学習と OneNote

情報化社会では、特に注意散漫で混乱することが多い人は、学習するときに並々ならぬ努力が必要になることがあります。情報を分割して整理するという姿勢で取り組むことで、効率的に学習してください。

大学のキャンパスでは、学生の持ち物が、ノートからほぼノート PC に置き換わっています。Microsoft OneNote を使うと、簡単な操作で作業内容を整理したり、作業内容にアクセスできます。情報の整理、理解、時間管理に取り組んでいるユーザーにとって非常に便利なツールです。OneNote では、"障碍" の有無に関係なく、すべてのユーザーがさまざまな方法で学習することを前提としています。このソフトウェアは、個人の能力に重点を置き、 整理、理解、および時間管理のスキルの向上に役立つように個人の能力を活かすことを目的としています。

整理

これまで、学生は科目ごとに別々のノートまたはフォルダーを使っていたため、日々の作業が複雑なものになっていました。さらに最近では、電子メール、オンライン リソース、予定表やその他のデジタル情報が加わり、複雑さが増しています。

初めて OneNote を起動すると、紙のノートのように動作することがわかります。それでも、OneNote はすべての情報のメイン リポジトリなので、ユーザーにとって意味のある方法で各セクションを保存した状態で、すべてのノートブックをノート PC に入れて持ち運ぶことができます。各授業で、"<コース名> ノート" というセクションを作成し、新しいノートを毎日追加します。(スペースが不足することはありません。 しかも、ペーパーレスです。)

教師や保護者のみなさんは、学生向けの整理に役立つ OneNote テンプレートを作成することもできます。Office.com でも、独自にカスタマイズしたテンプレートを作成できる OneNote ノートブックが提供されています。さらに、すべてのドキュメントを OneNote プログラムに保存すると、学生は複数のノートブック、セクション、またはページで情報を検索することもできます。これには、手書き入力、タイピングによる文字入力、および音声入力によるノートの記録も含まれます。コンピューター上では必要な情報を見失ってしまうことがありますが、OneNote を使えば情報を学習状況に合わせて整理し、検索することができます。OneNote を使用すると、場所に関係なく、その検索機能を使って任意のノートブック内の情報を検索することができます。

理解

OneNote は、情報の理解も促進します。時には、ノートの理解とノートの記録を同時に行うことが難しい場合があります。OneNote では、OneNote に直接保存できるオーディオ録音を使用できます。ユーザーによっては、メモを取らずにスピーチを聞くことで、情報をより正確に処理することができるようになります。情報について後からメモを取る必要がある場合は、録音を再生したり、特定の単語または語句をオーディオ録音から検索することができます。

OneNote には、スペル チェック、辞書、類義語辞典など、読解と文章作成に優れたツールが含まれています。これらのツールは、Word と同じように機能しますが、ユーザーの居場所とユーザーが処理している情報を認識する柔軟性を備えています。もう 1 つの便利な機能は、Web の膨大な情報を OneNote ファイルに直接取り込む "リサーチ" です。OneNote にリサーチが採用されたことで、リサーチしている情報のすぐ横にノートを取ることができます。

OneNote では、画像、ドキュメント、音声のファイルなどのあらゆる種類のファイルを保存できます。デジタル ファイル (紙の資料や画像をスキャンしたもの) を OneNote に直接保存できます。さらに、Web からアイテムを挿入するたびに OneNote にそのリンクが保存されるため、常にアイテムの場所がわかります。最後に、OneNote ファイルを検索すると、ドキュメント内のテキストが認識され、クエリに基づいてスキャンされたドキュメントが検索されます。"宿題" や "課題" などの漠然としたテキストが含まれているファイルを探していて、長いドキュメントを読んでいると重要な情報を見落としがちになる場合に特に便利です。

円滑な作業

情報を整理して理解することは重要です。しかし、作業を円滑に進めることができないと、情報を利用することができません。OneNote には、Microsoft Outlook を使用したタスク リストとスケジュールなどの時間管理スキルを向上させる多くの機能があります。OneNote インターフェイスには、Outlook のタスク リストを作成する機能が組み込まれています。これらのタスク リストには、完了する必要がある作業に関する詳細情報が表示され、OneNote に読み込まれると、リストがポップアップされます。たとえば、各授業のノートで宿題 (課題) にノート シールを付けて、宿題が宿題リストの一部であることを示すことができます。固有のタスク リストを使用できるようにすることで、宿題、小テスト、レポート、プロジェクト、テストなどのさまざまなタスクを分割して整理することができます。さらに、OneNote は、Outlook の予定表機能に統合されます。Outlook では、OneNote や Outlook で視覚的な通知または音声による通知がアクティブになっていない場合でも、課題の期限がきていることをどちらかの通知でユーザーに知らせることができます。この通知機能は、種類の異なるたくさんの課題をやりくりすることが困難な場合に非常に役立ちます。

現在の情報密度の高い社会は、教室、職場、自宅での学習と共同作業に、新しい方法を生み出しました。保護者、教師、カウンセラー、学生など、どのような種類のユーザーでも、少しお時間を割いて OneNote について知ってみてください。

小さな OneNote が、情報の整理、理解、および時間管理の向上に大きく役立ちます。

その他のアクセシビリティ サポート情報の資料を読む

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×