テキストの貼り付け時に書式を制御する

テキストの切り取りまたはコピーを行って文書に貼り付けるときは、元のテキストの外観を保持する必要がある場合と、前後のテキストの外観に合わせる必要がある場合があります。どちらのオプションを必要とするかは、状況に応じて異なります。

たとえば、Web ページからの引用を文書に挿入するときは、その引用が Web ページで表示されていたものとまったく同じように表示されるようにしたい場合があります。これに対して、自分の文書から別の文書にテキストをコピーする場合に、コピーしたテキストをコピー先の文書内のテキストと同じような外観にしたい場合もあります。

Word では、テキストを貼り付ける際に、これらのオプションのいずれかを選択できます。オプションの 1 つを主に使用する場合は、それを貼り付けられるテキストの既定値として設定できます。この記事では、その方法について説明します。

目的に合ったトピックをクリックしてください

[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする

元のテキストの外観を保持する

スタイルが異なる場合は、元のテキストの外観を維持する

周囲のテキストの外観に合わせて書式を変更する

箇条書きまたは段落番号から項目を貼り付ける

テキストの貼り付けに使用する Word の既定値を設定する

スマート カット アンド ペーストのオプションを設定する

[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする

[貼り付けのオプション] ボタンは既定で有効にされています。ボタンが表示されない場合は、無効にされている可能性があります。次の手順に従って、有効にします。

  1. Word 2010、2013、または 2016 では、[ファイル]、[オプション]、[詳細設定] の順にクリックします。

    Word 2007 では、Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 をクリックし、[Word のオプション]、[詳細設定] の順にクリックします。

  2. [切り取り、コピー、貼り付け] セクションで、[コンテンツを貼り付けるときに [貼り付けオプション] ボタンを表示する] チェック ボックスをオンにします。

  3. [OK] をクリックします。

元のテキストの外観を保持する

移動またはコピーするテキストが、太字や斜体など、テキストを貼り付ける文書と異なるフォントやほかの種類の書式が適用されていることがあります。たとえば、太字の 10 ポイントの Times New Roman のテキストを移動またはコピーして、標準の 11 ポイントの Calibri のテキストの横に貼り付けることがあります。貼り付けるテキストを Calibri ではなく Times New Roman にしたい場合、その外観を保持できます。

  1. 移動またはコピーするテキストを選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押してテキストを移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、テキストをコピーします。

  2. テキストを貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタン ボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. [元の書式を保持する] をクリックします。

    注: 箇条書きまたは段落番号の項目を、箇条書きまたは段落番号を含む文書に貼り付ける場合、[貼り付けのオプション] ボタンをクリックしたときに、[元の書式を保持] が表示されないことがあります。リストの貼り付けの詳細については、この記事の「箇条書きまたは段落番号から項目を貼り付ける」を参照してください。

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スタイルが異なる場合は、元のテキストの外観を維持する

別の Word 文書から段落の一部を貼り付ける場合に、標準、見出し 1 などのスタイルが各文書内で異なって定義されている場合、[貼り付けのオプション] ボタンで、選択されている [元の書式を保持] が表示されますが、貼り付けられるテキストが元の文書内のテキストと同じように見えないことがあります。これは、元の文書内のテキストの書式が、その段落スタイルによって制御されているためです。元の書式を保持する場合は、次の操作を行います。

  1. 元のテキストの切り取りまたはコピーを行う際に、段落記号 (¶) を含めるようにします。

    段落記号を表示するには、[ホーム] タブの [段落] グループで、[編集記号の表示/非表示] をクリックします。

    Word のリボン イメージ

  2. テキストを貼り付けます。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタン ボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. 段落の末尾の前に表示される不要なテキストを削除します。

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周囲のテキストの外観に合わせて書式を変更する

移動またはコピーするテキストが、太字や斜体など、テキストを貼り付ける文書と異なるフォントやほかの種類の書式が適用されていることがあります。たとえば、太字の 10 ポイントの Times New Roman のテキストを移動またはコピーして、標準の 11 ポイントの Calibri のテキストの横に貼り付けることがあります。貼り付けたテキストを周囲のテキストに合わせて Calibri にする場合は、次の手順に従います。

  1. 移動またはコピーするテキストを選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押してテキストを移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、テキストをコピーします。

  2. テキストを貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタン ボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. 次のいずれかの操作を行います。

    • 貼り付けようとしているテキストに、太字や斜体の単語など、保持する書式の部分が含まれている場合、[貼り付け先の書式に合わせる] をクリックします。

    • 貼り付けるテキストからすべての元の書式を削除する場合は、[テキストのみ保持] をクリックします。

選択範囲にテキストではない内容が含まれている場合、[テキストのみ保持] オプションを選ぶと、内容が破棄されるかテキストに変換されます。たとえば、図と表を含む内容を貼り付けるときに [テキストのみ保持] オプションを使用すると、貼り付ける内容から図が削除され、表は一連の段落に変換されます。

