ピボットテーブル レポートのレイアウトおよび書式をデザインする

ピボットテーブル レポートを作成し、分析するフィールドを追加した後に、データの詳細をさらに見やすくしたり、簡単にスキャンしたりできるように、レイアウトや書式を拡張することが必要になる場合があります。ピボットテーブル レポートのレイアウトを変更するには、ピボットテーブル フォームと、フィールド、列、行、小計、空のセル、および行の表示方法を変更することができます。ピボットテーブル レポートの書式を変更するには、定義済みのスタイル、縞模様の行、および条件付き書式を適用できます。

重要: [ピボットテーブル ツール] タブには、2 つのタブがあります。[分析] (Excel 2016 および Excel 2013) または [オプション] (Excel 2010 および Excel 2010) と [デザイン] です。このトピックの手順は、該当する場合は、[分析] と [オプション] タブの両方を示していることに注意してください。

ピボットテーブル レポートのレイアウト フォームを変更する

ピボットテーブル レポートまたはその各種フィールドのレイアウトを大幅に変更する場合は、次の 3 つの形式のいずれかを使用できます。

  • コンパクト形式    異なる行領域フィールドのアイテムを 1 つの列に表示し、異なるフィールドのアイテムを区別するためにインデントを使用します。コンパクト形式では、行ラベルで使用されるスペースが小さくなり、より多くのスペースを数値データに使用できます。[展開] と [折りたたみ] ボタンが表示されるので、コンパクト形式で詳細を表示または非表示にすることができます。コンパクト形式はスペースを節約し、ピボットテーブル レポートがより見やすくなるため、ピボットテーブルの既定のレイアウト形式として指定されます。

    コンパクト形式のピボットテーブル

  • 表形式    1 つのフィールドに 1 つの列を表示し、フィールド見出しのスペースを提供します。

    表形式のピボットテーブル

  • アウトライン形式    表形式とよく似ていますが、次の列内のアイテムが現在のアイテムの下に表示されるので、各グループの最上部に小計を表示することができます。

    アウトライン形式のピボットテーブル

ピボットテーブル レポートの形式 (コンパクト、アウトライン、または表形式) を変更する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [デザイン] タブの [レイアウト] グループで、[レポートのレイアウト] をクリックし、次のいずれかの操作を行います。

    • 関連データが画面の横方向にはみ出ないようにし、スクロールを最小限に抑えるには、[コンパクト形式で表示] をクリックします。

      コンパクト形式では、フィールドが 1 つの列内にあり、列の入れ子関係がわかるようにインデントされます。

    • データの概要を従来のピボットテーブル スタイルで表示するには、[アウトライン形式で表示] をクリックします。

    • すべてのデータを従来の表形式で表示し、セルを別のワークシートに簡単にコピーするには、[表形式で表示] をクリックします。

      Excel のリボン イメージ

レイアウト フォームでアイテム ラベルの表示方法を変更する

  1. ピボットテーブル レポートで、行フィールドを選択します。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

    アウトラインまたは表形式の行フィールドをダブルクリックして、手順 3 に進むこともできます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [アクティブなフィールド] グループで、[フィールドの設定] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

  3. [フィールドの設定] ダイアログ ボックスで [レイアウトと印刷] タブをクリックし、[レイアウト] で次のいずれかの操作を行います。

    • アウトライン形式でフィールドのアイテムを表示するには、[アイテムのラベルをアウトライン形式で表示する] をクリックします。

    • コンパクト形式で隣のフィールドのラベルを同じ列内に表示したり非表示にしたりするには、[アイテムのラベルをアウトライン形式で表示する] をクリックし、[隣のフィールドのラベルを同じ列内に表示する (コンパクト形式)] チェック ボックスを切り替えます。

