。このグラフは、2 組のデータ間で最適な組み合わせを見つける場合に便利です。また、地形図のように、同じ値の範囲を含んだ領域を色やパターンで示します。他の種類のグラフとは異なり、等高線グラフの色は、各データ系列を区別するためには使用されません。代わりに、値を区別するために使用されます。等高線グラフをより効果的に表示するために、色を変更して透過を使用し、グラフの背面に隠れて表示されなかったカラー バンドを表示することもできます。 

書式設定された 3-D 等高線グラフ

この記事の内容

等高線グラフでのデータのプロットについて

等高線グラフを作成する

既存の等高線グラフの色を変更する

グラフをテンプレートとして保存する

等高線グラフでのデータのプロットについて

ワークシートの列または行にあるデータを等高線グラフにプロットします。2 組のデータ間で最適な組み合わせを見つける場合に適しています。等高線グラフを作成するには、カテゴリとデータ系列の両方で数値を含んでいる必要があります。

等高線グラフには、以下のグラフのサブタイプが含まれます。

  • 3-D 等高線グラフ     3-D 等高線グラフでは、2 つの次元の値の傾向を連続した曲線で表示します。等高線グラフのカラー バンドはデータ系列ではなく、各値の差を表します。このグラフでは、データが 3-D で表示されます。3-D 縦棒グラフの上にゴム シートを伸ばしながらかぶせたように見えます。このグラフは、通常、他の方法では表示しにくい大量のデータ間の関係を示すために使用されます。

    3-D 等高線グラフ

  • ワイヤーフレーム 3-D 等高線グラフ     色のない 3-D 等高線グラフは、ワイヤーフレーム 3-D 等高線グラフと呼ばれます。このグラフには、線だけが表示されます。カラー バンドのない 3-D 等高線グラフは、ワイヤーフレーム 3-D 等高線グラフと呼ばれます。このグラフには、線だけが表示されます。

      ワイヤーフレーム 3-D 等高線グラフは見やすいグラフではありませんが、大量のデータ セットをすばやくプロットする場合に便利です。

    ワイヤーフレーム 3-D 等高線グラフ

  • 等高線グラフ     等高線グラフは、上から見た等高線グラフです。2-D の地形図に似ています。このグラフでは、カラーバンドは特定の値の範囲を表します。等高線グラフの線は、同じ値の補完点をつなぎます。

    等高線グラフの種類

  • ワイヤーフレーム等高線グラフ     ワイヤーフレーム等高線グラフも、上から見た等高線グラフです。等高線にカラー バンドがないため、線だけを表示します。

      ワイヤーフレーム等高線グラフは読みづらくなります。代わりに 3-D 等高線グラフの使用を検討します。

    ワイヤーフレーム等高線グラフ

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等高線グラフを作成する

書式設定された 3-D 等高線グラフ

この等高線グラフはどのようにして作成されたのでしょうか。次の手順を実行すると、同様の結果の等高線グラフを作成できます。このグラフでは、サンプルのワークシート データを使用しています。このデータをワークシートにコピーするか、または独自のデータを使用してください。

  1. サンプルのワークシート データを空のワークシートにコピーするか、または等高線グラフにプロットするデータが含まれているワークシートを開きます。

    サンプルのワークシート データをコピーするには

    1. 空のブックまたはワークシートを作成します。

    2. ヘルプ トピックから使用例を選択します。

        行見出しまたは列見出しは選択しないでください。

      ヘルプから使用例を選択
      ヘルプから使用例を選択する
    3. Ctrl キーを押しながら C キーを押します。

    4. ワークシートでセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

"1"。

2

3

4

5

6

7

3.6

9

10

A

b

c

d

E

F

10

20

30

40

50

0.1

15

65

=10-5

65

15

0.2

35%

105

170

105

35%

0.3

5:5

-135

2:15

-135

5:5

04

7.5%

1:55

2:40

1:55

7.5%

0.5

80

190

245

190

80

0.6

75

1:55

2:40

1:55

7.5%

07

5:5

-135

2:15

-135

5:5

20

35%

105

170

105

35%

0.9

15

65

=10-5

65

15

  1. 等高線グラフにプロットするデータを選択します。

      選択範囲には行または列の見出しを含めないことをお勧めします。見出しをデータと一緒に選択すると、チャートが正しく表示されないことがあります。

  2. [挿入] タブの [グラフ] で [その他の​​グラフ] をクリックします。

    Excel のリボンの画像

  3. [等高線] をクリックし、[3-D 等高線グラフ] をクリックします。

  4. グラフのグラフ領域をクリックします。

    これにより、[グラフ ツール] が表示され、[デザイン] タブ、[レイアウト] タブ、および [書式] タブが追加されます。

  5. [デザイン] タブの [グラフのスタイル] で、使用するグラフのスタイルをクリックします。

    Excel リボンの [グラフ スタイル]

    ヒント  この等高線グラフでは、[スタイル 34] を使用しました。

  6. 凡例を移動するには、次の操作を行います。

    1. グラフで対象の凡例を右クリックし、ショートカット メニューの [凡例の書式設定] をクリックします。

    2. [凡例の位置] で、任意の位置をクリックします。

      ヒント  この等高線グラフでは、[] を使用しました。

  7. グラフのサイズを変更するには、[書式] タブの [サイズ] で、[図形の高さ] ボックスおよび [図形の幅] ボックスの一覧から目的の図形サイズを選択し、Enter キーを押します。