選択範囲に箇条書きまたは段落番号が含まれている場合

[テキストのみ保持] オプションを選ぶと、Word のテキストの貼り付けの既定の設定によって、行頭文字や番号付けが破棄されることがあります。行頭文字と段落番号を保持するには、箇条書きや段落番号の書式設定を行頭文字または段落番号で始まる段落に変換します。

  1. Word 2010、2013、または 2016 では、[ファイル]、[オプション]、[詳細設定] の順にクリックします。

    Word 2007 では、Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 をクリックし、[Word のオプション] をクリックします。

  2. [切り取り、コピー、貼り付け] セクションまで、下にスクロールします。

  3. [[テキストのみ保持] オプションで文字列を貼り付けるときに箇条書きと段落番号を保持する] チェック ボックスを選択します。

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箇条書きまたは段落番号から項目を貼り付ける

箇条書きまたは段落番号の項目を、箇条書きまたは段落番号を含む文書に貼り付ける場合、既存のリストの一部として項目を貼り付けて、番号順を続けることも、新しいリストとして項目を貼り付けることもできます。

詳細については、次の見出しをクリックしてください。

  1. 移動またはコピーするリスト項目を選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押して項目を移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、項目をコピーします。

  2. 項目を貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタンボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. [既存のリストと結合] をクリックします。

  1. 移動またはコピーするリスト項目を選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押して項目を移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、項目をコピーします。

  2. 項目を貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタンボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. [新しいリストとして貼り付け] または [結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

貼り付ける項目が周囲のリストと別に番号付けされるように、段落番号の番号付きの項目を貼り付けたいと考えます。

たとえば、貼り付ける項目が、既存のリストの 2 番のサブ項目として 1 ~ 3 と番号付けされている場合、次を実行します。

  1. 項目 2 に続く項目または段落の前をクリックし、Ctrl キーを押しながら、V キーを押します。

  2. [貼り付けのオプション] ボタンの画像 をクリックし、[結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

    注: 同じ文書内の 1 つのリストから別のリストに貼り付ける場合で、[結合せずにリストを貼り付け] コマンドを使用する場合は、リストのいずれかの番号を振り直す必要がある可能性があります。番号を振り直すには、先頭にする項目を右クリックして、ショートカット メニューの [1 から再開] をクリックします。

  3. 貼り付けた番号付きの項目を選択し、[ホーム] タブの [段落] グループで、[インデントを増やす] をクリックします。

    Word のリボン イメージ

  1. 移動またはコピーするリスト項目を選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押して項目を移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、項目をコピーします。

  2. 項目を貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタンボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. 箇条書き項目をリスト内の番号付きの項目に変換する場合は、[既存のリストと結合] をクリックします。箇条書き項目を段落番号内の箇条書きにする場合は、[結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

段落番号内の項目の一部として、箇条書きを作成するように、箇条書き項目を貼り付けたいと考えます。

たとえば、貼り付ける項目を既存のリストの 2 番の箇条書きサブ項目として貼り付ける場合は、次を実行します。

  1. 段落番号内のサブ項目として貼り付けるリスト項目を選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押して項目を移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、項目をコピーします。

  2. 項目 2 に続く項目または段落の前をクリックし、Ctrl キーを押しながら、V キーを押します。

  3. [貼り付けのオプション] ボタンの画像 をクリックし、[結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

  4. 貼り付けた箇条書き項目をインデントする必要がある場合、項目を選択し、[ホーム] タブの [段落] グループで、[インデントを増やす] をクリックします。

    Word のリボン イメージ

  1. 移動またはコピーするリスト項目を選択して、Ctrl キーを押しながら X キーを押して項目を移動するか、Ctrl キーを押しながら C キーを押して、項目をコピーします。

  2. 項目を貼り付ける場所をクリックして、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  3. テキストを貼り付けた後に表示される [貼り付けのオプション] ボタンボタンの画像 をクリックします。

    [貼り付けのオプション] ボタンが表示されない場合は、Ctrl キーを押しながら Z キーを押して、貼り付けを元に戻してから、それを表示するオプションをオンにします。手順については、「[貼り付けのオプション] ボタンを有効にする」を参照してください。

  4. 番号付きの項目を箇条書き内で箇条書き項目に変換する場合は、[既存のリストと結合] をクリックします。番号付きの項目を箇条書きの段落番号にする場合は、[結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

