暗号化されたメッセージに組織のブランドを追加する

Exchange Online または Exchange Online Protection の管理者は、自社のブランドを適用して、組織の Office 365 Message Encryption メール メッセージおよび暗号化ポータルのコンテンツをカスタマイズできます。Get-OMEConfiguration および Set-OMEConfiguration Windows PowerShell コマンドレットを使って、暗号化されたメール メッセージの受信者に表示される以下の内容をカスタマイズできます。

  • 暗号化メッセージを含む電子メールの導入テキスト

  • 暗号化メッセージを含む電子メールの免責事項のテキスト

  • OME ポータルに表示されるテキスト

  • メール メッセージおよび OME ポータルに表示されるロゴ

  • メール メッセージおよび OME ポータルの背景色

いつでも既定のルック アンド フィールに戻すこともできます。

この記事は、Office 365 Message Encryption に関するより大きな一連の記事の一部です。この記事は、管理者と IT 担当者を対象としています。暗号化されたメッセージの送受信に関する情報だけを探している場合は、「Office 365 のメッセージの暗号化」の記事の一覧を参照し、ニーズに最も適した記事を見つけてください。

組織のブランドを使用して、OME ポータルと OME で暗号化されたメール メッセージの外観をカスタマイズするには

  1. リモート PowerShell を使用して Exchange Online に接続する」の説明に従って、リモート PowerShell を使って Exchange Online に接続します。

  2. Set-OMEConfiguration」の説明に従って Set-OMEConfiguration コマンドレットを使うか、以下の表をガイダンスとして使います。

    暗号化のカスタマイズ オプション

    この暗号化エクスペリエンスの機能をカスタマイズする場合

    次のコマンドを使用

    暗号化された電子メール メッセージに付けられる既定のテキスト

    暗号化メッセージの表示手順の上に表示される既定のテキスト

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> -EmailText "<String up to 1024 characters>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -EmailText "Encrypted message from ContosoPharma secure messaging system."

    暗号化メッセージを含む電子メールの免責文

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> -DisclaimerText "<Disclaimer statement. String of up to 1024 characters.>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -DisclaimerText "This message is confidential for the use of the addressee only."

    暗号化メールの表示ポータルの最上部に表示されるテキスト

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –PortalText "<Text for your portal. String of up to 128 characters.>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -PortalText "ContosoPharma secure email portal."

    ロゴ

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –Image <Byte[]>

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME configuration" -Image (Get-Content "C:\Temp\contosologo.png" –Encoding byte)

    サポートされているファイル形式: .png、.jpg、.bmp、または .tiff

    ロゴ ファイルの最適なサイズ: 40 KB 未満

    ロゴ画像の最適なサイズ:170 x 70 ピクセル

    背景色

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –BackgroundColor "<Hexadecimal color code>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -BackgroundColor "#ffffff"

ブランドのカスタマイズを OME ポータルと OME で暗号化されたメール メッセージから削除するには

  1. リモート PowerShell を使用して Exchange Online に接続する」の説明に従って、リモート PowerShell を使って Exchange Online に接続します。

  2. Set-OMEConfiguration」の説明に従って、Set-OMEConfiguration コマンドレットを使います。DisclaimerText、EmailText、および PortalText の各値から組織のブランド化されたカスタマイズ内容を削除するには、値を空の文字列 "" に設定します。ロゴなどのすべての画像の値は、"$null" に設定します。

    暗号化のカスタマイズ オプション

    この暗号化エクスペリエンスの機能を既定のテキストと画像に戻す場合

    次のコマンドを使用

    暗号化された電子メール メッセージに付けられる既定のテキスト

    暗号化メッセージの表示手順の上に表示される既定のテキスト

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> -EmailText "<empty string>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -EmailText ""

    暗号化メッセージを含む電子メールの免責文

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> DisclaimerText "<empty string>"

    例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -DisclaimerText ""

    暗号化メールの表示ポータルの最上部に表示されるテキスト

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –PortalText "<empty string>"

    既定値に戻す例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME Configuration" -PortalText ""

    ロゴ

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –Image <"$null">

    既定値に戻す例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME configuration" -Image $null

    背景色

    Set-OMEConfiguration –Identity <OMEConfigurationIdParameter> –BackgroundColor <"$null">

    既定値に戻す例:

    Set-OMEConfiguration -Identity "OME configuration" -BackgroundColor $null

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