ブラウザーと Word での文書の使用の相違点

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Microsoft Word Online を使うと、Web ブラウザーの文書に基本的な編集や書式変更ができます。より高度な機能を使うときは、Word Online の [Word で開く] コマンドを使います。Word で文書を保存すると、Word Online でその文書を開いた Web サイトにそれが保存されます。

Word Online で開いた文書は、Word デスクトップ アプリケーションで開いた文書と同じですが、2 つの環境では一部の機能の働きが異なります。

注: Word Onlineを SharePoint 2010 を使用している場合は、このバージョンのブラウザーと Word で文書の使用の相違点を参照してください。

この記事の内容

Word Online でサポートされるファイル形式

表示および印刷用にサポートされる機能

ブラウザーとデスクトップで異なる機能

開く操作と保存

編集と書式設定

確認します。

オブジェクト

Word Online でサポートされるファイル形式

Word Online は次の形式の文書を開きます。

  • Word 文書 (.docx)

  • Word テンプレート (.dotx)

  • Word マクロ有効文書 (.docm) または Word マクロ有効テンプレート (.dotm)
    文書は開くことができますが、マクロは実行されません。

  • Word 97-2003 文書 (.doc) または Word 97-2003 テンプレート (.dot)
    Word Online はこれらの形式で文書を表示しますが、ブラウザーで文書を編集するには、Word Online が .docx または .dotx 形式で文書のコピーを保存します。Word Online は .doc または .dot 形式で文書を保存できません。

  • OpenDocument テキスト (.odt)

  • Portable Document Format (PDF)

Word Online は文書を他のファイル形式で開くことができません。たとえば、リッチ テキスト形式 (RTF)、ハイパーテキスト マークアップ言語 (HTML)、Multipurpose Internet Mail Extensions HTML (MHTML) などのファイル形式はサポートされていません。

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表示および印刷用にサポートされている機能

表示するとドキュメントを印刷するWord Online文書で同じに見えるは、[印刷レイアウトでは、[Word デスクトップ アプリケーションWord Onlineに (サポートされている PDF リーダーの一覧を参照してください) 文書を印刷する PDF リーダーを表示します。(ページの余白を調整するには) などの印刷用の Word の機能をする場合、[ Word で開く] をクリックし、Word デスクトップ アプリケーションで印刷します。

文書を表示する際、ブラウザーと Word デスクトップ アプリケーションでは一部の機能の動作が異なります。 Word Online で使用できない機能を使用するには、[Word で開く] をクリックします。

機能

での動作 Word Online

印刷レイアウト表示

閲覧表示では、Word Online は文書を印刷レイアウト表示と同様に表示します。Word デスクトップ アプリケーションで使えるその他のビュー (アウトライン、下書き、Web レイアウト、全画面閲覧) は Word Online では使えません。Word Online では、ナビゲーション ウィンドウ、横に並べた表示、分割ウィンドウも同様に使えません。

ルーラーとグリッド線

Word Online では、ルーラーおよびグリッド線は表示されません。

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ブラウザーとデスクトップで異なる機能

Word Onlineでドキュメントを編集するときにテキストの書式設定を編集できるように、編集表示でドキュメントが表示されます。編集表示の余白または改ページ、表紙ページ、またはヘッダーおよびフッターなど、ページの書式が表示されません。さらに、さまざまな種類のオブジェクトはプレース ホルダーとして表示されます。

次の表では、お客様の文書に当てはまる可能性のある機能が Word Online でどのようにサポートされているかについて説明します。 Word Online で利用できる以外の機能を使用するには、[Word で開く] をクリックします。

開く操作と保存

機能

での動作 Word Online

Information Rights Management (IRM)

Outlook Online の添付ファイル、IRM で保護されている SharePoint ライブラリでは、 Word Onlineは、閲覧、編集、ドキュメントを開きます。IRM 保護Word Online内のドキュメントに追加できません。

パスワードによる保護

Word Online は、パスワードで暗号化された文書を開けません。

変更権限

変更するのにパスワードが必要な文書は、Word Online では閲覧表示で表示されますが、ブラウザーでは文書を編集できません。 [Word で開く] をクリックして編集制限を解除します。

バージョンの管理

バージョンは、Word Online ではなくサーバー上で管理されます。 文書が OneDrive に保存されている場合、OneDrive のバージョン履歴機能を使います。 文書が SharePoint ライブラリに保存されている場合、ライブラリ用にバージョン履歴機能が構成されているかどうか確認します。

編集と書式設定

機能

での動作 Word Online

コピーと貼り付け

テキストをコピーして貼り付け、Web から画像をコピーして貼り付けます。 Word Online で貼り付けられる場所を囲むテキストに一致するようにテキストの書式が設定されます。

