リソースのコストを入力する

Project では、タスクに割り当てられる支払い単価、導入コスト、固定コスト、またはコスト型リソース (航空運賃や食事など) の合計に基づいて、リソースのコストを計算します。

注:  エンタープライズ リソースのコスト情報に加えた変更を保存するには、リソースを開いて編集する必要があります。

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時間単価型リソースのコスト単価を入力する

時間単価型リソースの導入コストを入力する

プロジェクトのタスクの固定コストを入力する

コスト型リソースのコストを入力する

数量単価型リソースの単価を入力する

数量単価型リソースの導入コストを入力する

時間単価型リソースのコスト単価を入力する

  1. [表示] タブの [リソース シート] をクリックします。

  2. [リソース名] フィールドで、リソースを選ぶか、新しいリソース名を入力します。

  3. [標準 単価] フィールドおよび [超過 単価] フィールドに、リソースの標準単価および超過単価を入力します。

単価はそれより複雑になるでしょうか。 複雑な請求方式 ("ブレンド単価") を取得するのに、リソース単価の 1 セットでは十分でない場合があります。

たとえば、1 つのリソースに対して、以下の項目に依存する可変単価が複数存在している場合があります。

  • 作業の種類

  • 勤務先所在地

  • 作業から発生するボリューム ディスカウント

  • 時間の経過に伴う変化

  • 使用されるリソース (訓練型と能力型)

このような複雑な請求方式は、Project の単価表機能を使ってもモデル化できます。

  1. リソースをダブルクリックして [リソース情報] ダイアログ ボックスを開き、[コスト] タブをクリックします。

  2. [コスト単価表] の [A (既定)] タブで、単価が有効になる日付を [有効日] 列に入力します。

  3. [標準単価] 列と [超過単価] 列に、リソース単価を入力します。

  4. 別の日付に発生する単価の変更を入力するには、コスト単価表の追加の行に、新しい日付および新しい標準単価と超過単価を入力するか選びます。

  5. 同じリソースで支払い単価の追加のセットを入力するには、[B] タブをクリックし、手順 2 ~ 4 を繰り返します。

注記: 

  • 特別な日付の後に有効になる単価の変更を反映するには、コスト単価表を使います。これで、古いデータは計算されなくなります。

  • コスト単価表を定期的に使う場合は、[コスト単価表] 列を [タスク配分状況] ビューに追加すると、割り当ての単価表を表示および選択できます。

  • Project では、単価に基づくリソース、導入コストが含まれるリソース、およびコスト型リソースがタスクに割り当てられると、コストの合計を計算します。コストの合計は、リソースの [計上の時期] の設定の影響を受けます。

  • リソースの標準単価が変更されると、同じリソースが割り当てられている 100% 完了のタスクのコストが影響を受けます。

  • コスト単価表を使って単一のリソースに複数の単価を入力した場合、別のコスト単価表を使用すると、割り当てに合わせて、そのリソースのリソース単価を変更できます。 特定の割り当てのコスト単価表を変更するには、[タスク配分状況] ビューで、タスクに割り当てられているリソースを選び、右クリックして [情報] を選びます。 [コスト] タブの [コスト単価表] ボックスの一覧で、使用するコスト単価表をクリックします。

時間単価型リソースの導入コストを入力する

  1. [表示] タブの [リソース シート] をクリックします。

  2. [テーブル]、[入力] の順にクリックします。

  3. 各割り当てで、料金が固定されているリソースの [導入コスト] 列に入力します。 リソースには単価ベースの支払いに加え、導入コストがかかることがあります。

リソースごとに複数の導入コストを入力して、ブレンド単価方式を反映させることができます。

  1. リソースをダブルクリックして [リソース情報] ダイアログ ボックスを開き、[コスト] タブをクリックします。

  2. [コスト単価表] の [A (既定)] タブで、単価が有効になる日付を [有効日] 列に入力します。

  3. [導入コスト] 列に入力します。

  4. 別の日付に発生する導入コストを入力するには、コスト単価表の追加の行に、新しい日付および新しい導入コストを入力するか選びます。

  5. 同じリソースでコストの追加のセットを入力するには、[B] タブをクリックし、手順 2 ~ 4 を繰り返します。

ヒント: [コスト計上の時期] の値は、リソース レベルのプロパティのため、コスト単価表に固有ではありません。

Project では、単価に基づくリソース、導入コストが含まれるリソース、およびコスト型リソースがタスクに割り当てられると、コストの合計を計算できます。

注記: 

