セル

セルにデータの入力規則を適用する

セルにデータの入力規則を適用する

データの入力規則を使用して、ユーザーがセルに入力できるデータの種類または値を制限できます。 データの入力規則の最も一般的な使用方法の 1 つは、ドロップダウン リストの作成です。

お使いのブラウザーではビデオがサポートされていません。 Microsoft Silverlight、Adobe Flash Player、Internet Explorer 9 のいずれかをインストールしてください。

サンプルをダウンロードする

この記事に記載されているデータの入力規則の例をすべて含むサンプル ブックをダウンロードする

  1. ルールを作るセルを選択します。

  2. [データ]、[データの入力規則] の順に選択します。

    データの入力規則

  3. [設定] タブの [入力値の種類] でオプションを選択します。

    • 整数 - 整数のみを受け入れるようにセルを制限します。

    • 小数点数 - 小数点数のみを受け入れるようにセルを制限します。

    • リスト - ドロップダウン リストからデータを選択します。

    • 日付 - 日付のみを受け入れるようにセルを制限します。

    • 時刻 - 時刻のみを受け入れるようにセルを制限します。

    • 文字列 (長さ指定) - 文字列の長さを制限します。

    • ユーザー設定 - ユーザー設定の数式の場合です。

  4.  [データ] で条件を選択します。

    • 次の値の間

    • 次の値の間以外

    • 次の値に等しい

    • 次の値に等しくない

    • 次の値より大きい

    • 次の値より小さい

    • 次の値以上

    • 次の値以下

  5. [設定] タブの [入力値の種類] でオプションを選択します。

  6. [入力値の種類] および [データ] で選択した内容に基づき、その他の必須の値を設定します。 たとえば、[次の値の間] を選んだ場合は、セルの [最小値:] と [最大値:] を選択します。

  7. 空白スペースを無視する場合は、[空白を無視する] チェック ボックスをオンにします。

  8. ルールのタイトルとメッセージを追加する場合は、[入力時メッセージ] タブを選択し、タイトルと入力時のメッセージを入力します。

  9. 選択したセルをユーザーが選択するかポイントするときにメッセージを表示するには、[セルの選択時にメッセージを表示する] チェック ボックスをオンにします。

  10. [OK] を選択します。

    これで、ユーザーが無効な値を入力しようとすると、ポップアップ メッセージ "この値は、このセルに定義されているデータ入力規則の制限を満たしていません" が表示されるようになります。

データ入力をユーザーに求めるシートを作成している場合は、入力を特定の範囲の日付または数値に制限するか、または必ず正の整数のみが入力されるようにすることをお勧めします。 Excel では、データの入力規則を使用して特定のセルへのデータ入力を制限し、セルが選択されたときに有効なデータを入力するようユーザーに求め、さらにユーザーが無効なデータを入力した場合にエラー メッセージが表示されるようにすることができます。

データ入力を制限する

  1. データ入力を制限するセルを選択します。

  2. [データ] タブで、[データの入力規則]、[データの入力規則] の順にクリックします。

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [入力値の種類] ボックスで、許可するデータの種類を選択して、制限条件と値を入力します。

    注: 制限値を入力するボックスには、先に選択したデータと制限条件に基づいてラベルが付けられます。 たとえば、データの種類として [日付] を選択した場合、[開始日] とラベル付けされた最小値ボックスと [終了日] とラベル付けされた最大値ボックスに制限値を入力できるようになります。

有効な入力をユーザーに求める

データ入力の要件が設定されたセル内をユーザーがクリックしたときに、有効なデータを説明するメッセージを表示することができます。

  1. ユーザーに有効なデータの入力を求めるセルを選択します。

  2. [データ] タブで、[データの入力規則]、[データの入力規則] の順にクリックします。

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [入力時メッセージ] タブで、[セルの選択時にメッセージを表示する] チェック ボックスをオンにします。

  4. [タイトル] ボックスに、メッセージのタイトルを入力します。

  5. [入力時メッセージ] ボックスで、表示するメッセージを入力します。

無効なデータが入力されたときにエラー メッセージを表示する

データ入力に関する制限を設定している場合は、ユーザーが無効なデータを入力したときに、エラーを示すメッセージを表示することができます。

  1. エラー メッセージを表示するセルを選択します。

  2. [データ] タブで、[データの入力規則]、[データの入力規則] の順にクリックします。

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [エラー メッセージ] タブの [タイトル] ボックスで、メッセージのタイトルを入力します。

  4. [エラー メッセージ] ボックスで、無効なデータが入力された場合に表示するメッセージを入力します。

  5. 次のいずれかの操作を行います。

    目的

    [スタイル] ポップアップ メニューでの選択肢

    エラーを修正してから続行するようにユーザーに求める場合

    停止

    データが無効であることをユーザーに警告し、続行する場合は [はい] を、続行しない場合は [いいえ] を選択するようにユーザーに求める場合

    警告

    データが無効であることをユーザーに警告するが、ユーザーが警告メッセージを無視して続行することを許可する場合

    重要

データ入力を制限する

  1. データ入力を制限するセルを選択します。

  2. [データ] タブの [ツール] で、[検証] をクリックします。

    [テーブル] タブ、[ツール] グループ

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [入力値の種類] ポップアップ メニューで、許可するデータの種類を選択します。

