複数のフィルターを使用して特定の情報を表示する

PerformancePoint ダッシュボードには、通常、組織の業績の概要が表示されますが、ビューに表示されていない特定の部分の情報が必要になる場合があります。必要な情報を正確に見つけるには、ダッシュボードに表示されるレポートにフィルターを適用できます。データをフィルター処理する機能は、PerformancePoint ダッシュボードを使用する大きな利点の 1 つです。

PerformancePoint ダッシュボードのフィルターは、ダッシュボードの作成者によって作成されます。作成されたフィルターは、SharePoint サイトでダッシュボードを表示するときに利用できます。

PerformancePoint ダッシュボードでは、複数のフィルターを作成し、組み合わせて使用することで、ダッシュボード上のデータ表示を制限して必要なデータだけが表示されるようにすることができます。ただし、フィルター間の接続性と、フィルターが表示結果に与える影響を理解しておく必要があります。

目的に合ったトピックをクリックしてください

フィルターとスコアカードまたはレポートとの接続

フィルターの順序

フィルターを解除する方法

フィルターとスコアカードまたはレポートとの接続

各フィルターは、ダッシュボード上の 1 つまたは複数のレポートまたはスコアカードに接続されています。ダッシュボードにフィルターを適用すると、接続先のレポートまたはスコアカードはすべて更新されますが、フィルターに接続されていないレポートやスコアカードは変更されません。

ヒント:  フィルターを適用して、新しいウィンドウでスコアカードまたはレポートを開くと、フィルターは新しいウィンドウにも適用されます。また、フィルターは Microsoft Office Excel または PowerPoint 形式でエクスポートしたレポートにも適用されます。

次のダッシュボードの例では、スコアカード、分析グラフ、KPI 詳細レポート、および円グラフの 4 つのレポートを示します。このダッシュボードでは、最上位に 2 つのフィルターが設定されています。1 つ目のフィルターで特定の会計年度のデータに制限し、2 つ目のフィルターで必要な製品の数と種類を制限します。特定の会計年度を選択すると、"会計年度" フィルターにリンクされたダッシュボード ページに表示されるレポートがすべて更新されます。"製品売上" フィルターを使用して特定の製品を選択すると、"製品売上" フィルターに接続された各レポートが更新されます。

この例では、"売上スコアカード" は "会計年度フィルター" にリンクし、"KPI 詳細レポート" は "売上スコアカード" にリンクしています。"国別製品売上" および "販売手法" レポートは、"製品売上" フィルターにリンクしています。

会計年度と製品売上のフィルターを適用した売上ダッシュボード

フィルターの順序

各フィルターを使用して個別の値を選択することにより、さまざまな疑問に答えることができます。目的の順番に従ってフィルターを選択してください。たとえば、特定の製品の実績を確認することが主な目的の場合、"製品" フィルターを最初に適用します。"製品" フィルターを適用したら、当該製品の特定の国や地域での実績を表示するとします。その場合は、"地域" フィルターを適用します。次の例では、最初に "製品" フィルターを適用し、その後 "地域" フィルターを適用しています。ここでは、"すべての製品、バイク" フィルターおよび "すべての地域、カナダ" フィルターを選択したため、次のように表示されます。

  • カナダでのバイク販売実績

  • カナダでのすべての製品の販売実績

  • すべての製品と比較したバイクの状況

  • すべての地域と比較したカナダの販売実績

2 つのフィルターが適用された PerformancePoint ダッシュボード

フィルターを解除する方法

  1. フィルターのドロップダウン記号 ダッシュボード Web コントロールのドロップダウン記号 をクリックします。アイテムの一覧が表示されます。

  2. フィルターの構成方法に応じて、次のいずれかの操作を行います。

    • チェック ボックスを含んだ拡張可能なツリー コントロールが表示されている場合   は、フィルターに含まれているすべてのアイテムのチェックをオフにして、[OK] または [適用] をクリックします。

      すべての製品を選んだ Web パーツ フィルター

    • リスト コントロールが表示されている場合   は、リストの一番上のアイテムを選択します。たとえば、"会計年度" フィルターを使用していて、各年度の一覧と "全期間" というアイテムが含まれている場合は、"全期間" を選択します。

      リスト コントロールを表示するフィルター

ページの先頭へ

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×