テキスト ファイル (.txt または .csv) のインポートまたはエクスポート

テキスト ファイル (.txt または .csv) のインポートまたはエクスポート

Excel を使用してテキスト ファイルからデータをインポートする方法には、Excel で開く方法と、外部データ範囲としてインポートする方法の 2 つがあります。Excel からテキスト ファイルにデータをエクスポートするには、[名前を付けて保存] コマンドを使用して、ドロップダウン メニューからファイルの種類を変更します。

よく使用されるテキスト ファイル形式には、次の 2 つがあります。

  • 区切り文字付きテキスト ファイル (.txt)。通常、テキストの各フィールドはタブ文字 (ASCII 文字コード 009) によって区切られます。

  • コンマ区切りテキスト ファイル (.csv)。通常、テキストの各フィールドはコンマ文字 (,) によって区切られます。

区切り文字付きテキスト ファイルおよびコンマ区切りテキスト ファイルの両方で、使用する区切り文字を変更できます。これは、インポート操作またはエクスポート操作が意図したとおりに機能するために必要な場合があります。

注: 最大で 1,048,576 行および 16,384 列をインポートおよびエクスポートできます。

Excel でテキスト ファイルを開いてインポートする

[開く] コマンドを使用すると、別のプログラムで作成したテキスト ファイルを Excel ブックとして開くことができます。Excel でテキスト ファイルを開いても、そのファイルの形式は変更されません。Excel のタイトル バーで、テキスト ファイル名の拡張子 (.txt、.csv など) が変更されていないことを確認できます。

  1. [ファイル]、[開く] の順に選びます。

    Excel 2007 を使用している場合は、Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 をクリックして、[開く] をクリックします。

  2. [開く] ダイアログ ボックスから [テキスト ファイル] を選択します。

  3. 目的のテキスト ファイルを見つけてダブルクリックします。

    • ファイルがテキスト ファイル (.txt) の場合は、Excel でテキスト インポート ウィザードが起動します。ウィザードの手順が完了したら、[完了] をクリックして、インポート操作を終了します。

    • 参照:区切り記号および詳細なオプションについては、「テキスト インポート ウィザード」を参照してください。

    • ファイルが .csv ファイルの場合、Excel によって自動的にテキスト ファイルが開かれ、新しいブックにデータが表示されます。

      注: Excel で .csv ファイルを開くと、現在の既定のデータ書式を使用して、データの各列をインポートする方法が解釈されます。列を異なるデータ書式に変換するときに、さらに柔軟な処理を行う場合は、テキスト インポート ウィザードを使用します。たとえば、.csv ファイルの列のデータ書式が MDY で、Excel の既定のデータ書式が YMD の場合や、先頭にゼロがある数値の列をテキストに変換して、先頭のゼロを維持する場合などです。Excel でテキスト インポート ウィザードを実行するには、ファイルを開く前にファイル名の拡張子を .csv から .txt に変更するか、テキスト ファイルに接続してインポートします

テキスト ファイルのデータを外部データ範囲として既存のワークシートにインポートするには、次の操作を行います。

  1. テキスト ファイルからのデータを配置するセルをクリックします。

  2. [データ] タブの [外部データの取り込み] で [テキスト/CSV から] をクリックします。

    [データ] タブの取得と変換のオプション

  3. インポートするテキスト ファイルを見つけてダブルクリックします。

    テキスト インポート ウィザードの手順に従います。テキスト インポート ウィザードの使用法については、ウィザードの任意のページで [ヘルプ] ボタン イメージ をクリックしてください。ウィザードの手順が完了したら、[完了] をクリックして、インポート操作を終了します。

  4. [データのインポート] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。

    • 必要に応じて [プロパティ] をクリックして、インポートしたデータの更新、書式設定、およびレイアウトのオプション設定を行います。

    • [データを返す先を選択してください。] で、次のいずれかの操作を行います。

      • 選択した場所にデータを返すには、[既存のワークシート] をクリックします。

      • 新しいワークシートの左上隅にデータを返すには、[新規ワークシート] をクリックします。

  5. [OK] をクリックします。

    指定した場所に外部データ範囲が配置されます。

データ列が目的の形式に変換されない場合は、インポート後にデータを変換できます。詳細については、「文字列として保存されている数値を数値形式に変換する」および「文字列として保存されている日付を日付形式に変換する」を参照してください。

[名前を付けて保存] コマンドを使用すると、Excel ワークシートをテキスト ファイルに変換できます。

  1. [ファイル]、[名前を付けて保存] の順に選びます。

    Excel 2007 を使用している場合は、Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 をクリックして、[名前を付けて保存] をクリックします。

  2. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [ファイルの種類] ボックスの一覧で、このワークシートに対してテキスト ファイル形式を選択します。

    • たとえば、[テキスト (タブ区切り) (*.txt)] または [CSV (コンマ区切り) (*.csv)] をクリックします。

    • 注: ファイル形式が異なると、サポートされる機能セットも異なります。それぞれのテキスト ファイル形式でサポートされる機能セットの詳細については、「Excel でサポートしているファイル形式」を参照してください。

  4. 新しいテキスト ファイルを保存する場所を参照し、[保存] をクリックします。

  5. ダイアログ ボックスが表示され、現在のワークシートだけが新しいファイルに保存されることを示すメッセージが表示されます。現在のワークシートがテキスト ファイルとして保存するワークシートであることを確認し、[OK] をクリックします。各ワークシートで同じ操作を繰り返すことにより、他のワークシートを別々のテキスト ファイルとして保存できます。

  6. 別のダイアログ ボックスが表示され、現在のワークシートにはテキスト ファイル形式でサポートされない機能が含まれている可能性があることを示すメッセージが表示されます。ワークシート データを新しいテキスト ファイルに保存することだけが目的であれば、[はい] をクリックします。テキスト ファイル形式でサポートされない Excel の機能について詳しく知る必要がある場合は、[ヘルプ] をクリックして詳細を確認します。

他の形式でファイルを保存する方法の詳細については、「他のファイル形式でブックを保存する」を参照してください。

テキスト インポート ウィザードを使用してテキスト ファイルをインポートする場合、テキスト インポート ウィザードの手順 2. で、区切り文字付きテキスト ファイルで使用する区切り文字をタブ文字から別の文字に変更できます。この手順では、引用符が連続する場合など、連続した区切り文字の処理方法も変更できます。

参照:区切り記号および詳細なオプションについては、「テキスト インポート ウィザード」を参照してください。

  1. Microsoft Windows で、[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。

  2. 地域と言語の設定を変更するダイアログ ボックスを開きます。

  3. [区切り記号] ボックスに新しい区切り文字を入力します。

  4. [OK] を 2 回クリックします。

注: コンピューターの区切り記号を変更した後は、すべてのプログラムで新しい文字が区切り記号として使用されます。同じ操作を行うことにより、変更した文字を既定の文字に戻すことができます。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

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