別のフォームのコントロールを参照するコントロールを作成する

この記事では、Access フォームにテキスト ボックス コントロールを追加し、そのテキスト ボックスに別のフォームのコントロールの値が表示されるように、テキスト ボックスのプロパティを設定する方法について説明します。これは、次のような場合に役立ちます。

  • メイン フォームにサブフォームがあり、サブフォームに演算テキスト ボックス (品目の価格の合計など) が含まれていて、その計算結果をメイン フォームに表示する必要がある場合。

  • 1 番目のフォームに 2 番目のフォームを開くコマンド ボタンがあり、2 番目のフォームに、1 番目のフォームのコントロールの値を表示するテキスト ボックスが必要な場合。

コントロールを作成する

  1. ナビゲーション ウィンドウで、変更するフォームを右クリックし、[デザイン ビュー] または [レイアウト ビュー] をクリックします。

  2. [デザイン] タブの [コントロール] で [テキスト ボックス] をクリックします。

  3. テキスト ボックスを作成するフォーム内の場所をクリックします。

  4. テキスト ボックスだけが選択されていることを確認します。必要に応じて、別のコントロールをクリックし、もう一度テキスト ボックスをクリックします。

  5. プロパティ シートが表示されていない場合は、テキスト ボックスを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  6. [プロパティ シート] 作業ウィンドウで、[すべて] タブをクリックします。

  7. 次の構文を使用して、[コントロールソース] プロパティを設定します。

    =[フォーム]![フォーム名]![コントロール名]

    <フォーム名> は表示する値を持つコントロールを含むフォームの名前で、<コントロール名> はそのコントロールの名前です。

    サブフォームのコントロールの参照は、やや複雑です。その場合は、次のような構文を使用します。

    =[フォーム]![メイン フォーム名]![メイン フォームのサブフォーム コントロール名].[フォーム]![サブフォームのコントロール名]

    ここで、<メイン フォーム名> はメイン フォームの名前で、<メイン フォームのサブフォーム コントロール名> はサブフォームのコンテナーであるメイン フォーム上のコントロール名であり、<サブフォームのコントロール名> は、表示するコントロールの値を含むサブフォームのコントロール名です。

注: いずれの場合も、参照されるフォームは、Access がその値を読み取れるように開かれている必要があります。このフォームは非表示の場合もありますが、開かれている必要があります。

例 1:その他のフォームの参照

"注文" という名前のメイン フォームがあり、"従業員の詳細" というフォームにある "名" というコントロールの値を表示する必要があるとします。"従業員の詳細" フォームの "名" コントロールの値を表示するには、"注文" フォームにテキストボックスを追加し、その "コントロール ソース" プロパティを次のように指定します。

=[フォーム]![従業員の詳細]![名]

例 2:メイン フォームからのサブフォームのコントロールの参照

"注文" という名前のメイン フォームがあるとします。このフォームには、"注文サブフォーム" という名前のサブフォーム コントロールが含まれており、そのサブフォームには、"注文小計" という名前の演算テキスト ボックスが含まれているとします。注文小計コントロールの値を注文メイン フォームに表示するには、注文メイン フォームにテキスト ボックスを追加し、その "コントロールソース" プロパティを次のように設定します。

=[フォーム]![注文]![注文サブフォーム].[フォーム]![注文小計]

注: いずれの場合も、参照されるフォームは、Access がその値を読み取れるように開かれている必要があります。このフォームは非表示の場合もありますが、開かれている必要があります。

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