プロジェクトの開始日または終了日を設定する

プロジェクトの開始日または終了日を設定する

既定では、新しいプロジェクトの開始日はすべて、現在の日付になります。当然ですが、これは別の開始時刻に変更できます。プロジェクトを終了日からスケジュールするように設定することもできます。

ヒント: プロジェクト管理    可能な場合は、開始時刻からプロジェクトをスケジュールします。プロジェクトを完了する必要のある日付がわかっている場合でも、開始日からスケジュールすることで柔軟性が最大になります。

以下の手順は Microsoft Project 2016、2013、2010 に固有のものです。

プロジェクトの開始日または終了日をスケジュールする

  1. [プロジェクト]、[プロジェクト情報] の順にクリックします。

  2. [スケジュールの基点] ボックスの一覧で、[プロジェクトの開始日] または [プロジェクトの終了日] を選びます。

  3. [開始日] または [終了日] ボックスに、スケジュールの基点の日付を入力します。

ヒント

説明

スケジュール方法を 1 つだけ選択する

プロジェクトをスケジュールできるのは、プロジェクトの開始日かプロジェクトの終了日の一方からに限られます。両方の日付から同時にスケジュールすることはできません。

プロジェクトの開始時刻を移動する

プロジェクト計画を作成した後でも、必要に応じてプロジェクトの開始日または終了日をいつでも変更できます。[プロジェクト]、[プロジェクトの移動] の順にクリックします。

プロジェクトを移動するときは、実際に作業を行った日付も一緒に移動するかどうかを指定できます。タスクの実績部分と未完了部分の移動方法をより詳細に設定するには、移動する前にプロジェクト更新機能を使用します。[プロジェクト]、[プロジェクトの更新] の順にクリックし、[予定どおり達成していないタスクについて、指定日までの達成率から終了日を計算] オプションをクリックします。そこで残存作業をスケジュールする時刻を設定します。タスク上の実際の日付は移動されません。設定が終了したら、プロジェクトの移動機能を使用します。

終了日を基点としたスケジュールの利点

プロジェクトを特定の日に終了できるように、そのプロジェクトの開始日を判断したい場合があります。多くの場合、プロジェクトの作業を開始する開始日を基点としたスケジュールに切り替えることもお勧めです。

ただし、プロジェクト開始日が不明である場合があります。

そのようなプロジェクトの管理方法では、終了日からスケジュールすることが求められます。

終了日を基点にプロジェクトをスケジュールした場合に行われる処理

新しいタスクを入力すると、そのタスクには [できるだけ遅く] (ALAP) という制約が自動的に割り当てられます。その他の制約は、必要な場合にのみ設定します。

ガント バーをドラッグしてタスクの終了日を変更すると、[指定日までに終了] (FNLT) という制約が自動的に割り当てられます。

自動平準化を使用してプロジェクトのリソースの割り当て超過を減らした場合、リソースの利用可能時間を均等にするために、平準化による延期期間を表す負の数値が自動的に加算されます。プロジェクトが終了日からスケジュールされているため、負の数値で表される平準化による延期期間は、タスクの前ではなく後に追加されます。

以前に開始日からスケジュールしたプロジェクトを終了日からスケジュールするように変更した場合は、タスクおよび割り当てから、平準化による延期期間と平準化による分割期間がすべて自動的に削除されます。

日付の制約を見つけ出す

開始日を変更しても終了日が変更されない場合は、1 つ以上のタスクに日付の制約が適用されている可能性があります。計画に設定されている制約を確認して、すべての制約が必要かつ適切であることを確認してください。タスクの制約を表示するには、タスクを右クリックし、[情報] をクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。

タスクの実際の進捗報告を見つけ出す

終了日を変更しても開始日が変更されない場合は、1 つ以上のタスクで実際の日数が報告されているか、日付の制約が適用されている可能性があります。計画に設定されている制約を確認して、すべての制約が必要かつ適切であることを確認してください。タスクの制約を表示するには、タスクを右クリックし、[情報] をクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。

プロジェクトの開始日と終了日に関する詳細情報

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以下の手順は Microsoft Project 2007 に固有のものです。

プロジェクトの開始日または終了日をスケジュールする

  1. [プロジェクト] メニューの [プロジェクト情報] をクリックします。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • 開始日からスケジュールするには、[スケジュールの基点] 一覧で [プロジェクトの開始日] をクリックします。

