テキスト ファイル ウィザード

Microsoft Excel を使用すると、テキスト ファイルからワークシートにデータをインポートできます。テキスト ファイル ウィザードは、インポートするテキスト ファイルを調べ、データを期待どおりにインポートするために役立ちます。

メモ    テキスト ファイル ウィザードを起動するには、[データ] タブの [外部データの取り込み] で [テキスト ファイル] をクリックします。次に、[テキスト ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで、インポートするテキスト ファイルをダブルクリックします。

Excel のリボンの画像

手順 1/3

[元のデータの形式]    テキスト ファイル内の項目が、タブ、コロン、セミコロン、スペース、またはその他の文字で区切られている場合は、[カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ] をクリックします。各列の項目がすべて同じ長さである場合は、[スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ] をクリックします。

[取り込み開始行]   行番号を入力または選択して、インポートするデータの 1 行目を指定します。

[元のファイル]    テキスト ファイルで使われている文字セットを選択します。ほとんどの場合、この設定は既定値のままでかまいません。ただし、テキスト ファイルの作成に使用された文字セットが、コンピューターで使用している文字セットとは異なることがわかっている場合は、テキスト ファイルの文字セットと一致するように設定を変更する必要があります。たとえば、コンピューターで使用する文字セットは 1251 (キリル言語 (Windows)) に設定されているのに、ファイルの作成に使用された文字セットが 1252 (西ヨーロッパ言語 (Windows)) である場合は、[元のファイル] を 1252 に設定する必要があります。

[ファイルのプレビュー]    このボックスには、テキストがワークシートの列に区切られたときの状態が表示されます。

手順 2/3 (データの区切り)

[区切り文字]    テキスト ファイルで値の区切り文字として使われている文字を選択します。該当する文字が表示されていない場合は、[その他] チェック ボックスをオンにし、その横のカーソルの置かれたボックスに文字を入力します。これらのオプションは、固定長フィールドのデータ形式では表示されません。

[連続した区切り文字は 1 文字として扱う]    データ フィールド間に複数の区切り文字が連続する場合、またはデータにユーザー定義の区切り文字が複数含まれている場合は、このチェックボックスをオンにします。

[文字列の引用符]    テキスト ファイルに含まれている各値を囲む文字を選択します。文字列の引用符として指定された文字が見つかると、その文字の直後から、同じ文字が次に現れる位置の直前までの文字列が 1 つの値としてインポートされ、該当する文字列に区切り文字が含まれていたとしても無視されます。たとえば、区切り文字がコンマ (,) で、文字列の引用符が二重引用符 (") の場合、"Dallas, Texas" は Dallas, Texas として 1 つのセルにインポートされます。文字列の引用符として文字を指定しない場合、またはアポストロフィ (') を指定した場合、"Dallas, Texas" は "Dallas および Texas" として隣接する 2 つのセルにインポートされます。

文字列の引用符の間に区切り文字が含まれていると、インポートされた値では引用符が削除されます。文字列の引用符の間に区切り文字がない場合は、インポートされた値に引用符が含められます。したがって、"Dallas Texas" (文字列の引用符として二重引用符を使用) は "Dallas Texas" として 1 つのセルにインポートされます。

[データのプレビュー]    テキストが期待どおりに区切られ、ワークシートのセルに入力されることを確認するには、このボックスに表示されるテキストを確認します。

手順 2/3 (固定長フィールドのデータ)

[データのプレビュー]    このセクションでフィールドの幅を設定します。フィールドの区切り (縦線で表されます) を設定するには、プレビュー ウィンドウをクリックします。フィールドの区切りを削除するには、削除する区切りをダブルクリックし、フィールドの区切りを移動するには、移動する区切りをドラッグします。

手順 3/3

[詳細] をクリックし、次のいずれかの操作または複数の操作を行います。

  • テキスト ファイルで使用されている小数点記号と桁区切り記号を指定します。Excel にデータがインポートされると、各記号は、Windows コントロール パネルの地域と言語のオプションまたは地域の設定で場所に応じて指定された記号と一致します。

  • 1 つ以上の数値の末尾にマイナス記号が含まれる可能性があることを指定します。

[列のデータ形式]    [データのプレビュー] セクションで選択されている列のデータ形式をクリックします。選択中の列をインポートしないようにする場合は、[削除する] をクリックします。

選択中の列に対するデータ形式をクリックすると、そのデータ形式が [データのプレビュー] ボックスの列見出しに表示されます。[日付] をクリックした場合は、[日付] ボックスの一覧の日付形式をクリックします。

インポートするデータを Excel で正しく変換できるように、プレビュー中のデータに最も近いデータ形式を選択してください。次に例を示します。

  • 通貨の数字だけで構成される列を Excel の通貨の表示形式に変換するには、[標準] をクリックします。

  • 数字だけで構成される列を Excel の文字列形式に変換するには、[文字列] をクリックします。

  • 日付の文字だけで構成され、各日付が年、月、日の順で指定されている列を Excel の日付形式に変換するには、[日付] をクリックし、[日付] ボックスの [YMD] という日付の種類をクリックします。

変換が予期しない結果になる可能性がある場合、その列は [標準] としてインポートされます。次に例を示します。

  • 英字と数字が混在する場合など、複数の形式が含まれている列は、[標準] に変換されます。

  • 各日付が年、月、日の順で指定されている日付の列では、[日付] をクリックし、日付の種類として [MDY] をクリックすると、その列が標準形式に変換されます。日付の文字列を含む列は、Excel の組み込みの日付形式またはユーザー設定の日付形式に近い形式になっている必要があります。

列が期待どおりの形式に変換されない場合は、インポート後にデータを変換できます。

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