  • コスト単価表を使って単一のリソースに複数の単価を入力した場合、別のコスト単価表を使用すると、割り当てに合わせてリソース型コストを変更できます。 特定の割り当てのコスト単価表を変更するには、[タスク配分状況] ビューで、タスクに割り当てられているリソースを選び、右クリックして [情報] を選びます。 [コスト] タブの [コスト単価表] ボックスの一覧で、使用するコスト単価表をクリックします。

  • コスト単価表を定期的に使う場合は、[コスト単価表] 列を [タスク配分状況] ビューに追加すると、割り当ての単価表を表示および選択できます。

プロジェクトのタスクの固定コストを入力する

固定コストは、タスクに割り当てられます。このコストは、割り当てられたリソースから発生するコストに加えて、発生するタスク コストを計画および取得する場合に便利です。 固定コストは、リソースではなくタスクに適用されます。

  1. [表示] タブで、[ガント チャート] をクリックします。

  2. [テーブル]、[コスト] の順にクリックします。

  3. [タスク名] フィールドで、固定コストのタスクを選びます。

  4. [固定コスト] フィールドに、コスト額を入力します。

ヒント: [固定コスト計上の時期] の値を使うと、固定コストが発生するタイミングを調整できます。コストの微調整には、[コスト型リソースの使用] の割り当てを使用できます。

プロジェクト全体の固定コストを入力することもできます。この操作は、(タスク レベルのコストではなく) プロジェクトの全体のコストのみに関心がある場合、またはプロジェクトの間接費 (水道光熱費など) を追加したい場合に行います。

  1. [書式] タブで [プロジェクトのサマリー タスク] チェック ボックスをオンにします。

  2. プロジェクトのサマリー タスクの [固定コスト] フィールドにプロジェクトのコストを入力します。

コスト型リソースのコストを入力する

コスト型リソースを使うと、タスクにコスト項目 (例: 設備投資、航空運賃や宿泊費などの変動費) を割り当てて、そのタスクにコストを適用できます。 固定コストと異なり、コスト型リソースはタスクにいくつでも適用できます。 コスト型リソースを使えば、さまざまな種類のコストをタスクに適用するタイミングを細かく調整できます。

コスト型リソースのコストを入力するには、コスト型リソースを作成する必要があります。

  1. [表示] タブの [リソース シート] をクリックします。

  2. [リソース名] フィールドに、コスト型リソースの名前 (「宿泊費」など) を入力し、右クリックして [情報] を選びます。

  3. [リソース情報] ダイアログ ボックスの [全般] タブで、[種類] リストの [コスト] を選びます。[OK] をクリックします。

コスト型リソースが作成されると、コスト型リソースをタスクに割り当てることができます。 コスト型リソースがタスクに割り当てられると、[タスク配分状況] ビューを使ってリソースの割り当てのコストを入力できます。

  1. [表示] タブで [タスク配分状況] をクリックします。

  2. コスト型リソースが割り当てられているタスクをダブルクリックし、[タスク情報] ダイアログ ボックスを開きます。

  3. [リソース] タブをクリックし、[コスト] フィールドにコスト値を入力して、[OK] をクリックします。

タスクに割り当てられたコスト型リソースを使ってコストが適用されると、コスト型リソースの量は、コスト型リソースの使用状況によって変化する場合があります。

注記: 

  • 固定コストと異なり、コスト型リソースはリソースの種類として作成され、タスクに割り当てられます。

  • 時間単価型リソースと異なり、コスト型リソースでは予定表を適用することはできませんが、コスト型リソースをタスクに割り当て、通貨値をタスクの現在の開始日または終了日の範囲外の日付で追加した場合は、割り当てられたコスト型リソースの日付が範囲内に含まれるように、Project 2010 で日付が調整されます。たとえば、タスクが 8 月 1 日に開始し、8 月 15 日に終了する場合に、コスト型リソースの額 500 ドルを 8 月 21 日という日付で割り当てると、コスト型リソースの割り当てが反映されるように、タスクの終了日は 8 月 21 日に調整されます。

  • 一定期間内のコスト型リソースで複数の額を見積もり、実際の額が見積もりと異なる場合は、Project によって見積もりが実績に置き換えられます。コスト型リソースは実際の作業に結び付けられていないため、このコスト型リソースの動作は他のリソースの種類と異なります。