フォントの書式設定

太字、斜体、下線、取り消し線、下付き、上付き、フォント、サイズ、色、強調表示を適用します。フォントの書式設定はクリアすることもできます。

段落の書式設定

段落を左、右、または中央に揃えます。テキストを右から左、または左から右に表記します。インデントを増減します。行間を調整します。行頭文字または段落番号を使った箇条書きとして段落の書式を設定します。書式設定はクリアすることもできます。

段落番号と箇条書き

組み込みの段落番号または箇条書きのスタイルを適用します。

スタイル

組み込みのスタイルのギャラリーの 1 つを適用します。 書式設定をクリアすることもできます。 Word Online では新しいスタイルを作成したり、スタイルを変更したりすることはできません。

検索

検索は閲覧表示でのみ使用できます。検索および置換は Word Online では利用できません。

ズーム

ズームは閲覧表示でのみ使用できます。編集表示で拡大または縮小表示するには、ブラウザーの表示設定を使用します。

改行と改ページ

閲覧表示では行とページ間の区切りが表示されます。 編集表示では、改行は段落区切りと同様に表示され、改ページは表示されません。

段組み

Word Online では、ページ レイアウトは保持されますが、編集はできません。

テーマ、ページの色、透かし

Word Online では、文書内でテーマとページの背景は維持されますが、編集はできません。

共同編集

Word Online では複数の作成者が同時に作業できます。 共同編集は、Word 2010 以降と Word for Mac 2011 との間で機能します。

校正履歴

機能

での動作 Word Online

校正ツール

組み込みの辞書を使って、スペルチェックや校正言語の設定を行います。Word Online はユーザー辞書を使わず、文法チェック、翻訳、類義語辞典は含まれません。

オートコレクト

Word Online では、入力中によくある間違いが修正されます。たとえば、間違った順序で入力された文字が修正されます ("teh" が "the" に修正されるなど)。 Word Online で、不要な修正が行われた場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押すと元に戻すことができます。 Word デスクトップ アプリケーションとは異なり、Word Online にはオートコレクトのオプションをカスタマイズする方法は用意されていません。

変更履歴

閲覧表示では変更履歴が表示されます。変更履歴のオンとオフを切り替えるには、[Word で開く] をクリックします。

オブジェクト

機能

での動作 Word Online

ハイパーリンク

ハイパーリンクを挿入、編集、表示します。 Word Online では、ブックマークと相互参照リンクが機能し、その表示テキストを編集できますが、リンク先は編集できません。

表を挿入します。表、列、行、またはセルごとに選んだり、表、列、または行ごとに削除したり、行と列を挿入したり、セルのテキストを左揃え、右揃え、または中央揃えにしたりします。Word Online では、表スタイル、セル サイズ、テキストの方向、並べ替え順序などのより洗練されたテーブル機能が文書内に保持されますが、設定はできません。

画像やクリップアートをお使いのコンピューターまたは Bing から保存を挿入します。複数の図のスタイルを適用、代替テキストを記述し、サイズを変更できますが、新しい場所に画像をドラッグすることはできません。代わりに、切り取るには、ctrl キーを押しながら X キーを押すし、V キーを ctrl キーを押しながら新しい場所に貼り付けます。トリミングなどの画像を操作するためのより高度な機能がWord Onlineでご利用いただけません。Word Onlineで図としてWord Online文書の表示のスクリーン ショットで直接スクリーン ショットを作成することはできません。

図形、グラフ、テキスト ボックス、SmartArt、ワードアート

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。 編集表示では、プレースホルダーとして表示され、削除はできますが編集はできません。 Word Online では、移動したりサイズを変更したりすることはできません。

数式、記号、インク

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。 編集表示では、プレースホルダーとして表示され、削除はできますが編集はできません。 Word Online では、移動したりサイズを変更したりすることはできません。

フィールド、コンテンツ コントロール、表紙ページ

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。 編集表示では、フィールドの内容とコンテンツ コントロールは表示されますが、編集や更新はできません。 表紙ページは、テキスト ボックスなどの要素の一連のプレースホルダーとして表示されます。

ヘッダーとフッター

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。ページ番号を含むヘッダーとフッターは、編集表示では非表示になります。

脚注、文末脚注、文献目録、目次、インデックス

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。編集表示では、プレースホルダーとして表示され、削除はできますが編集または更新はできません。

マクロ

マクロを含む文書は、表示、編集、印刷、共有できますが、マクロを実行するには [Word で開く] をクリックします。

ActiveX コントロール、埋め込み OLE オブジェクト、署名欄

閲覧表示では、これらは文書で正常に表示されます。 編集表示では、プレースホルダーとして表示され、削除はできますが編集はできません。 Word Online では、移動したりサイズを変更したりすることはできません。

リンクされている画像、埋め込みファイル

Word Online では文書内に保持されますが、プレースホルダーとして表示されます。

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