    • フィールドのアイテムを表形式で表示するには、[アイテムのラベルを表形式で表示する] をクリックします。

ピボットテーブル レポートのフィールドの配置を変更する

最終的に希望どおりのレイアウト結果を得るために、ピボットテーブルのフィールド リストを使用してフィールドの追加、並べ替え、削除を行うことができます。

ピボットテーブルのフィールド リストが表示されない場合は、ピボットテーブル レポートが選択されていることを確認します。それでも表示されない場合、[オプション] タブの [表示/非表示] グループで、[フィールド リスト] をクリックします。

使用するフィールドがピボットテーブルのフィールド リストに表示されない場合、ピボットテーブル レポートを更新して、最終操作以降に追加した新しいフィールド、計算フィールド、メジャー、計算メジャー、またはディメンションを表示することが必要になる場合があります。その場合は、[オプション] タブの [データ] グループで、[最新の情報に更新] をクリックします。

ピボットテーブルのフィールド リストを操作する方法の詳細については、「フィールド リストを使ってピボットテーブル内でフィールドを配置する」を参照してください。

ピボットテーブル レポートにフィールドを追加する

次の操作のいずれか、または複数の操作を実行します。

  • フィールド セクションで各フィールド名の横にあるチェック ボックスをオンにします。フィールドはレイアウト セクションの既定のエリアに配置されますが、必要に応じてフィールドを再配置できます。

    既定では、テキスト フィールドは [行ラベル] 領域に追加され、数値フィールドは [] 領域に追加されます。また、オンライン分析処理 (OLAP) 日時階層は [列ラベル] 領域に追加されます。

  • フィールド名をマウスの右ボタンでクリックし、[レポート フィルターに追加]、[列ラベルに追加]、[行ラベルに追加]、[値に追加] のうち適切なコマンドをクリックして、フィールドをレイアウト セクションの特定のエリアに配置します。

  • フィールド名をクリックしたまま、フィールド セクションとレイアウト セクションの領域との間でフィールドをドラッグします。

ピボットテーブル レポートのフィールドをコピーする

Excel ワークシートのデータまたは non-OLAP source data からの外部データに基づくピボットテーブル レポートでは、同じフィールドを 2 回以上 [] 領域に追加できるので、[計算の種類] 機能を使用して異なる計算を表示することができます。たとえば、粗利益と純利益、最小売上と最大売上、顧客数と総顧客数に対する割合などの計算値を並べて比較できます。詳細については、「ピボットテーブルの値フィールドにさまざまな計算を表示する」を参照してください。

  1. フィールド セクションのフィールド名をクリックしたまま、レイアウト セクションの [] 領域にフィールドをドラッグします。

  2. 手順 1 を必要なだけ繰り返して、フィールドをコピーします。

  3. コピーした各フィールドで、集計関数またはユーザー設定の計算を目的に合わせて変更します。

    注記: 

    • 同じフィールドのコピーであるか異なるフィールドであるかに関係なく、複数のフィールドを [値] 領域に追加すると、フィールド リストの [] 領域に [値列] ラベルが自動的に追加されます。このフィールドを使用して、[] 領域内でフィールドを上下に移動できます。[値列] ラベルを [列ラベル] 領域または [行ラベル] 領域に移動することもできます。ただし、[値列] ラベルを [レポートのフィルター] 領域に移動することはできません。

    • フィールドは、データ型が数値型であるかどうかに関係なく、[レポート フィルター] 領域、[行ラベル] 領域、[列ラベル] 領域のいずれかに 1 回のみ追加できます。同じフィールドを 2 回以上追加しようとすると (たとえば、レイアウト セクションの [行ラベル] 領域と [列ラベル] 領域に追加しようとした場合)、元の領域のフィールドが自動的に削除されて、新しい領域に配置されます。

    • 同じフィールドを [] エリアに追加するもう 1 つの方法は、数式内の同じフィールドを使用する数式 (集計列とも呼ばれます) を使用することです。

    • OLAP データ ソースに基づくピボット テーブル レポートには、同じフィールドを複数回追加できません。

ピボットテーブル レポートのフィールドを並べ替える

レイアウト セクションの下部にある 4 つの領域のいずれかを使用して、既存のフィールドを並べ替えることができます。

ピボットテーブル レポート

説明

ピボット グラフ

説明

    

