一覧から値を選択してレコードを検索できるようにする

Access でフォームをデザインするときに、一覧から値を選択してレコードを検索するためのlist boxまたはcombo boxを作成できます。これにより、ユーザーは [検索] ダイアログ ボックスに値を入力しなくても、既存のレコードをすばやく簡単に検索できるようになります。

注: 

  • この手順を実行するには、テーブルまたは保存されたクエリにフォームをバインドする必要があります。バインドされていない場合に実行する操作の詳細については、手順 5. で説明します。

  • この手順では、データベースが信頼できる状態のときにのみ実行されるコードを作成する場合があります。詳細については、「データベースを信頼するかどうか決定する」を参照してください。

リスト ボックスまたはコンボ ボックスを作成する

  1. ナビゲーション ウィンドウでフォームを右クリックし、[デザイン ビュー] をクリックします。

  2. [デザイン] タブの [コントロール] で ボタンの画像 (コントロール ウィザードの使用) が選択されていることを確認します。

  3. [コントロール] の ボタンの画像 (リスト ボックス) または ボタンの画像 (コンボ ボックス) をクリックします。

  4. フォームで、リスト ボックスまたはコンボ ボックスを配置する場所をクリックします。

  5. ウィザードの最初のページで、[リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    [リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] オプションが表示されない

    [リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] オプションが表示されない場合は、保存されたクエリまたはテーブルにフォームがバインドされてない可能性があります。フォームは、ナビゲーション ウィンドウの [テーブル] または [クエリ] で使用できるオブジェクトにバインドする必要があります。

    次の手順に従って、フォームがテーブルまたは保存されたクエリにバインドされているかどうかを確認します。

    1. [キャンセル] をクリックして、ウィザードを終了します。

    2. 以前に作成したリスト ボックスを右クリックし、[削除] をクリックします。

    3. [プロパティ シート] 作業ウィンドウが表示されていない場合は、F4 キーを押して表示します。

    4. プロパティ シート上部の一覧の [フォーム] をクリックします。

    5. プロパティ シートの [データ] タブで、[レコード ソース] ボックスを確認します。ここで説明する手順を実行するには、テーブルまたは保存されたクエリの名前がこのボックスに設定されている必要があります。このボックスが空白の場合は、既存のテーブルまたはクエリをレコード ソースとして選択するか、レコード ソースとして機能する新しいクエリを作成できます。ボックスに SELECT ステートメントが設定されている場合は、そのステートメントを保存されたクエリに変換する方法を選択することもできます。これらの作業のいずれかを完了した後で、コンボ ボックス/リスト ボックス ウィザードを実行すると、[コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] オプションが表示されます。

      目的の作業に応じて、次のいずれかの手順を実行します。

      • 既存のテーブルまたはクエリをレコード ソースとして選択する

        データベース内に検索対象のレコードが含まれた既存のテーブルまたはクエリがあることがわかっている場合、この手順に従ってフォームをそのオブジェクトにバインドします。

        注: [レコードソース] ボックスに SELECT ステートメントが表示される場合、この手順を実行するとそのステートメントは完全に削除されます。復元する場合のために、ステートメントをテキスト ファイルまたは他の文書処理プログラムにコピーしておくことをお勧めします。

        1. [レコードソース] ボックスをクリックし、表示されるドロップダウン矢印をクリックします。

        2. 使用できるテーブルまたはクエリの 1 つを選択します。適切なテーブルまたはクエリが表示されない場合は、続行する前に作成する必要があります。詳細については、「データベースのテーブルを作成する」または「Select data by using a query (英語)」を参照してください。

        3. フォームを保存し、手順を最初から繰り返します。[コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] オプションがウィザードに表示されるようになります。

      • 保存されたクエリを新しく作成するか、SELECT ステートメントを保存されたクエリに変換する

        検索対象のデータが複数のテーブルに含まれている場合、それらのテーブルからデータを選択するクエリにフォームをバインドする必要があります。

        1. [レコードソース] ボックスで、 [ビルダー] ボタン (ビルド) をクリックします。

          クエリ ビルダが開きます。

          • [レコードリソース] が最初から空だった場合は、[テーブルの表示] ダイアログ ボックスが表示され、新しいクエリを作成できます。詳細については、「Select data by using a query (英語)」を参照してください。クエリのビルドが完了したら、手順 2. に進んでください。

          • [レコードソース] ボックスに最初から SELECT ステートメントが設定されている場合は、そのクエリがクエリ ビルダに表示されます。手順 2. に進み、ステートメントを保存されたクエリに変換します。

        2. [デザイン] タブの [閉じる] で [名前を付けて保存] をクリックします。

        3. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、['クエリn' の保存先:] ボックスにクエリの名前を入力します。

        4. [貼り付ける形式] ボックスで [クエリ] が選択されていることを確認し、[OK] をクリックします。

        5. [デザイン] タブの [閉じる] で [閉じる] をクリックします。

        6. [はい] をクリックし、クエリに対して行った変更を保存してプロパティを更新します。

          デザイン ビューにフォームが表示され、新しい保存されたクエリの名前が表示されるように "Record Source/レコードソース" プロパティが変更されます。

        7. クイック アクセス ツールバーの [上書き保存] をクリックします。

        8. この手順を最初から繰り返します。ウィザードに [コンボ ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] または [リスト ボックスで選択した値に対応するレコードをフォームで検索する] オプションが表示されるようになります。

  6. ウィザードの指示に従って操作します。ウィザードの最後のページで、[完了] をクリックすると、デザイン ビューにリスト ボックスまたはコンボ ボックスが表示されます。

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