ハイブリッド OneDrive for Business の計画

SharePoint Server では、ユーザーがナビゲーション バー (SharePoint Server 2010 と SharePoint Server 2013) またはアプリ起動ツール (SharePoint Server 2016) で [OneDrive] を選択したら、ユーザーを Office 365 の OneDrive for Business にリダイレクトできます。これは、ハイブリッド OneDrive for Business と呼ばれます。

この機能により、オンプレミスの SharePoint ファームを引き続き使用しながら、ユーザーには Office 365 の OneDrive for Business のクラウドを使用して保存、共有、共同作業を行う簡単な方法を提供できます。両者の長所を活かすこの方法を使用すると、重要なビジネス情報を独自の環境で維持しながら、ユーザーはどこからでもドキュメントに柔軟にアクセスできます。

メカニズム

ハイブリッド OneDrive for Business では、ユーザーは次のことができます。

  • 作業している個人ファイルをクラウドに保存し、企業ネットワークにサインインしていないときでもこれらのファイルにアクセスできます。

  • iPhone、Windows Phone、タブレットなどのデバイスで、これらのファイルにアクセスできます。

  • 組織内の他のユーザーと、またはゲスト リンクを使用して外部のユーザーと、ドキュメントを共有して共同作業できます。

IT 担当者は次のことができます。

  • ユーザーにクラウド ストレージを提供できます。

  • 必要に応じて、クラウドのユーザーに 25 ~ 100 ギガバイト (GB) のストレージを追加提供できます。

  • 引き続き、オンプレミスのファームで SharePoint の機能を通常どおり提供できます。

注意事項   

ハイブリッド OneDrive for Business を有効にするときは、ユーザーが混乱しないよう次の点に注意してください。

  • この機能を有効にすると、ユーザーが SharePoint Server で [OneDrive] をクリックしたときは Office 365 の OneDrive for Business が表示されます。古い SharePoint Server の OneDrive for Business から新しい Office 365 へのユーザーのコンテンツの移行を計画してください。

  • SharePoint Server の OneDrive for Business と Office 365 の OneDrive for Business の間に直接的なリンクはないので、Office 365 の [自分と共有] リストには、オンプレミスの SharePoint Server から共有されているドキュメントは表示されません。

はじめに

SharePoint Server 2013 および SharePoint Server 2016 では、ハイブリッド OneDrive for Business は複数のハイブリッド オプション バンドルの一部として利用できます。詳しくは、「Hybrid sites features and OneDrive for Business (ハイブリッド サイト機能と OneDrive for Business)」をご覧ください。

SharePoint Server 2010 ではハイブリッド OneDrive for Business も使用できます。詳しくは、「Office 365 での OneDrive for Business へのリンクを構成する」をご覧ください。

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×