集計した数値データとして表示するフィールドを追加します。

    

集計した数値データとして表示するフィールドを追加します。

行ラベル    

レポート上で行として表示するフィールドを追加します。一覧で下にあるフィールドは、そのすぐ上の行の中に配置されます。

軸フィールド (項目)    

グラフで軸として表示するフィールドを追加します。

列ラベル    

レポートの上部に列として表示するフィールドを追加します。一覧で下にあるフィールドは、そのすぐ上の列の中に配置されます。

凡例フィールド (系列) ラベル    

グラフの凡例に表示するフィールドを追加します。

レポート フィルター    

このエリアに追加したアイテムに基づいてレポート全体からデータが抽出されます。

レポート フィルター    

このエリアに追加したアイテムに基づいてレポート全体からデータが抽出されます。

フィールドを並べ替えるには、エリアの 1 つでフィールド名をクリックし、次のコマンドのいずれかを選択します。

選択するコマンド

結果

上へ移動​​    

フィールドを領域内の 1 つ上の位置に移動します。

下へ移動​​    

フィールドを領域内の 1 つ下の位置に移動します。

先頭へ移動    

フィールドを領域の先頭に移動します。

末尾へ移動   

フィールドを領域の末尾に移動します。

レポート フィルターに移動    

フィールドを [レポート フィルター] 領域に移動します。

行ラベルに移動    

フィールドを [行ラベル] 領域に移動します。

列ラベルに移動    

フィールドを [列ラベル] 領域に移動します。

値に移動    

フィールドを [値] 領域に移動します。

値フィールドの設定   、フィールドの設定 

[フィールドの設定] ダイアログ ボックスまたは [値フィールドの設定] ダイアログ ボックスを表示します。各設定の詳細を確認するには、ダイアログ ボックスの上部にある [ヘルプ] ボタン ボタンの画像 をクリックします。

また、フィールド セクションとレイアウト セクションの間、または領域間で、フィールド名をクリックしたまま、フィールドをドラッグすることができます。

ピボットテーブル レポートからフィールドを削除する

  1. ピボットテーブル レポートをクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. 必要に応じて、ピボットテーブルのフィールド リストを表示するには、[分析] または [オプション] タブの [表示] グループで、[フィールド リスト] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

  3. フィールドを削除するには、ピボットテーブルのフィールド リストで、次のいずれかの操作を行います。

    • ピボット テーブルのフィールド リストでフィールド名の横にあるチェック ボックスをオフにします。

      注: フィールド リストのチェック ボックスをオフにすると、レポートからフィールドのすべてのインスタンスが削除されます。

    • レイアウト領域で、フィールド名をクリックして、[フィールドの削除] をクリックします。

    • レイアウト セクションでフィールド名をクリックしたまま、ピボットテーブルのフィールド リストの外にドラッグすることもできます。

列、行、および集計のレイアウトを変更する

レポートのレイアウトをさらに詳細に指定するために、列、行、および集計のレイアウトを変更できます。たとえば、行の上に集計を表示したり、列見出しを非表示にしたりできます。また、行または列内の個々のアイテムを再配置することもできます。

列フィールドおよび行フィールドの見出しの表示と非表示を切り替える

  1. ピボットテーブル レポートをクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. フィールドの見出しの表示と非表示を切り替えるには、[分析] または [オプション] タブの [表示] グループで、[フィールドの見出し] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

行の上または下に小計を表示する

  1. ピボットテーブル レポートで、表示形式を変更するフィールドを選択します。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

    ヒント: アウトライン形式または表形式の行フィールドをダブルクリックして、手順 3 に進むこともできます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [アクティブなフィールド] グループで、[フィールドの設定] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

