演算コントロールを作成する

演算コントロールを使用して、計算結果を表示できます。たとえば、販売アイテム数と単価を表示するレポートがある場合、これらの 2 つのフィールドを掛け合わせて合計金額を表示する演算テキスト ボックスを追加できます。演算テキスト ボックスの "Control Source/コントロールソース" プロパティには、2 つのフィールドを掛け合わせて結果を算出する式 (アイテム数 × 単価) が含まれます。

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演算コントロールを作成する

連結コントロールを演算コントロールに変更する

演算コントロールとして使用できるコントロールの種類を学習する

演算コントロールを作成する

ここでは、コントロール ウィザードを使用せずに演算コントロールを作成するための手順を説明します。

  1. ナビゲーション ウィンドウのフォームまたはレポートを右クリックし、 ボタンの画像 (デザイン ビュー) をクリックします。

  2. [デザイン] タブの [コントロール] で、作成するコントロールの種類に応じたツールをクリックします。

    Access のリボンの画像

    演算コントロールとして使用できるコントロールの種類の一覧については、「演算コントロールとして使用できるコントロールの種類を学習する」を参照してください。

  3. コントロールを配置するフォームまたはレポートの場所にマウス ポインタを置き、フォームまたはレポートをクリックしてコントロールを挿入します。

  4. コントロール ウィザードが起動した場合は、[キャンセル] をクリックして終了します。

  5. コントロールを選択し、F4 キーを押してプロパティ シートを表示してから、[コントロールソース] ボックスに式を入力します。式ビルダーを使用して式を作成するには、[コントロールソース] ボックスの横の [ビルダー] ボタン をクリックします。

  6. フォーム ビューまたはレポート ビューに切り替えて、演算コントロールが予想どおりに動作することを確認します。

注: 

  • 各式の前には、= 演算子を挿入します。たとえば、=[単価]*.75 のように入力します。

    式の作成方法の詳細については、「式を作成する」を参照してください。

  • [コントロールソース] ボックスに長い式を入力する場合は、Shift キーを押しながら F2 キーを押して [ズーム] ウィンドウを開きます。

  • フォームまたはレポートがクエリに基づいている場合は、演算コントロールの代わりに、クエリに式を含めることができます。これによってパフォーマンスが向上し、レコード グループの集計値を計算するときに、集計関数で集計フィールドの名前を簡単に使用できるようになります。

  • フォームまたはレポートの演算コントロールを並べ替える場合は、コントロールの "Format/書式" プロパティが適切に設定されていることを確認します。プロパティが適切に設定されていない場合は、計算された数値または日付値が数字順ではなくアルファベット順に並べ替えられる可能性があります。

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連結コントロールを演算コントロールに変更する

演算コントロールを作成する場合、最初に連結コントロールを作成してから (たとえば、[フィールド リスト] ウィンドウからフォームまたはレポートにフィールドをドラッグする)、連結コントロールの "Control Source/コントロールソース" プロパティを編集して式を作成する方法をお勧めします。この方法は、式に含まれるフィールド名とコントロールの名前が競合していない限り、正しく動作します。[フィールド リスト] ウィンドウからフィールドをドラッグして連結コントロールを作成する方法の詳細については、「フォームまたはレポートにフィールドを追加する」を参照してください。

既に連結コントロールを作成している場合は、次の手順を実行して演算コントロールに変更し、名前の競合を回避します。

  1. ナビゲーション ウィンドウのフォームまたはレポートを右クリックし、 ボタンの画像 (デザイン ビュー) をクリックします。

  2. 変更するフィールドをクリックし、F4 キーを押してプロパティ シートを開きます。

  3. プロパティ シートの [すべて] タブで、"Name/名前" プロパティが "Control Source/コントロールソース" プロパティと一致している場合は、2 つのプロパティが一致しないように "Name/名前" プロパティを変更します。入力した名前が、予約語やデータベースの他のフィールドの名前と一致しないことを確認してください。予約語の詳細については、「Access 2007 の予約語と記号」を参照してください。

  4. 必要な式が文字列に含まれるように、[コントロールソース] ボックスの文字列を編集します。

  5. Ctrl キーを押しながら S キーを押して、変更を保存します。

  6. レイアウト ビューまたはフォーム ビューに切り替えて、演算コントロールが予想どおりに動作することを確認します。

必要なデータがコントロールに表示されない場合 (たとえば、コントロールに "#Name?" と表示される場合) は、フォームまたはレポートのレコード ソースをチェックして、式で使用しているすべてのフィールドが使用可能であることを確認します。レコード ソースがクエリである場合は、必要に応じて、クエリに 1 つ以上のフィールドを追加して式を動作させます。

注: 

  • 各式の前には、= 演算子を挿入します。たとえば、=[単価]*.75 のように入力します。

  • [コントロールソース] ボックスに長い式を入力する場合は、Shift キーを押しながら F2 キーを押して [ズーム] ウィンドウを開きます。

  • フォームまたはレポートがクエリに基づいている場合は、演算コントロールの代わりに、クエリに式を含めることができます。これによってパフォーマンスが向上し、レコード グループの集計値を計算するときに、集計関数で計算フィールドの名前を簡単に使用できるようになります。

  • フォームまたはレポートの演算コントロールを並べ替える場合は、コントロールの "Format/書式" プロパティが適切に設定されていることを確認します。プロパティが適切に設定されていない場合は、計算された数値または日付値が数字順ではなくアルファベット順に並べ替えられる可能性があります。

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演算コントロールとして使用できるコントロールの種類を学習する

テキスト ボックスはさまざまな種類のデータを表示できるため、演算コントロールとして最も一般的に使用されます。しかし、"Control Source/コントロールソース" プロパティを持つコントロールは、すべて演算コントロールとして使用できます。多くの場合、特定のコントロールの種類を演算コントロールとして使用しても意味がありません。それは、連結コントロールや非連結コントロールのようにコントロールを更新できないからです。たとえば、チェック ボックス コントロールをフォームに配置し、チェック ボックスの "Control Source/コントロールソース" プロパティに式を入力すると、クリックによってチェック ボックスのオン/オフを切り替えることができなくなります。チェック ボックスは、式の結果に基づいてオンまたはオフになります。チェック ボックスをクリックすると、Access ステータス バーに "このコントロールは式 '<入力した式>' に連結しているため、編集できません。" という警告が表示されます。ただし、レポートでは、コントロールは情報を表示するためだけに使用されるため、計算結果に基づいてチェック ボックス コントロールのオン/オフを表示すると便利な場合があります。

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