組織内での Docs.com の使用を管理する

重要: Microsoft は 2017 年 12 月 15 日金曜日をもって Docs.com サービスを終了します。この日付を過ぎると Docs.com が利用できなくなるため、利用者の皆様は既存の Docs.com コンテンツを他のファイル ストレージや共有プラットフォームに可能な限り速やかに移行してください。詳細については、「Docs.com サービスの終了についての重要なお知らせ」を参照してください。


Docs.com は、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Sway、PDF などのドキュメントを公開したり、発見したりする Microsoft のオンライン プラットフォームです。Docs.com で、ご自分の得意分野についてオンライン ポートフォリオを作成できます。また、他のユーザーの作品を発見し、ダウンロードしたり、ブックマークしたり、組み込みの SEO、分析、メール、ソーシャル共有で、ご自分のブランドを確立したりすることもできます。Docs.com にはいくつかのプライバシー設定があり、コンテンツを組織内のみで共有したり、World Wide Web に公開したりできます。

Microsoft は最近、サービスを強化したため、組織のセキュリティとプライバシーがより確実に保護されるようになりました。Docs.com は、Facebook、Microsoft アカウント、および職場または学校アカウントからのログインをサポートしています。Docs.com はまだ Office 365 のすべてのコンプライアンス フレームワーク要件を満たしていないため、組織のアカウントを持つユーザーがサービスを使用できるためには、Office 365 および Azure テナントの管理者が "使用を開始する" 必要があります。

組織に Docs.com へのサインインを有効にするには、この記事の手順を実行します。

Office 365 管理センターで Docs.com の設定を管理および更新する

  1. 職場や学校のアカウントで Office 365 にサインインします

  2. Office 365 管理センターに移動します

  3. 管理者ホーム ページで、[設定] を展開し、[サービスとアドイン] を選択します。

    [設定] を展開し、[サービスとアドイン] を選択する
  4. [サービスとアドイン] ページで、[Docs.com] を選択します。

    [サービスとアドイン] ページで、Docs.com を選択する
  5. [Docs.com] パネルで、[組織内のユーザーに Docs.com のドキュメントの公開を許可する] の設定を [オン] にします。

    スライダーを [オン] 位置にして、組織内のユーザーが Docs.com に発行できるようにする
  6. [保存] を選んで設定内容を保存します。

PowerShell を使用して Docs.com へのユーザー アクセスを管理する

PowerShell の手順に対しては次のバージョンの Windows がサポートされています。

  • Windows 10 (64 ビット)

  • Windows 8.1 Pro (64 ビット)

  • Windows 8.1 Enterprise (64 ビット)

  • Windows 7 SP1 (64 ビット)

  • Windows Server 2016 TP5 (64 ビット)

  • Windows Server 2012 R2 (64 ビット)

  • Windows Server 2008 R2 SP1 (64 ビット)

注: 次の手順では、Windows の 64 ビット版が必要です。

組織の資格情報で Docs.com を有効にするには、最初に Docs.com のサービス プリンシパルを作成する必要があります。この作成が正常に完了すると、このプロセスを再び実行する必要はありません。

  1. Windows 10 を使用していない場合は、まずコンピューターに PackageManagement PowerShell モジュール プレビュー版をインストールする必要があります。

  2. 管理者特権で Windows PowerShell コンソールを起動します。

  3. 次のコマンドを実行して、Azure Active Directory V2 PowerShell モジュールをダウンロードして、インストールします。

    Install-Module -Name AzureAD -RequiredVersion 2.0.0.30

    • "[PSGallery] からモジュールをインストールしますか?" というメッセージが表示された場合は、Y を入力します。

    • "PowerShellGet に NuGet プロバイダーをインストールしてインポートしますか?" というメッセージが表示された場合は、Y を入力します。

  4. 次のコマンドを実行して、テナントに接続します。

    Connect-AzureAD
  5. Microsoft Online サービスの管理者アカウントの資格情報を入力します。たとえば、Office 365 の場合、グローバル管理者の資格情報を入力します。この操作により、Azure AD へのアクセスと管理が認証されます。

    Azure Active Directory 管理者の資格情報を入力する
  6. 次のコマンドを実行して、Docs.com の新しいサービス プリンシパルを作成します。

    Get-AzureADServicePrincipal | ? { $_.AppId -eq "16ca8a85-6f41-4947-844e-edc776d9cd89" } | Remove-AzureADServicePrincipal

    続いて、次のコマンドを実行します。

    New-AzureADServicePrincipal -AppId 16ca8a85-6f41-4947-844e-edc776d9cd89

注: 次の手順では、Windows の 64 ビット版が必要です。

この記事の前述の手順を完了し、組織アカウントの資格情報でのサインインを無効にする場合は、次の手順を実行します。

  1. 管理者特権で PowerShell コンソールを起動します。

  2. 次のコマンドを実行して、テナントに接続します。

    Connect-AzureAD
  3. Microsoft Online サービスの管理者アカウントの資格情報を入力します。たとえば、Office 365 の場合、グローバル管理者の資格情報を入力します。この操作により、Azure AD へのアクセスと管理が認証されます。

    Azure Active Directory 管理者の資格情報を入力する
  4. 次のコマンドを実行し、組織の資格情報を使用して Docs.com にサインインするユーザーをすべてブロックします。

    Get-AzureADServicePrincipal | ? { $_.AppId -eq "16ca8a85-6f41-4947-844e-edc776d9cd89" } | Set-AzureADServicePrincipal -AccountEnabled $false

    これで、すべてのユーザーが Docs.com へアクセスするのをブロックしました。ただし、

    • ユーザーは、以前に公開されたコンテンツは引き続き閲覧できます。

    • ユーザーは、以前に公開されたコンテンツは編集できなくなります。

    • ユーザーは、組織の表示設定で以前に公開されたコンテンツを閲覧できなくなります。

  5. 手順 4 でコマンドを実行後、組織アカウントでのサインインを再び有効にする場合は、次のコマンドを実行します。

    Get-AzureADServicePrincipal | ? { $_.AppId -eq "16ca8a85-6f41-4947-844e-edc776d9cd89" } | Set-AzureADServicePrincipal -AccountEnabled $true

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