  3. [フィールドの設定] ダイアログ ボックスの [小計とフィルター] タブにある [小計] で、[自動] または [ユーザー設定] をクリックします。

    注:  [なし] を選択すると、小計は表示されません。

  4. [レイアウトと印刷] タブの [レイアウト] で、[アイテムのラベルをアウトライン形式で表示する] をクリックします。

    • 集計した行の上に小計を表示するには、[小計を各グループの先頭に表示する] チェック ボックスをオンにします。既定では、このオプションはオンです。

    • 集計した行の下に小計を表示するには、[小計を各グループの先頭に表示する] チェック ボックスをオフにします。

行または列のアイテムの順序を変更する

次のいずれかの操作を行います。

  • ピボットテーブル レポートで、ラベル内の行や列のラベルまたはアイテムを右クリックし、[移動] をポイントして、[移動] メニューのいずれかのコマンドを使用してアイテムを別の場所に移動します。

  • 移動する行または列のラベル アイテムを選択して、セルの下側の境界をポイントします。ポインターが上下左右に矢印の付いた形に変わったら、アイテムを新しい位置にドラッグします。次の図では、行アイテムをドラッグして移動する方法を示します。

    ピボットテーブル レポートでアイテムを移動する例

更新時に列幅を調整する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [ピボットテーブル] グループで、[オプション] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [ピボットテーブル オプション] ダイアログ ボックスの [レイアウトと書式] タブにある [書式]で、次のいずれかの操作を行います。

    • 最も幅が広いテキストまたは数値が含まれるセルのサイズに合わせてピボットテーブル レポートの列を自動的に調整するには、[更新時に列幅を自動調整する] チェック ボックスをオンにします。

    • 現在のピボットテーブル レポートの列幅を維持するには、[更新時に列幅を自動調整する] をオフにします。

列を行ラベル領域に、または行を列ラベル領域に移動する

列フィールドを行ラベル領域に、または行フィールドを列ラベル領域に移動して、ピボットテーブル レポートのレイアウトや読みやすさを最適化する場合があります。列を行に、または行を列に移動する場合、フィールドの縦方向または横方向を入れ替えます。この操作は、行または列の "ピボット" とも呼ばれます。

次のいずれかの操作を行います。

  • 行フィールドを右クリックして、[<フィールド名> を移動]、[<フィールド名> を列に移動] の順にクリックします。

  • 列フィールドを右クリックして、[<フィールド名> を行に移動] をクリックします。

  • 行フィールドまたは列フィールドを別の領域にドラッグします。次の図は、列フィールドを行ラベル領域に移動する方法を示します。

    ピボットテーブル レポートのレイアウト変更の例

    1. 列フィールドをクリックします。

    2. 列を行領域にドラッグします。

    3. "スポーツ" が "地域" のように行フィールドになります。

外側の行アイテムおよび列アイテムのセルを結合または結合解除する

行や列のアイテムのセルを結合してアイテムを横方向および縦方向に中央揃えにしたり、セルの結合を解除して外側の行や列のフィールドのアイテムをアイテム グループの上部で左詰めにしたりできます。

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [オプション] タブの [ピボットテーブル] で [オプション] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [ピボット テーブル オプション ] ダイアログ ボックスで [レイアウトと書式] タブをクリックし、[レイアウト] で [セルとラベルを結合して中央揃え] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

注: ピボットテーブル レポートでは、[配置] タブの [セルの結合] チェック ボックスを使用できません。

空白セル、空白行、およびエラーの表示方法を変更する

ピボットテーブルのデータに空白セル、空白行、またはエラーが含まれている場合に、その表示方法を変更することが必要になる場合があります。

エラー セルおよび空白セルの表示方法を変更する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [ピボットテーブル] グループで、[オプション] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [ピボットテーブル オプション] ダイアログ ボックスの [レイアウトと書式] タブをクリックし、[書式]で次のいずれか 1 つまたは複数の操作を行います。

    • エラーの表示を変更するには、[エラー値に表示する値] チェック ボックスをオンにします。ボックスにエラーの代わりに表示する値を入力します。エラーを空白セルとして表示するには、ボックス内の文字を削除します。