  • コスト型リソースの通貨値は、それらのコスト リソースが割り当てられたタスクに対して完了した作業の量によって影響を受けることはありません。

  • プロジェクト スケジュールに入力したコストは、プロジェクト会計システムに入力した情報と同様に保護されません。 割り当てられている作業の変更に応じて、コストが変化する場合があります。 タスクの期間が変更すると、それに応じてコストの配分も変化する場合があります。

数量単価型リソースの単価を入力する

  1. [表示] タブの [リソース シート] をクリックします。

  2. [テーブル]、[入力] の順にクリックします。

  3. [リソース名] フィールドで、数量単価型リソースを選ぶか、新しい数量単価型リソース名を入力します。

  4. 新しい数量単価型リソースの場合は、次の操作を実行します。

    • [種類] フィールドの [数量単価型] を選びます。

    • [数量単価型] フィールドに、単位名 (lit (リットル), cu. m (立方メートル)、ea (単位ごと) など) を入力します。

  5. [標準 単価] フィールドに、単価を入力します。

数量単価型リソースごとに複数の単価を入力できます。

  1. リソースをダブルクリックして [リソース情報] ダイアログ ボックスを開き、[コスト] タブをクリックします。

  2. [コスト単価表] で [A (既定)] タブをクリックし、[標準単価] 列に単価を入力します。

  3. [標準単価] 列の値または割合が変更されている場合は、それらを次の行に入力します。 たとえば、単価が前の単価から 10% 増加した場合は、「+10%」と入力します。

  4. [実施日] 列に、単価の変更が有効になる日付を入力します。

  5. 単価の追加のセットを入力するには、[B] タブをクリックし、手順 2 ~ 4 を繰り返します。

注記: 

  • 数量単価型リソースの単価に基づいて Project で数量単価型リソースのコストを計算する場合は、数量単価型リソースの単価を入力します。たとえば、1 トンあたりの単価が 100 ドルの "セメント" と言う名前の数量単価型リソースをタスクに割り当てるには、[種類] フィールドで、リソースの種類に [数量単価型] を選び、リソース名に「セメント」ラベルに「トン」標準単価に「$100」を入力するか選びます。

  • 複数の等級の数量単価を使用する場合、または特定の日付の数量単価の変更を取り込む必要がある場合は、数量単価型リソースに複数の単価を入力します。 たとえば、[コスト単価表] のタブを使うと、さまざまなと等級のカーペットの単価を入力したり、プロジェクトの特定の期間に予想されるコストの増額または減額を含めたりすることができます。

数量単価型リソースの導入コストを入力する

  1. [表示] タブの [リソース シート] をクリックします。

  2. [テーブル]、[入力] の順にクリックします。

  3. [リソース名] フィールドで、数量単価型リソースを選ぶか、新しい数量単価型リソース名を入力します。

  4. 新しい数量単価型リソースの場合は、[種類] フィールドの [数量単価型] を選びます。

  5. 新しい数量単価型リソースの場合は、[数量単価型の単位] フィールドに単位名 (lit (リットル)、cu. m (立方メートル)、ea (単位ごと) など) を入力します。

  6. [導入コスト] フィールドに、コスト額を入力します。

リソースごとに複数の導入コストを入力できます。

  1. 新しい数量単価型リソースの場合は、[種類] フィールドの [数量単価型] を選びます。

  2. [数量単価型] ボックスに新しい単位名を入力します。

  3. リソースをダブルクリックして [リソース情報] ダイアログ ボックスを開き、[コスト] タブをクリックします。

  4. [コスト単価表] で [A (既定)] タブをクリックし、[導入コスト] 列にコスト値を入力します。

  5. [導入コスト] 列の値または割合が変更されている場合は、それらを次の行に入力します。

  6. [実施日] 列に、コストの変更が有効になる日付を入力します。

  7. 導入コストの追加のセットを入力するには、[B] タブをクリックし、手順 4 ~ 6 を繰り返します。

注記: 

  • 数量単価型リソースに導入コストを 1 つのみ入力し、今後発生するコストの変更を取り込みたくない場合は、その数量単価型リソースに導入コストを 1 つ入力します。

  • 数量単価型リソースに複数の導入コストを入力し、今後発生する数量単価型コストの導入コストの変更を取り込みたくない場合は、その数量単価型リソースに複数の導入コストを入力します。

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