組み込みフォーム アクションをデータ ビューに追加する

フォーム機能をデータ ビューに追加すると、組み込みフォーム アクションを簡単に追加できます。

Microsoft Office SharePoint Designer 2007 では、フォーム アクション デザイナを使用してユーザー設定のフォーム アクションを作成できます。

フォーム機能をデータ ビューに追加する方法の詳細については、「データ ビューをフォームとして挿入する」および「データ ビューでレコードを編集、削除、または挿入する」を参照してください。

このトピックの内容

フォーム アクションについて

組み込みフォーム アクションを既存のボタンに追加する

フォーム アクションについて

フォーム アクションとは、フォームが処理のためにサーバーに返送されたときに実行される動作です。フォームとして挿入されているデータ ビューでは、各種のフォーム アクションがサポートされます。

[保存] をクリックすると、保存アクション (データに加えられた変更内容をコミットするフォーム アクション) が実行されます。[キャンセル] をクリックすると、キャンセル アクション (データに加えられた変更内容をキャンセルするフォーム アクション) が実行されます。

組み込みフォーム アクションとユーザー設定のフォーム アクション

組み込みフォーム アクションをフォームに追加するには、[フォーム アクション] ダイアログ ボックスの [アクション リスト] を使用します。これに対し、ユーザー設定のフォーム アクションを追加する場合は、フォーム アクション デザイナを使用します。フォーム アクション デザイナを使用すると、コードをまったく書くことなく、クリック時イベント駆動型の要素 (ボタンやハイパーリンクなど) にユーザー設定の動作を追加したり、フォーム アクションに条件ロジックを追加したりできます。また、実行の対象として単独のフォーム アクションを選択したり、複数のフォーム アクションを組み合わせたりすることができます。

Office SharePoint Designer 2007 に付属する組み込みフォーム アクションを次に示します。

  • [コミット] は、元のデータ ソースに加えられた変更内容を保存します。

  • [更新] は、ページ上のデータ フォームの表示を更新します。

  • [キャンセル] は、データに加えられた変更内容をキャンセルします。

  • [ソースへの移動] は、ソース クエリ文字列内の変数によって指定されているページにユーザーは移動することができます。

  • [ページへの移動] は、ブラウザ内で別のページにユーザーは移動することができます。

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組み込みフォーム アクションを既存のボタンに追加する

フォームとして挿入されているデータ ビューに対して、組み込みフォーム アクションを簡単に追加できます。

ここでは、「データ ビューをフォームとして挿入する」に説明されている手順に従って最初にデータ ビューを作成します。

データ ビューをフォームとして挿入すると、データに加えられた変更を保存およびキャンセルするための [保存] ボタンと [キャンセル] ボタンがフォームに追加されます。ユーザーがどちらかのボタンをクリックすると、関連付けられているアクションが実行されます。新しいフォーム アクションを適用することは、実際にはアクションをボタンに追加することです。ユーザーがボタンをクリックすると、既定のアクションに加えて新しいアクションが実行されます。いつでもアクションの実行順序を変更したり、アクションを追加または削除したりできます。

この例では、データに加えられた変更を保存した後に新しいページに移動します。移動先のページとして、[フォルダ一覧] 内の既存のページを使用したり、新しいページを作成して使用したりできます。

  1. フォーム アクションを追加するデータ ビューが含まれているページを開きます。

  2. フォームを含むページ上で、[保存] をクリックしてボタンを選択します。

    [保存] ボタン

    ボタンが選択されている状態で右クリックし、ショートカット メニューの [フォーム アクション] をクリックします。

    ショートカット メニューの [フォーム  アクション] コマンド

    [フォーム アクション] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [フォーム アクション] ダイアログ ボックス

    既定では、[コミット] アクションは [現在のアクション] ボックスの一覧に既に含まれています。[コミット] アクションは、データに加えられた変更内容を保存します。

  3. [アクション リスト] ボックスの一覧で、ユーザーがフォームの [保存] をクリックしたときに追加する新しい組み込みアクションをクリックします。

    この例では、[ページに移動] をクリックし、[追加] をクリックします。

    注: [現在のアクション] ボックスの一覧内でアクションを選択すると、選択したアクションの説明が [現在のアクション] ボックスの一覧の下に表示されます。

  4. ユーザーが [保存] をクリックしたときにユーザーをリダイレクトするページを指定するには、[ページに移動] をクリックし、[設定] をクリックします。

  5. [フォーム アクションの設定] ダイアログ ボックスで、[参照] をクリックします。

  6. ユーザーをリダイレクトするページを参照してクリックし、[OK] を 3 回クリックします。

  7. [ファイル] メニューの [保存] をクリックしてフォームの変更を保存します。または、Ctrl キーを押しながら S キーを押します。

ブラウザでサイトを閲覧しているユーザーがフォームのデータを変更した後で [保存] をクリックすると、ユーザーは [フォーム アクションの設定] ダイアログ ボックスで指定されたページに自動的にリダイレクトされます。

注: 

  • [フォーム アクション] ダイアログ ボックスの [現在のアクション] ボックスの一覧にあるアクションが、一覧に示されている順に実行されます。アクションが実行される順序を変更するには、[現在のアクション] ボックスの一覧内でアクションを選択し、[上へ移動] ボタンと [下へ移動] ボタンを使用して、目的の順序になるようにアクションを配置します。

  • アクションを削除するには、[現在のアクション] ボックスの一覧内でアクションをクリックして選択し、[削除] をクリックします。

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