    • 空白セルの表示を変更するには、[空白セルに表示する値] チェック ボックスをオンにして、テキスト ボックスに空白セルに表示する値を入力します。

      ヒント: 空白セルを表示するには、ボックス内の文字を削除します。ゼロを表示するには、チェック ボックスをオフにします。

行またはアイテムの後の空白行の表示と非表示を切り替える

行の場合は、次の操作を行います。

  • ピボットテーブル レポートで、行フィールドを選択します。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

    ヒント: アウトライン形式または表形式の行フィールドをダブルクリックして、手順 3 に進むこともできます。

  • [分析] または [オプション] タブの [アクティブなフィールド] グループで、[フィールドの設定] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

  • [フィールドの設定] ダイアログ ボックスの [レイアウトと印刷] タブにある [レイアウト] で、[アイテムのラベルの後ろに空行を入れる] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

列の場合は、次の操作を行います。

  • ピボットテーブル レポートで、対象のアイテムを選択します。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  • [デザイン] タブの [レイアウト] グループで [空白行] をクリックし、[アイテム ラベルの後ろに空行を入れる] または [アイテムの後ろの空行を削除する] チェック ボックスをオンにします。

    Excel のリボン イメージ

    注: 空白行に文字とセルの書式を適用することはできますが、データを入力することはできません。

データのないアイテムおよびラベルの表示方法を変更する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [ピボットテーブル] グループで、[オプション] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [表示] タブの [表示] で、次のいずれか 1 つまたは複数の操作を行います。

    • データのないアイテムを行に表示するには、[データのないアイテムを行に表示する] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、値のない行アイテムが非表示になります。

      注: この設定は OLAP (オンライン分析処理) データ ソースでのみ使用できます。

    • データのないアイテムを列に表示するには、[データのないアイテムを列に表示する] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、値のない列アイテムが非表示になります。

      注: この設定は OLAP データ ソースでのみ使用できます。

    • 値の領域にフィールドがない場合にアイテムのラベルを表示するには、[値の領域にフィールドがない場合にアイテムのラベルを表示する] チェックボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、値の領域にフィールドがない場合にアイテムのラベルが非表示になります。

      注: このチェック ボックスは、Office Excel 2007 より前のバージョンの Microsoft Office Excel で作成したピボットテーブル レポートにのみ適用されます。

書式設定を変更または削除する

ギャラリーでさまざまなピボットテーブルのスタイルを選択できます。さらに、レポートの縞模様の設定も制御できます。フィールドの表示形式を変更することにより、レポート全体で一貫した書式を簡単に適用できます。また、行や列に縞模様 (暗い部分と明るい部分が交互になっている背景) を追加または解除できます。縞模様を追加すると、データが読みやすくなり、スキャンも簡単になります。

スタイルを適用してピボットテーブル レポートの書式を設定する

ピボットテーブルの多数の定義済みスタイル (または、クイック スタイル) のいずれかを使用すると、ピボットテーブルの外観や書式をすばやく変更できます。

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [デザイン] タブの [ピボットテーブル スタイル] で、次のいずれかの操作を行います。

    • 表示されているピボットテーブルのスタイルをクリックするか、ギャラリーをスクロールして追加のスタイルを表示します。

    • 使用可能なスタイルをすべて表示するには、スクロール バーの下部にある [詳細] ボタンをクリックします。

      Excel のリボン イメージ

      また、独自のピボットテーブル レポート スタイルを作成する場合は、ギャラリーの下部にある [新しいピボットテーブル スタイル] をクリックして、[新しいピボットテーブル スタイル] ダイアログ ボックスを表示します。

縞模様を適用してピボットテーブル レポートの書式を変更する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [デザイン] タブの [ピボットテーブル スタイルのオプション] で次のいずれかの操作を行います。

    • 各行に明るい色と暗い色を交互に設定するには、[縞模様 (行)] をクリックします。

    • 各列に明るい色と暗い色を交互に設定するには、[縞模様 (列)] をクリックします。

    • 行見出しに縞模様を設定するには、[行見出し] をクリックします。

    • 列見出しに縞模様を設定するには、[列見出し] をクリックします。

      Excel のリボンのイメージ

ピボットテーブル レポートからスタイルまたは縞模様の書式を削除する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [デザイン] タブの [ピボットテーブル スタイル] で、スクロール バーの下の [詳細] をクリックし、使用可能なスタイルをすべて表示して、ギャラリーの下の [クリア] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

