音声およびビデオ通話の品質

Office Communicator 2007 R2 および Live Meeting 2007 の音声およびビデオ通話の品質は、ネットワークの状態と品質に依存します。Office Communicator 2007 R2 および Live Meeting コンソール 2007 ソフトウェアは、広範囲に及ぶネットワークの状態に対応しながら、音声およびビデオの品質を高い水準で維持します。しかし、厳しい条件下では、次のうち 1 つ以上の現象が発生する可能性があります。

  • 金属的な音声     相手の声が不自然に聞こえるほか、予想以上に高く聞こえる場合もあります。

  • 音声の欠損     会話の一部が失われます。

  • ビデオ イメージの途切れ     ビデオ イメージの動きがスムーズに表示されません。

  • 大幅な遅延     一方が話してから他方がその音声を聞き取るまでに、長い時間がかかります。

ネットワーク品質低下の一般的要因

ネットワーク品質低下の一般的要因としては、次のようなものが挙げられます。

  • LAN の輻輳    過度のトラフィックによってルーターなどのネットワーク機器が過負荷状態になっている場合に発生します。この状態は、自宅のネットワーク、ISP、または会社のネットワークで発生します。

  • ワイヤレス LAN の干渉     多数のワイヤレス デバイスがアクセス ポイントに接続されている場合に発生します。携帯電話やコードレス電話、電子レンジなど、ワイヤレス デバイス以外の機器からの干渉が原因になっている場合もあります。

  • LAN ケーブルまたは接続の障害     ケーブルに欠陥がある場合や、損傷している場合に発生します。

  • ハードウェア構成     自宅、ISP、および会社のネットワークのネットワーク装置の構成が正しくない場合に発生します。

ネットワーク品質を改善する方法

ワイヤレス ネットワークの場合     次の方法で接続状態を改善できることがあります。

  • ワイヤレス アクセス ポイントの近くに移動する

  • 混雑していないワイヤレス アクセス ポイントを探す

  • 有線接続に切り替える

  • 大規模なダウンロードまたはアップロードを実行中の他のコンピュータがネットワーク上に存在しているかどうか確認し、存在する場合は作業を延期または中止できないかどうかを確認する

  • ルーターまたはモデムに最新のファームウェアがインストールされていることを確認する

  • ルーターとモデム間のネットワーク ケーブルが正しく接続されており、損傷していないことを確認する

  • ISP に問い合わせる (自宅の場合)

  • システム管理者に問い合わせる (会社の場合)

注: ルーター/WLAN カードの製品マニュアルに、ワイヤレス接続状態を改善する別の方法が記載されている場合もあります。

有線ネットワークの場合     次の方法で接続状態を改善できることがあります。

  • 大規模なダウンロードまたはアップロードを実行中の他のコンピュータがネットワーク上に存在しているかどうか確認し、存在する場合は作業を延期または中止できないかどうかを確認する

  • ルーターまたはモデムに最新のファームウェアがインストールされていることを確認する

  • コンピュータとルーター間、およびルーターとモデム間のネットワーク ケーブルが正しく接続されており、損傷していないことを確認する

  • ISP に問い合わせる (自宅の場合)

  • システム管理者に問い合わせる (会社の場合)

注: IT 管理者向け    ネットワーク品質に関する詳細情報 (VoIP 展開全体のパケット損失、ジッター、フレーム損失、および遅延に関する情報) を取得するために、Office Communications Server 2007 R2 監視サーバーを展開することを検討してください。

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