  4. [データ] ポップアップ メニューで、必要とする制限条件の種類を選択し、制限値を入力します。

    注: 制限値を入力するボックスには、先に選択したデータと制限条件に基づいてラベルが付けられます。 たとえば、データの種類として [日付] を選択した場合、[開始日] とラベル付けされた最小値ボックスと [終了日] とラベル付けされた最大値ボックスに制限値を入力できるようになります。

有効な入力をユーザーに求める

データ入力の要件が設定されたセル内をユーザーがクリックしたときに、有効なデータを説明するメッセージを表示することができます。

  1. ユーザーに有効なデータの入力を求めるセルを選択します。

  2. [データ] タブの [ツール] で、[検証] をクリックします。

    [テーブル] タブ、[ツール] グループ

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [入力時メッセージ] タブで、[セルの選択時にメッセージを表示する] チェック ボックスをオンにします。

  4. [タイトル] ボックスに、メッセージのタイトルを入力します。

  5. [入力時メッセージ] ボックスで、表示するメッセージを入力します。

無効なデータが入力されたときにエラー メッセージを表示する

データ入力に関する制限を設定している場合は、ユーザーが無効なデータを入力したときに、エラーを示すメッセージを表示することができます。

  1. エラー メッセージを表示するセルを選択します。

  2. [データ] タブの [ツール] で、[検証] をクリックします。

    [テーブル] タブ、[ツール] グループ

    注: 入力規則コマンドが利用できない場合は、シートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があります。 ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません。 ブックの保護の詳細については、「ブックを保護する」を参照してください。

  3. [エラー メッセージ] タブの [タイトル] ボックスで、メッセージのタイトルを入力します。

  4. [エラー メッセージ] ボックスで、無効なデータが入力された場合に表示するメッセージを入力します。

  5. 次のいずれかの操作を行います。

    目的

    [スタイル] ポップアップ メニューでの選択肢

    エラーを修正してから続行するようにユーザーに求める場合

    停止

    データが無効であることをユーザーに警告し、続行する場合は [はい] を、続行しない場合は [いいえ] を選択するようにユーザーに求める場合

    警告

    データが無効であることをユーザーに警告するが、ユーザーが警告メッセージを無視して続行することを許可する場合

    重要

セルまたはセルの範囲にデータの入力規則を追加する

注: このセクションの最初の 2 つの手順では、任意の種類のデータの入力規則を追加します。 手順 3 ~ 7 では、ドロップダウン リストを作成します。 

  1. データの入力規則を設定する 1 つ以上のセルを選びます。

  2. [データ] タブの [データ ツール] グループで、[データの入力規則] をクリックします。

  3. [設定] タブの [入力値の種類] ボックスで、[リスト] を選びます。

  4. [元の値] ボックスに、リストの値をカンマで区切って入力します。 たとえば、「低、中、高」と入力します。

  5. [ドロップダウン リストから選択する] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。 オンになっていない場合、セルの横にドロップダウンの矢印が表示されません。

  6. 空 (null) の値を処理する方法を指定するには、[空白を無視する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

  7. データの入力規則をテストして、正しく機能するかどうかを確認します。 セルに有効なデータと無効なデータの両方を入力してみて、設定が意図したとおりに機能し、予期したタイミングでメッセージが表示されることを確認します。

注: 

  • ドロップ ダウン リストを作成した後は、希望通りに動作するかどうかを確認します。 たとえば、すべてのエントリを表示するのにセルの幅が十分広いかなどを確認しましょう。

  • データの入力規則を削除するには - 削除する入力規則を含む 1 つまたは複数のセルを選択し、[データ]、[データの入力規則] の順にクリックし、[データの入力規則] ダイアログ ボックスで、[すべてクリア] をクリックして、[OK] をクリックします。

次の表では、その他のデータ入力規則と、規則をワークシートに追加する方法を示しています。

目的

手順

データ入力を一定の範囲の整数に制限する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] リストから、[整数] をクリックします。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。 たとえば、入力する値の上限と下限を設定するには、[次の値の間] をクリックします。

  4. 許可する値の最小値、最大値、または特定の値を入力します。

    数値を返す数式を入力することもできます。

    たとえば、セル F1 のデータを検証しているとします。 控除の最小値をそのセルの子供の数の 2 倍に設定するには、[データ] ボックスの [次の値以上] を選択し、[最小値] ボックスに、数式「=2*F1」を入力します。

データ入力を一定の範囲の小数点数に制限する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] ボックスの [小数点数] をクリックします。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。 たとえば、入力する値の上限と下限を設定するには、[次の値の間] をクリックします。

