移行評価スキャン: ワークフローの関連付け 2013

移行時にワークフローの​​関連付け 2013 で発生する問題の解決方法について説明します。

概要

SharePoint ソース環境から新しいターゲット環境にコンテンツを移行する場合、現在のファームの使用状況に応じて、考えられるワークフローが 2 種類あります。

SharePoint 2010 で利用できたワークフロー サービスを使用して作成され、ソース環境ではまだ使用中のワークフローは、新しいファームに移行され、期待どおりに動作します。

SharePoint ソース フォームは、Workflow Manager のバージョンを使用して、ワークフロー 2013 を実行する可能性があります。その結果、コンテンツをソース環境からターゲット環境に移行したときに、ワークフロー 2013 を Workflow Manager の Azure インスタンスに移行するプロセスが必要になります。

データの移行

ワークフロー データは次の 2 つに分けられます。

  • ワークフロー定義:    この定義には、全体的なワークフロー プロセスが記述されています。たとえば、段階ごとにカスタムのルーティング ルールがある 3 ステージの承認ワークフローなどです。このデータは Office 365 に置かれ、他の Office 365 データと共に移行され、ターゲット環境で使用できるようになります。

  • ワークフロー インスタンス:    ワークフロー定義の実行中のインスタンスは、それぞれワークフローの状態を保守しています。たとえば、"このドキュメントは承認プロセスのステージ 2 で、John Doe に割り当てられている" などです。このデータは Azure Workflow Manager に置かれます。残念ながら、Azure チームには、現在のソース環境にある Workflow Manager データを Azure インスタンスに移行するテクノロジがありません。そのため、すべての実行中のワークフロー インスタンスは失われます。たとえば、ソース環境でワークフローのステージ 2 であるドキュメントは、ターゲット環境への移行後にステージ 0 (ワークフローが開始されていない状態) に戻ります。

重要: SharePoint で "アクセスなし" (ロック済み) として構成されているすべてのサイトはスキップされます。ロックされているサイト コレクションの一覧を見るには、[ロックされたサイト] スキャン出力を参照してください。

移行の準備

不要なワークフローの再開を回避するには、コンテンツをターゲット環境に移行するときに、移行イベントの前に実行中のワークフローを完了することをお勧めします。ソース環境の機能が使用中の場合、移行イベントの前に実行中のワークフロー インスタンスの一覧を受信し、その状態をサイト所有者に伝えることができます。

移行後

移行が完了したら、すべてのユーザーは、実行中のワークフローがあった場合に、そのワークフローを再起動する必要があります。極端な場合、ツールを使用して移行できなければ、そのワークフローを作成し直すことが必要になる可能性があります。

スキャン結果レポート

WorkflowAssociations2013-detail.csv    このスキャン レポートには、ソース ワークフロー定義と、サイトで関連付けられている場所が含まれます。移行時にワークフロー定義が渡されるので、ファームのワークフロー フットプリントをある程度確認できます。

説明

SiteID

影響を受けるサイト コレクションの一意の識別子。

SiteURL

影響を受けるサイト コレクションの URL。

SiteOwner

サイト コレクションの所有者。

SiteAdmins

サイト コレクションの管理者として登録されているユーザーの一覧。

SiteSizeInMB

サイト コレクションのサイズ (MB)。

NumOfWebs

サイト コレクションに存在している Web の数。

ContentDBName

サイト コレクションをホストしているコンテンツ データベースの名前。

ContentDBServerName

コンテンツ データベースをホストしている SQL Server。

ContentDBSizeInMB

サイト コレクションをホストしているコンテンツ データベースのサイズ。

LastContentModifiedDate

サイト コレクションでコンテンツが修正された日付/時刻

TotalItemCount

サイト コレクション内で見つかったアイテムの合計数。

Hits

サイト コレクションに記録された要求の数。利用状況ログ サービスからのデータに依存します。利用状況ログ サービスが無効の場合、この行には N/A が表示されます。

DistinctUsers

サイト コレクションにアクセスした重複しないユーザーの数。利用状況ログ サービスからのデータに依存します。利用状況ログ サービスが無効の場合、この行には N/A が表示されます。

DaysOfUsageData

利用状況ログ サービスがデータを保持する日数。これは、Hits および DistinctUsers の状況を示します。たとえば、この値が 14 日間の場合、Hits および DistinctUsers のデータは過去 14 日間のデータです。

Scope

List または Site。ワークフローが実行されるレベルです。サイト所有者は、このスコープで影響を受けるワークフロー定義を特定できます。

RunningInstances

このワークフローの関連付けにリンクされている実行中のインスタンスの数。

WebUrl

サブサイトへの URL。

ListTitle

ワークフローが一覧と関連付けられている場合、ここには、その一覧のタイトルが表示されます。

ListUrl

ワークフローが一覧と関連付けられている場合、ここには、その一覧のルートへの URL が表示されます。

IsReusable

True または False。再利用可能なワークフローとして公開されたワークフローを識別します。

WorkflowAssociationName

ワークフローの関連付けに付けられた名前が表示されます。

WorkflowDescription

ワークフローの関連付けの説明。

WorkflowPublishedBy

ワークフローの公開に使用されるアカウントの ID。

WorkflowAssociationID

ワークフローの関連付けの一意の識別子。

EmailActivityExists

ワークフローにメール アクティビティが含まれている場合は True です。移行後、メール アクティビティ内の ID の修正が必要になる場合があります。

ConditionalRuleExists

ワークフローに条件付き規則が含まれている場合は True です。移行後、条件付き規則内の ID の修正が必要になる場合があります。

WorkflowFileCheckedOut

ワークフロー ファイルがチェックアウトされている場合は True です。チェックアウトされたファイルは移行されません。

ScanID

SharePoint 移行評価ツールの特定の実行に割り当てられた一意の識別子。

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