文字列の大文字、小文字の変換を行う

Microsoft Word とは異なり、Microsoft Excel には大文字と小文字を変更するための [文字種の変換] ボタンがありません。ただし、UPPER 関数、LOWER 関数、または PROPER 関数を使用して、自動的に既存の文字列を大文字、小文字、または先頭文字以外を小文字に変換できます。関数は、特定のタスクを実行できるように設計された組み込みの数式であり、この場合は文字列の大文字、小文字を変換できます。

大文字と小文字を変更する方法

次の例では、PROPER 関数を使用して、列 A の大文字の名前について大文字、小文字の変換を行い、先頭文字以外が小文字になるようにします。

  1. まず、変換する文字列を含む列の横に一時的な列を挿入します。ここでは、新しい列 (B) を "顧客名" という列の右側に追加しました。

    数式入力用の空の列

    セル B2 に「=PROPER(A2)」を入力し、Enter キーを押します。
    セル B2 の PROPER 関数

    この式により、セル A2 の名前は大文字から、先頭文字以外が小文字の名前に変換されます。文字列を小文字に変換するには、「=LOWER(A2)」と入力します。文字列を大文字に変換する必要がある場合は、=UPPER(A2) を使用し、A2 は適切なセル参照に置き換えます。

  2. ここで、新しい列で数式を下方向へコピーします。そのためには、セル B2 を選択して、セルの右下隅に表示される小さな黒色の四角形をダブルクリックすると簡単にコピーできます。
    数式を下方向へコピーする、小さくて黒い四角形

    ヒント: データが Excel テーブルにある場合、数式を入力すると、値が下方向へコピーされた集計列が自動的に作成されます。

  1. この時点で、新しい列 (B) の値を選択する必要があります。Ctrl キーを押しながら C キーを押して、これらの値をクリップボードにコピーします。
    新しい列 (B) で大文字と小文字が適切なテキスト

    セル A2 を右クリックし、[貼り付け] をクリックして [] をクリックします。この手順を使用すると、名前だけを貼り付けることができ、保持する必要のない基になる数式は除去されます。

  2. 列 (B) は必要がなくなったため削除できます。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

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