    • 終了日からスケジュールするには、[スケジュールの基点] 一覧で [プロジェクトの終了日] をクリックします。

  3. [開始日] または [終了日] ボックスに、スケジュールの基点の日付を入力します。

  • 特定の日付までにプロジェクトを終了できる最も遅いプロジェクト開始日を明らかにするために終了日からスケジュールする場合でも、多くの場合、プロジェクトの作業を始める開始日からのスケジュールに切り替えることをお勧めします。そうすることで、プロジェクトの進捗状況を明確に把握し、終了日変更の原因になる可能性のある要因や状況を追跡できます。

  • プロジェクトは常に、プロジェクトの開始日または終了日のどちらか一方からのみスケジュールできます。両方の日付から同時にスケジュールすることはできません。プロジェクトの開始日からスケジュールした場合、プロジェクトを変更するとプロジェクトの終了日は自動的に計算されます。プロジェクトの終了日からスケジュールすると、プロジェクトの開始日が自動的に計算されます。自動計算される日付を変更するには、現在計算済みの日付からのプロジェクトのスケジュール設定に変更するか、日付の計算を調整するプロジェクトのタスクを変更する必要があります。

  • 開始日を変更しても終了日が変更されない場合は、1 つ以上のタスクに日付の制約が適用されている可能性があります。計画に設定されている制約を確認して、すべての制約が必要かつ適切であることをご確認ください (タスクの制約を表示するには、タスクを選んだ後、[ツール] メニューの [タスク影響要素] をクリックします)。

  • 終了日を変更しても開始日が変更されない場合は、1 つ以上のタスクで、実際の日数進捗状況が報告されているか、日付の制約が適用されている可能性があります。計画に設定されている制約を確認して、すべての制約が必要かつ適切であることをご確認ください (タスクの制約を表示するには、タスクを選んだ後、[ツール] メニューの [タスク影響要素] をクリックします)。

  • プロジェクト計画を作成した後でも、必要に応じてプロジェクトの開始日または終了日をいつでも変更できます。たとえば、特定の終了日に合わせようとしていて、現在のスケジュールではその日付を超える場合、より早い開始日を手動で設定して終了日を自動的に調整できます。プロジェクトの開始日または終了日を移動するには、[分析] ツール バーの [日付の調整] をクリックします。このマクロは、プロジェクトの新しい開始日または終了日を基準にしてタスクの日付を変更します。

開始日または終了日からのスケジュールの詳細

ほとんどのプロジェクトでは、わかっている開始日からスケジュールする必要があります。プロジェクトを完了する必要がある日付がわかっている場合でも、開始日からスケジュールすることで柔軟性が最大になります。

ただし、終了日からスケジュールするのが最適なケースがいくつかあります。たとえば、通常、次のような場合は終了日からのスケジュールに適しています。

  • 特定の日付に終了する必要がある場合に、プロジェクトを開始する日付を明らかにする必要がある場合。

  • プロジェクトがいつ始まるのかわからない場合 (たとえば、開始日が別のソースから受け取る作業に依存していて、その作業の到着日がまだ不明な場合)。

  • そのようなプロジェクトの管理方法では、終了日からスケジュールすることが求められます。

終了日からスケジュールされたプロジェクトで作業する場合は、Microsoft Office Project がそのようなプロジェクトでのプロセスを処理する方法の違いにご注意ください。終了日からスケジュールされたプロジェクトの場合、次のようになります。

  • 新しいタスクを入力すると、そのタスクには [できるだけ遅く] (ALAP) という制約が自動的に割り当てられます。その他の制約は、必要な場合にのみ設定します。

  • ガント バーをドラッグしてタスクの終了日を変更すると、[指定日までに終了] (FNLT) という制約が自動的に割り当てられます。

  • 自動平準化を使用してプロジェクトのリソースの割り当て超過を減らした場合、リソースの利用可能時間を均等にするために、平準化による延期期間を表す負の数値が自動的に加算されます。プロジェクトが終了日からスケジュールされているため、負の数値で表される平準化による延期期間は、タスクの前ではなく後に追加されます。

以前に開始日からスケジュールしたプロジェクトを終了日からスケジュールするように変更した場合は、タスクおよび割り当てから、平準化による延期期間と平準化による分割期間がすべて自動的に削除されます。

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