複数の条件に基づいて値を合計する

ある地域の特定の商品の売上合計など、複数の条件を付けて値を合計する場合は、数式で SUMIFS 関数を使用します。

2 つの条件がある例として、南部地域 (列 A) でのの売上高 (列 C) の合計が必要な場合があります。

Excel ワークシートのデータ

次の数式を使います。

=SUMIFS(D2:D11,A2:A11,"南部",C2:C11,"肉類")この結果は 14719 になります。次に、この数式について説明します。

=SUMIFS は算術式です。この数式で数値 (この例では列 D の数値) を計算します。そこで、最初に数値の場所を数式に示します。

  • =SUMIFS(D2:D11,

つまり、この列で条件を満たす数値を合計するように、数式に指示します。このセル範囲が 1 番目の引数、すなわち関数を実行するために必要なデータです。

次に、2 つの条件を満たすデータを検索するために、データが格納されている場所 (A2:A11) とその条件である "南部" を関数に指定して、最初の条件を入力します。引数はカンマで区切ります。

  • =SUMIFS(D2:D11,A2:A11,"南部",

"南部" のように引用符で囲むと、Excel では文字列データとして扱われます。

最後に、2 番目の条件である引数、つまり、単語 "肉類" を含んでいるセル範囲 (C2:C11) と、Excel で照合できるようにする単語そのもの (引用符で囲む) を入力します。数式を右かっこ ")" で終え、Enter キーを押すと、結果 14719 が得られます。

  • =SUMIFS(D2:D11,A2:A11,"南部",C2:C11,"肉類")

SUMIFS 関数を入力するとき、引数を思い出せなくても、ヘルプがそばにあります。「=SUMIFS(」と入力すると、数式の下に数式オートコンプリートが表示され、適切な順序による引数の一覧が示されます。

数式オートコンプリートと引数のリストの画像を見てみましょう。前の例では、sum_range は、合計する数値の列である D2:D11、criteria_range1 は、条件 1 の "南部" が格納されているデータの列である A2.A11 です。

数式オートコンプリートを使用して SUMIFS 関数を入力する

入力に合わせて、残りの引数が数式オートコンプリートに表示されます。criteria_range2 は、C2:C11、つまり、criteria2 である "肉類" があるデータの列です。

試してみましょう

次の表にあるすべてのデータをコピーし、新しいワークシートのセル A1 で貼り付けます。数式が見やすくなるように、列の幅を調整できます。

地域

営業担当者

種類

売上

南部

伊藤

飲料

3571

西部

鈴藤

乳製品

3338

東部

松沢

飲料

5122

北部

松沢

乳製品

6239

南部

潮田

農産物

8677

南部

鈴藤

肉類

450

南部

鈴藤

肉類

7673

東部

松沢

農産物

664

北部

鈴藤

農産物

1500

南部

潮田

肉類

6596

数式

 

説明

結果

'=SUMIFS(D2:D11,A2:A11,
"南部",C2:C11,"肉類")

南部地域 (列 A) での肉の
売上高 (列 C) の合計を
求めます (結果は 14719 になります)。

=SUMIFS(D2:D11,A2:A11,
"南部",C2:C11,"肉類")

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