概要: リソース制約分析を設定する

リソース制約分析は、Microsoft Project Server 2010 のポートフォリオ分析プロセスの一部です。関係者がプロジェクト提案を評価する際、承認して組織のプロジェクトのポートフォリオに追加する提案を決定するために、リソース制約分析を使用してプロジェクト提案のリソース要件と組織のリソース最大利用可能時間を確認します。

リソース制約分析を行う前に、いくつかの要素を正しく構成する必要があります。これには、主な役割、最大利用可能時間計画、需要計画が含まれます。

内容

リソースの主な役割を構成する

リソースの最大利用可能時間計画を構成する

リソースの需要計画を構成する

リソースの主な役割を構成する

Project Server 2010 のリソース制約分析では、定義済みの役割を利用します。たとえば、開発者、テスター、ビジネス アナリストなどの役割があります。それぞれのリソースは、リソース名 (「実際の担当者」) であるか標準リソース (プレースホルダー) であるかに関係なく、リソース制約分析の実行時に考慮される主な役割のいずれかに関連付けられている必要があります。

リソースの役割を設定する担当者    リソースの役割は、Project Server 2010 でサイト管理者が構成します。

詳細情報    リソースの役割の設定の詳細については、「リソースの主な役割を定義する」を参照してください。

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リソースの最大利用可能時間計画を構成する

関係者は、提案を承認できるかどうかを判断する前に、組織の使用可能なすべてのリソースを考慮してリソース最大利用可能時間を特定する必要があります。特定の時間にプロジェクトに割り当てることができるリソースを正確に把握できれば、リソース制約分析を行うときに、リソース最大利用可能時間と各プロジェクト提案のリソース要件を比較することができます。リソース最大利用可能時間には、個々のリソース名 (組織の従業員など)、人員や装置を表すリソース名以外のリソース、後で採用 (調達) するその他のリソース名を含めることができます。最大利用可能時間を表すのに使用する各リソースは、主な役割のいずれかに関連付けられている必要があります。

最大利用可能時間計画を設定する担当者    最大利用可能時間計画は、サイト管理者が構成した権限に応じて、組織のリソース管理者、プロジェクト管理者、またはポートフォリオ管理者が構成するのが一般的です。

詳細情報    最大利用可能時間計画の構成の詳細については、「最大利用可能時間を表すリソースを作成する」を参照してください。

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リソースの需要計画を構成する

プロジェクト提案を提出する際、提案者は、リソース名 (「実際」のリソース) または標準リソース (プレースホルダー) をタスクに割り当てることで、プロジェクトのリソース要件を表すことができます。関係者は、提案を検討するときにそれらのリソース需要を考慮し、需要と組織のリソース最大利用可能時間を比較できます。最大利用可能時間が需要を満たしていれば、追加のリソースを採用または調達しなければならない場合よりも、提案が承認される可能性が高まります。リソースの需要を提案に含める前に、役割の種類で需要を表すためにリソースを作成する必要があります。プロジェクトに必要な役割の種類と数 (2 人の開発者など) がわかっており、作業を行う実際の担当者が決まっていない場合や計画のこの段階では重要でない場合は、標準リソースを使用します。

需要計画のリソースを設定する担当者    リソースは、サイト管理者が構成した権限に応じて、組織のリソース管理者、プロジェクト管理者、またはポートフォリオ管理者が構成するのが一般的です。

提案にリソースを割り当てる担当者    プロジェクトのタスクやプロジェクト全体へのリソースの割り当ては、プロジェクト提案の提案者が行うことができます。プロジェクト管理者のほか、チーム メンバーやその他の関係者の場合もあります。

詳細情報    需要計画のリソースの設定の詳細については、「需要を表す標準リソースを作成する」を参照してください。需要計画の提案に対するリソースの割り当ての詳細については、「プロジェクト提案のリソースの需要を指定する」を参照してください。

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