グループ ポリシー テンプレートを使用して、OneNote Class Notebook アドインを展開するIT 管理者向けガイド

このガイドは IT 管理者向けであり、グループ ポリシー テンプレートを使用して学校または学区全体に OneNote Class Notebook アドインを展開する方法について説明しています。この方法では、IT 管理者は、特定のラーニング管理システム (LMS)、Student Information System (SIS)、成績簿の既定の設定を適用します。このグループ ポリシーを展開することで、教師は、Class Notebook アドイン使用して課題と成績を統合する作業を開始するためのセットアップに、あまり関わらなくても済むようになります。

はじめに

Class Notebook アドイン グループ ポリシー テンプレートをダウンロードします。

このファイルには、言語に依存しない ClassNotebook.admx ファイルが 1 つと、言語固有の ClassNotebook.adml ファイルが複数 (Class Notebook アドインがサポートする 43 の言語それぞれに 1 つずつ) 含まれています。

Windows 7 および Windows Server 2008 以降用の ADMX および ADML ファイルの使用の詳細については、「グループ ポリシー管理での ADMX ファイルの使用に関するステップ バイ ステップ ガイド」を参照してください。

LMS/SIS 接続を管理する

Class Notebook アドインにより、教師は、学校や地域の LMS/SIS に接続できるようになります。教師が [接続] ボタンをクリックすると、次のスクリーンショットに示すように、LMS/SIS への Class Notebook アドインの接続を許可するための設定を入力するように求められます。

OneNote Class Notebook アドインの [接続] ダイアログ ボックスのスクリーンショット。グループ ポリシーは構成されていない。

このグループ ポリシーを使用すれば、学校や学区内のすべての教師に代わり、IT 管理者がこれらの設定を行うことができます。グループ ポリシーが有効になれば、教師は手動で設定を入力する必要はありません。次に示すスクリーンショットでは、[接続の​​管理] ダイアログ ボックスでグループ ポリシーが有効になっています。

OneNote Class Notebook アドインの [接続] ダイアログ ボックスのスクリーンショット。グループ ポリシーが有効になっている。

次のセクションでは、これらの設定を詳細に説明すると共に、Class Notebook アドインによりサポートされる各 LMS/SIS に設定がどのように適用されるのかを示します。

グループ ポリシーの設定

次の表では、前述のテンプレートに含まれているグループ ポリシーを一覧に示します。

設定名

レジストリのパスと値の名前

説明

LMS 名

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\Lms

このポリシーの設定では、Class Notebook アドインの接続先とする LMS または SIS を指定します。

この設定の許可値の一覧については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

LMS ホスト URL

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\LmsHost

このポリシー設定では、LMS または SIS のホスト URL を指定します。LMS および SIS の中には、一定のホスト URL を持つものと、学校または学区に固有のホスト URL を持つものがあります。

学校または学区に固有のホスト URL を持つ LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

クライアント ID

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\ClientId

このポリシー設定では、Class Notebook アドインが LMS または SIS のアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を呼び出すために必要とするクライアント ID (アプリ ID と呼ばれることもある) を指定します。クライアント ID は、通常、LMS/SIS ユーザー インターフェイス内でクライアント シークレットと共に IT 管理者によって作成されます。

クライアント ID を必要とする LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

クライアント シークレット

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\ClientSecret

このポリシー設定では、Class Notebook アドインが LMS または SIS のアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を呼び出すために必要とするクライアント シークレット (アプリ シークレットと呼ばれることもある) を指定します。

クライアント シークレットは、通常、LMS/SIS ユーザー インターフェイス内でクライアント ID と共に IT 管理者によって作成されます。

クライアント シークレットを必要とする LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

アクセス トークン

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\AccessToken

このポリシー設定では、Class Notebook アドインが LMS または SIS のアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を呼び出すために必要とするアクセス トークン (ユーザー トークンと呼ばれることもある) を指定します。

アクセス トークンは、通常、LMS/SIS 管理設定内で IT 管理者によって作成されます。

アクセス トークンを必要とする LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

学校コード

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\SchoolCode

このポリシー設定では、OneNote 用の Class Notebook アドインが LMS または SIS のアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を呼び出すために必要とする学校コードを指定します。

学校コードは、通常、LMS/SIS 管理設定から取得されます。

学校コードを必要とする LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

学年度

HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\OneNoteClassNotebook\SchoolYear

このポリシー設定では、OneNote 用の Class Notebook アドインが LMS または SIS のアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を呼び出すために必要とする学年度を指定します。

学校コードは、通常、LMS/SIS 管理設定から取得されます。

学年度を必要とする LMS または SIS については、下記の「LMS/SIS の設定」を参照してください。

LMS/SIS の設定

次のセクションでは、Class Notebook アドインがサポートする各 LMS/SIS で必要となるグループ ポリシー設定を一覧に示します。

太字の設定値については、表示どおり正確に入力する必要があります。LMS 名の設定値などが該当します。

斜体の設定値については、学校または学区の LMS/SIS インスタンスに固有の値であり、通常、管理者の設定から取得されます。LMS ホスト URL の設定値などが該当します。

Aeries

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Aeries

Brightspace

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Brightspace

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Brightspace インスタンスの URL です。例: https://contoso.brightspace.com

クライアント ID

文字列

Brightspace インスタンス内で生成されます。クライアント ID の生成方法については、こちらのガイドを参照してください。

クライアント シークレット

文字列

Brightspace インスタンス内で生成されます。クライアント シークレットの生成方法については、こちらのガイドを参照してください。

Canvas

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Canvas

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Canvas インスタンスの URL です。例: https://contoso.instructure.com

Classter

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Classter

Edmodo

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Edmodo

EDUonGo

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

EDUonGo

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の EDUonGo インスタンスの URL です。例: https://contoso.eduongo.com

Firefly Learning

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

FireflyLearning

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Firefly Learning インスタンスの URL です。例: https://contoso.firefly.com

Google Classroom

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

GoogleClassroom

LMS365

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Lms365

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の LMS365 インスタンスの URL です。例: https://contoso.sharepoint.com

Microsoft Classroom

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

MicrosoftClassroom

Moodle

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Moodle

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Moodle インスタンスの URL です。例: https://contoso.moodle.com

アクセス トークン

文字列

Moodle インスタンス内で生成されます。アクセス トークンの生成方法については、こちらのガイドを参照してください。

OpenLearning

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

OpenLearning

PowerSchool

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

PowerSchool

Rediker

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Rediker

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Moodle インスタンスの URL です。例: https://www.plusportals.com/contoso

学校コード

文字列

Rediker インスタンスから取得されます。https://aka.ms/classnotebookaddinrediker を参照してください。

学年度

文字列

Rediker インスタンスから取得されます。https://aka.ms/classnotebookaddinrediker を参照してください。

School Bytes

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

SchoolBytes

Schoology

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Schoology

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Schoology インスタンスの URL です。例: https://contoso.schoology.com

クライアント ID

文字列

Schoology インスタンス内で生成されます。https://aka.ms/classnotebookaddinschoology を参照してください。

クライアント シークレット

文字列

Schoology インスタンス内で生成されます。https://aka.ms/classnotebookaddinschoology を参照してください。

Sebit VCloud

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Sebit

Skyward

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

Skyward

SunGard

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

SunGard

Teacher Dashboard

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

TeacherDashboard

LMS ホスト URL

文字列

学校または学区の Teacher Dashboard インスタンスの URL です。例: https://contoso.teacherdasboard365.com

WinjiGo

設定名

設定の種類

LMS 名

文字列

WinjiGo

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