箇条書きの項目の一部として、段落番号を作成するように、箇条書きに番号付きの項目を貼り付けたいと考えます。

たとえば、貼り付ける項目を既存のリストの箇条書き項目のサブ項目として 1 から 3 で番号付けする場合、次を実行します。

  1. 新しい段落番号を作成する項目の後の項目または段落の前にカーソルを置き、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  2. [貼り付けのオプション] ボタンの画像 をクリックし、[結合せずにリストを貼り付け] をクリックします。

  3. 新しいリストで先頭にする項目を右クリックして、ショートカット メニューの [1 から再開] をクリックします。

  4. 貼り付けた番号付きの項目を選択し、[ホーム] タブの [段落] グループで、[インデントを増やす] をクリックします。

    Word のリボン イメージ

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テキストの貼り付けに使用する Word の既定値を設定する

1 つの貼り付けオプションをよく使用する場合は、Word で自動的にその貼り付けオプションが使用されるように Word を設定できます。そうすると、テキストを貼り付けるたびに、使用するオプションを指定する必要がありません。テキストを貼り付けるときにいつでも、[貼り付けのオプション] メニューで別のオプションを選択して、既定の動作を上書きできます。

  1. Word 2010、2013、または 2016 では、[ファイル]、[オプション]、[詳細設定] の順にクリックします。

    Word 2007 では、Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 をクリックし、[Word のオプション]、[詳細設定] の順にクリックします。

  2. [切り取り、コピー、貼り付け] セクションまで、下にスクロールします。

  3. ボックスをクリックして、目的の設定を選択します。

    • 同じ文書内の貼り付け

    • 文書間での貼り付け

    • 文書間での貼り付け (スタイル定義が異なる場合)

    • 他のプログラムからの貼り付け

    これらのオプションの詳細については、「文書内と文書間、および他のプログラムからの貼り付けのオプション」を参照してください。

  4. 貼り付け時に自動調整するオプションの設定を使用するには、[貼り付け時に自動調整する] チェック ボックスをオンにして、[設定] をクリックし、目的の設定を選択します。詳細については、「貼り付け時に自動調整するオプションの設定」を参照してください。

  5. [OK] をクリックします。

文書内と文書間、および他のプログラムからの貼り付けのオプション

書式設定は段落のスタイル定義に保存できるため、Word で、さまざまなソースからテキストを貼り付ける方法を微調整できます。

同じ文書内の貼り付け

内容をコピーした同じ文書にその内容を貼り付ける場合は、次の既定の動作を指定できます。

  • [元の書式を保持 (既定)]     このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに適用されていた文字スタイルおよび直接の書式設定が保持されます。直接適用した書式には、フォント サイズ、斜体など、段落スタイルに含まれない書式が含まれます。

  • [貼り付け先の書式に合わせる]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに直接適用されていたほとんどの書式が破棄されますが、選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体などの強調と見なされる書式は保持されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性が適用されます。また、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに設定された、直接の書式設定や文字スタイルのプロパティも適用されます。

  • [テキストのみ保持]    このオプションをクリックすると、すべての書式と、画像や表などのテキスト以外の要素が破棄されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性と、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに直接適用されている書式や文字スタイルのプロパティが適用されます。グラフィック要素は破棄され、表は一連の段落に変換されます。

文書間での貼り付け

Word で別の文書からコピーした内容を貼り付ける場合、次の既定の動作を指定できます。

  • [元の書式を保持 (既定)]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに適用されていた書式が保持されます。コピー元のテキストに関連付けられたすべてのスタイル定義が、コピー先の文書にコピーされます。

  • [貼り付け先の書式に合わせる]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに直接適用されていたほとんどの書式が破棄されますが、選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体などの強調と見なされる書式は保持されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性が適用されます。また、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに設定された、直接の書式設定や文字スタイルのプロパティも適用されます。

  • [テキストのみ保持]    このオプションをクリックすると、すべての書式と、画像や表などのテキスト以外の要素が破棄されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性と、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに直接適用されている書式や文字スタイルのプロパティが適用されます。グラフィック要素は破棄され、表は一連の段落に変換されます。

文書間での貼り付け (スタイル定義が異なる場合)

Word で、別の文書からコピーした内容を貼り付け、コピーしたテキストに割り当てられているスタイルが、テキストの貼り付け先の文書で異なって定義されている場合、次の既定の動作を指定することができます。

  • [元の書式を保持]    このチェック ボックスをオンにすると、貼り付けたテキストに標準スタイルを適用して、直接の書式設定を適用することで、コピー元のテキストの外観が保持されます。直接の書式設定には、フォント サイズ、斜体など、コピー元のテキストのスタイル定義を再現するための書式が含まれます。