    ヒント  この等高線グラフでは、図形の高さとして [16.25]、図形の幅として [15] を使用しました。

    Outlook のリボンの画像

  8. グラフのタイトルを追加、書式設定、および配置するには、目的のグラフ領域をクリックし、次の操作を行います。

    1. [レイアウト] タブの [ラベル] で [グラフ タイトル] をクリックし、[グラフの上] をクリックします。

      Excel のリボンの画像

    2. グラフのタイトルをクリックし、任意のテキストを入力します。

      ヒント  この等高線グラフでは、「伸長力の測定値」と入力しました。

    3. グラフ タイトルのサイズを小さくするには、タイトルを右クリックしてショートカット メニューの [サイズ] をクリックし、任意のサイズを入力します。

      ヒント  この等高線グラフでは、[14] を使用しました。

  9. 軸ラベルを追加するには、まずグラフのグラフ エリアをクリックします。次に [レイアウト] タブの [ラベル] で [軸ラベル] をクリックし、次の操作を行います。

    1. 横軸にラベルを追加するには、[主横軸ラベル] をクリックし、必要なオプションをクリックします。

      ヒント  この等高線グラフでは、[軸ラベルを軸の下に配置] を使用しました。

    2. 縦軸にラベルを追加するには、[主縦軸ラベル] をクリックし、必要なオプションをクリックします。

      ヒント  この等高線グラフでは、[軸ラベルを回転] を使用しました。

    3. 奥行き軸にラベルを追加するには、[奥行き軸ラベル] をクリックし、必要なオプションをクリックします。

      ヒント  この等高線グラフでは、[軸ラベルを水平に配置] を使用しました。

    4. 各軸のラベルをクリックして任意の文字列を入力し、Enter キーを押します。

      ヒント  この等高線グラフでは、横軸ラベルに「秒」、縦軸ラベルに「伸長力の測定値」、奥行き軸ラベルに「温度」と入力しました。

  10. ブックに適用される既定のテーマとは異なるテーマの色を使用するには、以下の操作を行います。

    1. [ページ レイアウト] タブの [テーマ] で、[テーマ] をクリックします。

      Excel のリボンの画像

    2. [組み込み] で、使用するテーマをクリックします。

      ヒント  この等高線グラフでは、[Office] テーマを使用しました。

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既存の等高線グラフの色を変更する

等高線グラフの色は、データ系列ではなく、値に基づいているので、グラフ内で色を選択することはできません。ただし、等高線グラフの凡例で対応する色のマーカーを選択すると、書式を変更できます。Microsoft Office Excel 2007 では、透過を使用してグラフの背面に隠れて表示されなかったカラー バンドを表示することもできます。

  1. 凡例が表示されない場合は、次の操作を行います。

    1. グラフのグラフ領域をクリックします。

      これにより、[グラフ ツール] が表示され、[デザイン] タブ、[レイアウト] タブ、および [書式] タブが追加されます。

    2. [レイアウト] タブの [ラベル] で [凡例] をクリックし、必要な凡例の位置をクリックします。

  2. 凡例で、書式を変更する凡例マーカーをクリックします。

  3. [レイアウト] タブの [現在の選択範囲] で [選択対象の書式設定] をクリックします。

  4. [領域の書式設定] ダイアログ ボックスで目的の書式カテゴリをクリックし、任意の書式オプションを選択します。

    ヒント  透過を使用するには、[塗りつぶし (単色)]、[塗りつぶし (グラデーション)]、または [塗りつぶし (図またはテクスチャ)] をクリックし、任意の色、図、またはテクスチャのオプションをクリックします。次に、[透過性] スライダを目的の割合までドラッグします。[透過性] ボックスに割合を入力することもできます。

  5. 書式設定を行う各レベルについて、手順 2. ~ 4. を繰り返します。

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グラフをテンプレートとして保存する

作成したグラフと似たグラフを作成する必要がある場合は、そのグラフをテンプレートとして保存すると、同様のグラフを作成するときの基礎として使用できます。

  1. テンプレートとして保存するグラフをクリックします。

  2. [デザイン] タブの [種類] で、[テンプレートとして保存] をクリックします。

    Excel のリボンの画像

  3. [ファイル名] ボックスにテンプレートの名前を入力します。

    ヒント  別のフォルダーを保存先として指定した場合を除き、テンプレート ファイル (.crtx) は Charts フォルダーに保存され、[グラフの挿入] ダイアログ ボックス ([挿入] タブの [グラフ] で ボタンの画像 (ダイアログ ボックス起動ツール) をクリック) および [グラフの種類の変更] ダイアログ ボックス ([デザイン] タブの [種類] で [グラフの種類の変更] をクリック) の両方の [テンプレート] で、そのテンプレートを使用できるようになります。

    グラフ テンプレートの適用方法の詳細については、「グラフ テンプレートを使ってお気に入りのグラフを再利用する」を参照してください。

  グラフ テンプレートには、グラフの書式設定が格納され、グラフをテンプレートとして保存するときに使用していた色も格納されます。グラフ テンプレートを使用して別のブックにグラフを作成すると、そのグラフでは、ブックに現在適用されているドキュメントのテーマの色ではなく、グラフ テンプレートの色が使用されます。グラフ テンプレートの色ではなく、ドキュメントのテーマの色を使用するには、グラフ領域を右クリックし、ショートカット メニューの [リセットしてスタイルに合わせる] をクリックします。

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適用対象: Excel 2007, Outlook 2007



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