共有クエリ (Power Query) を検索して使用する

注: Power Query は、Excel 2016 では取得と変換として知られています。ここで提供される情報は両方に適用されます。 詳細については、「Excel 2016 で取得と変換を実行する」を参照してください。

Power Query では、データ責任者または他のビジネス ユーザーが Power BI for Office 365 を使ってクエリを共有すると、その共有クエリが Power BI メタデータ リポジトリで使用できるようになります。組織内のユーザーは POWER QUERY の [オンライン検索] オプションを使って、これらの共有クエリ (共有されている場合) を検索して使用し、クエリ中の基になるデータを使用してデータ分析やレポート作成を行うことができます。

重要:  共有クエリを共有した後、Power Query のオンライン検索で使用できるようになるまで、最大 5 分かかることがあります。 これは、検索インデックスの更新が完了するまで、最大 5 分かかることがあるためです。

Power Query を使って、共有クエリを検索して使用するには:

  1. まだ Power BI にサインインしていない場合は、Power Query から Power BI にサインインします。 Excel の [POWER QUERY] タブで、[サインイン] をクリックします。 [サインイン] ダイアログ ボックスで、[サインイン] をクリックし、Power BI のサインアップに使用した組織のアカウント情報を入力します。

    重要: 組織のアカウントを使って Power BI にサインインすると、組織内のユーザーが共有しているクエリを検索して使うことができます。 Power BI にサインインしないと、Power Query では、組織内で共有しているクエリを検索できません。

  2. [POWER QUERY] タブで、[オンライン検索] をクリックします。

  3. [オンライン検索] をクリックすると、[検索] リボンと [オンライン検索] ウィンドウが表示され、クエリのスコープの設定とフィルター処理を行うことができます。

    注:  クエリ検索のスコープの設定とフィルター処理はオプションです。検索を絞り込んで、結果をすばやく得るためにのみ役に立ちます。 スコープの設定やフィルター処理のパラメーターを使用しない場合、[オンライン検索] ウィンドウのボックスに絞り込みパラメーターを入力せずに、検索キーワードを直接入力するか、Enter キーまたは 検索アイコン をクリックすることができます。

    1. [検索] リボンの [スコープ] 領域や、[オンライン検索] ウィンドウのドロップダウン リストのいずれかで、クエリ検索のスコープを選びます。 以下のオプションがあります。

      • [すべて]: ユーザーが共有しているクエリ、企業内の他のユーザーが共有しているクエリなど、すべてのソースを検索します。これが既定の設定です。

      • [自分の共有]: 自分が共有するクエリのみ検索します。

      • [組織]: Power Query を使って組織内で共有されているクエリのみ検索します。

    2. [検索] リボンの [絞り込み] 領域にある次のパラメーターに基づいて、検索結果を絞り込みます。

      • [名前]: クエリ名に基づいて、検索を絞り込みます。

      • [説明]: クエリの説明に基づいて、検索を絞り込みます。

      • [検索対象]: 指定したエイリアスまたはユーザー アカウントによってのみ共有されているクエリからの結果を返すように、検索を絞り込みます。

      • [データ ソース]: 指定した元になるデータ ソース名からのみ結果を返すように、検索を絞り込みます。

      • [最終更新日]:クエリの最終変更日に基づいて検索を絞り込みます。あらかじめ指定されている、[今日] から [昨年] の時間間隔をドロップダウン リストから選択できます。

      • [列の名前]: 指定した列の名前からのみ結果を返すように、検索を絞り込みます。

      • [認定済み]: 認定済みクエリからのみ結果を返すように、検索を絞り込みます。

        絞り込みパラメーターをクリックすると、[検索] リボンにより、[オンライン検索] ウィンドウのボックスにパラメーターのキーワードが挿入されます。検索ボックスに絞り込みキーワードを手動で入力し、[オンライン検索] ウィンドウのボックスにキーワードの必要な値を指定することもできます。

        たとえば、名前に「Sample」という単語が付けられている、組織内の共有クエリを検索するには、[スコープ] 領域の [組織] をクリックし、[検索] リボンの [絞り込み] 領域にある [名前] をクリックします。これによりスコープが設定され、[オンライン検索] ウィンドウの検索ボックス内の名前によって結果をフィルター処理する、name:(name)キーワードが挿入されます。

        次に [名前] キーワードに、name:(Sample) のように「Sample」を入力して、Enter を押すか、 検索アイコン をクリックして、共有クエリを検索します。検索実行中、検索を中止するには検索ボックスの [x] をクリックします。

        検索結果が [オンライン検索] ウィンドウに表示されます。

        Power Query の [オンライン検索] ウィンドウ

  4. ユーザーが実行したクエリ検索の履歴は Power Query に保存されます。[検索] リボンの [最近の検索] をクリックすると、過去のクエリ検索が表示され、そのうちの 1 つを選ぶことが簡単にできます。

  5. 検索結果の共有クエリ名にマウスのポインターを合わせるかクリックすると、左側のウィンドウに共有クエリのプレビューが表示されます。

    共有クエリのプレビュー

    プレビュー フライ アウト画面には、クエリが参照するデータのスナップショット、データセットの列、最終変更時のタイムスタンプ、クエリを共有を実行したユーザー、文書へのリンク (クエリに対して提供されている場合) が表示されます。 [プレビュー] ダイアログ ボックスで列名をクリックすると、各データ列にジャンプできます。

    注:  組織内で共有されているクエリでは、クエリの初期共有時にプレビューを含めることが選ばれた場合のみ、データのスナップショットがプレビュー フライ アウト画面に表示されます。 詳しくは、「クエリを共有する」をご覧ください。

    また、指定したキーワードの値は、プレビュー フライ アウト画面で強調表示されます。 たとえば、「sample」という単語が強調表示されます。 強調表示されているキーワードは、共有クエリのメタデータ (タイトルや説明など) と、共有クエリが参照する元になるデータに対して使用できます。

  6. [ワークシートに追加] をクリックすると、共有クエリによって参照されるデータが、新しいシートとしてブックに読み込まれます。 また、[フィルターと整形] をクリックして、シートに読み込む前に、参照データをさらに向上させることもできます。

    • 共有クエリによって参照される、元になるデータ ソースに対するアクセス権がない場合、データ ソースへのアクセス権を共有できるダイアログ ボックスが表示されます。 表示されたダイアログ ボックスで、「アクセス権の要求」リンクをクリックします。 データ ソースに対するアクセス権の要求情報のセットアップ方法に応じて、エイリアスにメールを送信するか、URL を介してアクセス権を要求するように求められます。 データ ソースへのアクセス権の要求について詳しくは、「内部データ ソースへのアクセス権を要求する (英語)」をご覧ください。 データ ソースに対するアクセス権の要求情報のセットアップについて詳しくは、「データ管理ポータルでデータ ソース情報を管理する」をご覧ください。

    • 共有クエリの元になるデータを複数のデータ ソースを使って結合 (マージまたは追加) した場合、共有クエリの元になる結合されたデータを使う前に、プライバシー レベルを指定する必要があります。 プライバシー レベルについて詳しくは、「プライバシー レベル」をご覧ください。

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