既定のファイル形式を変更する

新しい空白のデータベースを作成すると、データベース ファイルの名前を指定するように Access からメッセージが表示されます。既定では、ファイルには ".accdb" という拡張子が付きます。これは、Access .accdb のファイル形式で作成されるため、以前のバージョンの Access では読み取ることができません。たとえば、Access 2007 を使用している場合、ファイルは Access 2007 形式で作成されます。Access 2010 を使用している場合は、Access 2007-2010 形式、などのようになります。

Access 2000 または Access 2002-2003 のどちらかの形式 (どちらも拡張子は ".mdb") でファイルを作成することもできるため、新しいデータベース ファイルを作成する場合に、以前の Access の形式でファイルを作成して、以前のバージョンの Access を使用する他のユーザーとファイルを共有できます。このオプションは、より新しいバージョンにアップグレードした後で、まだアップグレードを行っていない他のユーザーとファイルを共有する場合に役立ちます。

注:  この記事は Access Web アプリ (Access で設計してオンラインで公開するデータベースの一種) には適用されません。以前の形式を使用するデータベースを Web データベースに変換することはできません。

既定のファイル形式を変更するには

  1. [ファイル] タブをクリックします。

  2. [オプション] をクリックします。

  3. [Access のオプション] ダイアログ ボックスで、[全般] をクリックします。Access 2007 を使用している場合は、Microsoft Office ボタン、[Access のオプション]、[基本設定] の順にクリックします。

  4. [データベースの作成] の [空のデータベースの既定のファイル形式] ボックスで、既定とするファイル形式を選びます。

  5. [OK] をクリックします。

  6. [ファイル]、[新規] の順にクリックします。

  7. 新しいファイルを作成するには、ファイル名を入力し、拡張子は変えずに [作成] をクリックします。 この時点でファイルを作成しない場合は、[キャンセル] をクリックします。

データベースの形式の変換

既存のデータベースを別の形式に変換する場合は、[データベースに名前を付けて保存] コマンドから形式を選ぶことができます。 このコマンドを使うと、元の形式のデータベースは変えずに、指定する形式でデータベースのコピーが作成されます。 これで、希望するバージョンの Access でデータベースのコピーを開くことができます。

注: 元のデータベースが Access 2010 以降の形式であり、複雑なデータ、オフラインのデータ、または添付データが含まれている場合、Access 2000 や Access 2002-2003 などの以前の形式でコピーを保存することはできません。

  1. 開いていない場合は、変換するデータベースを開きます。

  2. [ファイル]、[名前を付けて保存]、[データベースに名前を付けて保存] の順にクリックします (Access 2010 の場合、[ファイル]、[名前を付けて保存]、[データベースに名前を付けて保存] の順にクリックします)。

    注: データベースを別の形式で保存するときに、開いているデータベース オブジェクトがある場合は、コピーを作成する前にそれらのデータベース オブジェクトを Access から閉じる必要があります。Access からオブジェクトを閉じるには、[はい] をクリックします (変更内容があれば、保存するかどうかを確認するメッセージが Access から表示されます)。処理全体を取り消すには、[いいえ] をクリックします。

  3. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [ファイル名] ボックスで、データベースのコピーのファイル名を入力します。

  4. [保存] をクリックします。Access でデータベースのコピーが作成され、表示されます。

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