シートを保護する

ユーザーが誤って、または故意に、シートやブックの重要なデータを変更、移動、または削除することを防ぐために、特定のシート要素またはブック要素を保護できます。パスワードは指定しても省略してもかまいません。この保護は必要に応じて解除できます。

注意: Excel for Mac および Word for Mac のパスワードには 15 文字までの制限があります。そのため、Windows 版の Excel または Word で 15 文字を超えるパスワードによって保護されているブックまたは文書を開くことができません。そのファイルを Office for Mac で開く場合は、Windows 版の作成者にパスワードの長さを調整するように依頼します。シート要素およびブック要素の保護を、ブック レベルのパスワード セキュリティと混同しないでください。要素の保護では、悪意のあるユーザーからブックを保護することはできません。セキュリティ層を追加するため、パスワードを使用してブック ファイル全体を保護してください。

必要に応じて、次の操作を行います。

シート要素を保護する

既定では、シートを保護すると、シート上のすべてのセルがロックされ、ユーザーはロックされたセルに変更を加えることができなくなります。たとえば、ロックされたセルでデータを挿入したり、変更したり、削除したり、書式設定することはできません。ただし、シートを保護するときにユーザーが変更できる要素を指定することができます。

  1. 保護するシートに切り替えます。

  2. 必要に応じて、次の操作を行ってください。

目的

操作

ユーザーが変更してもよいセルのロックを解除する

各セルまたは範囲を選択します。書式 メニューの セル をクリックし、保護 タブをクリックしてから、ロック チェック ボックスをオフにします。

ユーザーが変更してもよいグラフィックスのロックを解除する

グラフィックスを選択してから、書式 メニューで、ロックを解除するグラフィックスの種類 (図形文字、または ) のコマンドをクリックします。ナビゲーション ウインドウで、プロパティ をクリックしてから、ロック チェック ボックスをオフにします。

ユーザーが変更してもよいオブジェクトまたはコントロールのロックを解除する

オブジェクトまたはコントロールを選択してから、書式 メニューの オブジェクトの書式設定 または コントロール をクリックします。保護 タブをクリックしてから、ロック チェック ボックスをオフにします。文字列のロック チェック ボックスがある場合は、オフにします。

ユーザーに見せたくない数式を非表示にする

数式が含まれるセルを選択します。書式 メニューの セル をクリックし、保護 タブをクリックしてから、表示しない チェック ボックスをオンにします。

  1. 校閲 タブの 保護 で、シート をクリックします。

    [校閲] タブの [保護] グループ

  2. シートのパスワードを入力し、確認 の下に同じパスワードをもう一度入力します。

    注: パスワードは省略できます。パスワードを入力しない場合は、すべてのユーザーがシートの保護を解除して、保護されていたものを変更できるようになります。パスワードを入力する場合は必ず、覚えやすいパスワードを選ぶか、またはパスワードを紙にメモして安全な場所に保管してください。パスワードを忘れると、シート上の保護された部分にアクセスできなくなります。

  3. このシートのすべてのユーザーに許可する操作 の一覧で、ユーザーによる変更を許可する要素を選択します。

  4. OK をクリックします。

保護を解除する

  1. 保護されたシートを選択します。

  2. 校閲 タブの 保護 で、シート をクリックします。

    [校閲] タブの [保護] グループ

  3. パスワードの入力を求められたら、保護されたシートのパスワードを入力します。

関連項目

ブックを保護する

ドキュメント内容に対するアクセス許可を制限する

読み取り専用状態を使用して変更を制限する

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×