ピボット テーブル レポートの条件付き書式データ

条件付き書式を使用すると、データを視覚的に検索して分析し、重要な問題を検出し、パターンと傾向を特定できます。条件付き書式はデータに関する特定の疑問の解決に役立ちます。ピボット テーブル レポートで条件付き書式を使用する場合に理解しておく重要な違いがあります。

  • フィルター処理、レベルの非表示、レベルの折りたたみと展開、またはフィールドの移動により、ピボットテーブル レポートのレイアウトを変更しても、基になるデータのフィールドが削除されない限り、条件付き書式は維持されます。

  • 値の領域内のフィールドの条件付き書式の範囲は、データ階層に基づくことが可能で、1 つ以上の列に対する行、または 1 つ以上の行に対する列にある親 (階層内で次に高いレベル) の表示中のすべての子 (階層内で次に低いレベル) によって決まります。

    注: データ階層では、親から子に条件付き書式は継承されず、子から親へも条件付き書式は継承されません。

  • [] 領域内のフィールドの条件付き書式の範囲を指定する方法には、選択による方法、対応するフィールドによる方法、および値フィールドによる方法の 3 つがあります。

詳細については、「条件付き書式を適用する」を参照してください。

フィールドの表示形式を変更する

  1. ピボットテーブル レポートで、対象のフィールドを選択します。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [アクティブなフィールド] グループで、[フィールドの設定] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

    ラベルおよびレポート フィルターの場合は [フィールドの設定] ダイアログ ボックスが表示され、値フィールドの場合は [値フィールドの設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. ダイアログ ボックスの下の [表示形式] をクリックします。

  4. [セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [分類] の一覧で、使用する表示形式をクリックします。

  5. 必要なオプションを選択し、[OK] を 2 回クリックします。

    値フィールドを右クリックして、[表示形式] をクリックすることもできます。

OLAP サーバーの書式を使用する

Microsoft SQL Server Analysis Services のオンライン分析処理 (OLAP) データベースに接続している場合、どの OLAP サーバー書式を取得してデータ表示で使用するかを指定できます。

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [データ] で [データ ソースの変更] をクリックし、[接続のプロパティ] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

  3. [接続のプロパティ] ダイアログ ボックスの [使用] タブをクリックし、[OLAP サーバーの書式] セクションで次のいずれかの操作を行います。

    • 通貨、日付、および時刻などの数値の表示形式を有効または無効にするには、[表示形式] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

    • 太字、斜体、下線、取り消し線などのフォントのスタイルを有効または無効にするには、[スタイル] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

    • 塗りつぶしの色を有効または無効にするには、[塗りつぶしの色] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

    • テキストの色を有効または無効にするには、[テキストの色] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

書式設定を保持または破棄する

  1. ピボットテーブル レポート上の任意の場所をクリックします。

    これで、リボンに [ピボットテーブル ツール] タブが表示されます。

  2. [分析] または [オプション] タブの [ピボットテーブル] グループで、[オプション] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [レイアウトと書式] タブの [書式] で、次のいずれかの操作を行います。

    • ピボットテーブル レポートのレイアウトと書式を保存して、ピボットテーブル レポートで操作を行うたびに使用されるようにするには、[更新時にセル書式を保持する] チェック ボックスをオンにします。

    • ピボットテーブル レポートのレイアウトと書式を破棄して、ピボットテーブルで操作を行うたびに既定のレイアウトと書式が使用されるようにするには、[更新時にセル書式を保持する] チェック ボックスをオフにします。

    注: ピボットグラフ レポートの書式もこのオプションによって変更されます。ただし、近似曲線、データ ラベル、error barsなど、特定のデータ系列への変更は保持されません。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

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