  • [貼り付け先のスタイルを使用 (既定)]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに関連付けられたスタイル名が保持されますが、テキストの貼り付け先の文書のスタイル定義が使用されます。たとえば、見出し 1 のスタイルのテキストをある文書から別の文書にコピーします。一方の文書では、見出し 1 は Arial、太字、14 ポイントと定義されており、テキストの貼り付け先の文書では、見出し 1 は Cambria、太字、16 ポイントと定義されています。[貼り付け先のスタイルを使用] を使用すると、貼り付けられたテキストでは、Cambria、太字、16 ポイントという見出し 1 のスタイルが使用されます。

  • [貼り付け先の書式に合わせる]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに直接適用されていたスタイル定義とほとんどの書式が破棄されますが、選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体などの強調と見なされる書式は保持されます。テキストには、貼り付け先の文書のスタイル定義が適用されます。

  • [テキストのみ保持]    このオプションをクリックすると、すべての書式と、画像や表などのテキスト以外の要素が破棄されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性と、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに直接適用されている書式や文字スタイルのプロパティが適用されます。グラフィック要素は破棄され、表は一連の段落に変換されます。

他のプログラムからの貼り付け

別のプログラムからコピーした内容を貼り付ける場合、次の既定の動作を指定できます。

  • [元の書式を保持 (既定)]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストの書式が保持されます。

  • [貼り付け先の書式に合わせる]    このチェック ボックスをオンにすると、コピー元のテキストに直接適用されていたほとんどの書式が破棄されますが、選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体などの強調と見なされる書式は保持されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性が適用されます。また、テキストを貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに直接適用されている書式設定が、貼り付けたテキストに適用されます。

  • [テキストのみ保持]    このオプションをクリックすると、すべての書式と、画像や表などのテキスト以外の要素が破棄されます。テキストには、貼り付け先の段落のスタイル特性と、貼り付けたときのカーソルの直前にあるテキストに直接適用されている書式や文字スタイルのプロパティが適用されます。グラフィック要素は破棄され、表は一連の段落に変換されます。

「テキストの貼り付けの Word の既定値を設定する」に戻る

スマート カット アンド ペーストのオプションを設定する

貼り付け時に自動調整するオプションは、テキストを貼り付けるときの書式を自動的に調整するのに役立ちます。

[設定] ダイアログ ボックスで、テキストの差し込み、切り取り、または貼り付けを行うときの既定の動作を指定します。クリップボードの内容を文書に貼り付けるときに表示される [貼り付けオプション] ボタンを使用すると、既定以外の動作を選ぶことができます。このボタンを使用できるのは、[貼り付け時に自動調整する] チェック ボックスがオンになっている場合のみです。

  • [既定のオプションを使用]    リストの項目をクリックして、ダイアログ ボックスのオプションの設定を事前に選択します。独自のオプションの設定を選択するには、このリストの [カスタム] をクリックします。

  • [文と単語の間隔を自動的に調整する]    このチェック ボックスをオンにすると、テキストを削除するときに余分なスペースが削除されます。また、クリップボードからテキストを貼り付けるときに、必要なスペースが追加されます。

  • [貼り付ける時に段落の間隔を調整する]    このチェック ボックスをオンにすると、空の段落が作成されなくなります。また、段落間の間隔の不統一を防ぐことができます。

  • [貼り付ける時に表の書式と配置を調整する]    このチェック ボックスをオンにすると、表の書式と配置を制御できます。このオプションがオンになっていると、単一のセルはテキストとして、表の部分は (複合表ではなく) 行として既存の表に貼り付けられます。また、既存の表に追加された表は、既存の表に合わせて調整されます。

  • [スタイルを自動調整する]    このオプションをオンにしても何も効果はありません。内容を貼り付けるときのスタイルの動作を微調整するには、[詳細設定] の [切り取り、コピー、貼り付け] セクションの [貼り付け] オプションを使用します。

  • [Microsoft PowerPoint から貼り付ける時に書式を取り込む]    このチェック ボックスをオンにすると、PowerPoint プレゼンテーションの内容を貼り付けた結果を制御できます。このオプションがオンの場合、貼り付けたテキストには、前後のテキストや表の書式が適用され、貼り付けたリストには、最後に使用した箇条書き、段落番号、またはリストのスタイルが適用されます。また、表、ハイパーリンク、イメージ、OLE オブジェクト、図形などのアイテムの外観は PowerPoint 内で使用されていたものが保持されます。

  • [Microsoft Office Excel から貼り付ける時に書式を調整する]    このチェック ボックスをオンにすると、Excel のデータを貼り付けた結果を制御できます。このオプションがオンの場合、貼り付けたデータは表に組み込まれ、グラフは Word オブジェクトとしてではなく図として貼り付けられます。

  • [貼り付けたリストとその前後のリストをつなげる]    このチェック ボックスをオンにすると、リストに項目を貼り付けるとき、そのリスト項目は前後のリストに合わせて書式設定されます。

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