  4. 許可する値の最小値、最大値、または特定の値を入力します。

    数値を返す数式を入力することもできます。 たとえば、手数料および賞与の最大額をセル E1 の販売員の給与の 6% に設定する場合は、[データ] ボックスの [次の値以下] をクリックし、[最大値] ボックスに「=E1*6%」という数式を入力します。

    注: たとえば "20%" のようにパーセントを入力できるようにするには、[入力値の種類] ボックスの [小数点数] をクリックし、[データ] ボックスで使用する制限の種類をクリックし、"0.2" のように小数点数の形式で最小値、最大値、または特定の値を入力します。その後、データの入力規則を設定するセルを選んで [ホーム] タブの [数値] グループで [パーセント スタイル] ボタンの画像 をクリックし、このセルの表示形式をパーセントにします。

データ入力を一定の範囲内の日付に制限する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] ボックスの [日付] をクリックします。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。 たとえば、特定の日より後の日付の入力を許可するには、[次の値より大きい] をクリックします。

  4. 許可する開始日、終了日、または特定の日付を入力します。

    日付を返す数式を入力することもできます。 たとえば、今日の日付から 3 日間の期間を設定するには、[データ] ボックスの [次の値の間] を選択し、[開始日] ボックスに、「=TODAY()」と入力し、[終了日] ボックスに、「=TODAY()+3」と入力します。

データ入力を一定の期間内の時刻に制限する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] ボックスの [時刻] をクリックします。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。 たとえば、特定の時刻より前の時刻の入力を許可するには、[次の値より小さい] をクリックします。

  4. 許可する開始時刻、終了時刻、または特定の時刻を入力します。 特定の時刻を入力したい場合は、hh:mm の時刻の形式を使用してください。

    たとえば、セル E2 に開始時刻 (8:00) を、セル F2 に終了時刻 (17:00) を設定し、会議をこれらの時刻の間に制限したい場合は、[データ] ボックスで [次の値の間] を選択し、[開始時刻] ボックスに "=E2"、[終了時刻] ボックスに "=F2" と入力します。

データ入力を一定の長さの文字列に制限する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] ボックスの [文字列 (長さ指定)] をクリックします。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。 たとえば、特定の文字数までの入力を許可するには、[次の値以下] をクリックします。

  4. この場合、入力を 25 文字に制限するため、[データ] ボックスの [次の値以下] を選択し、[最大値] ボックスに "25" を入力します。

他のセルの内容に基づいて許容値を計算する。

  1. 上記の手順 1 から 2 に従います。

  2. [入力値の種類] ボックスで、目的のデータの種類を選択します。

  3. [データ] ボックスで、使用する制限の種類をクリックします。

  4. [データ] ボックスの下のボックスで、許可する値の指定に使用するセルをクリックします。

    たとえば、計算結果がセル E1 の予算を超えない場合のみ勘定書の入力値を許可する場合は、[入力値の種類] で [整数]、[データ] で [次の値以下] を選択し、[最大値]、「=E1」を選択します。

注: 

  • 次の例では、ユーザー設定のオプションを使用して、条件を設定する数式を記述します。 ユーザー設定のオプションではデータ ボックスは無効になるため、データ ボックスに表示される内容は無視します。

  • この記事のスクリーン ショットは Excel 2016 のものですが、機能は Web 用 Excel でも共通です。

条件

入力する数式

製品 ID のセル (C2) の値が、常に標準の接頭語「ID-」で始まり、10 文字以上 (つまり、9 より大きい) になるようにする。

=AND(LEFT(C2,3)="ID-",LEN(C2)>9)

例 6:データの入力規則における数式

製品の名前を入力するセル (D2) には、文字列しか入力できないようにする。

=ISTEXT(D2)

例 2:データの入力規則における数式

だれかの誕生日 (B6) が含まれているセルは、セル B4 で設定されている年の数より大きい値である必要がある。

=IF(B6<=(TODAY()-(365*B4)),TRUE,FALSE)

最少年齢の入力を制限するための [データの入力規則] の例

セル範囲 A2:A10 に含まれる各セルのデータが、すべて一意の値になる。

=COUNTIF($A$2:$A$10,A2)=1

例 4:データの入力規則における数式

注: セル A2 のデータの入力規則の数式を最初に入力した後、COUNTIF の 2 番目の引数が現在のセルと一致するように A2 を A3:A10 にコピーする必要があります。 つまり、A2)=1 の部分が A3)=1, A4)=1 などと変化します。

詳細情報

セル B4 に電子メール アドレスのエントリに @ 記号が必ず含まれるようにする。

=ISNUMBER(FIND("@",B4))

メール アドレスに @ 記号が確実に含まれるようにするための [データの入力規則] の例

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

関連項目

データの入力規則の詳細

ドロップダウン リストの項目を追加または削除する

ドロップダウン リストを削除する

Office のスキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×