オブジェクト キャッシュの設定を構成する

オブジェクト キャッシュを使用すると、サイト、ページ レイアウト、およびページのプロパティが保存され、ページのレンダリングが最適化されます。オブジェクト キャッシュは、Web サーバーと SQL データベースの間のトラフィック量を削減します。これは、レンダリングされるページのスループットが高くなることにより、クライアントに配信できるページの数が増えるからです。

いくつかの設定を指定することで、サイト コレクションのオブジェクト キャッシュを最適化できます。

  • オブジェクト キャッシュのサイズ。

    より大きい値を指定すると、各フロントエンド Web サーバーのメモリのコストで一部の大規模なサイトのパフォーマンスを向上させることができます。

  • クロスリスト クエリにおける変更をサーバーで確認するタイミング。

    クロスリスト クエリでは、複数のリストまたはライブラリのコンテンツが表示されます。一部の Web パーツ (特にコンテンツ クエリ Web パーツ) では、多くの場合、複数のリストおよびライブラリのアイテムが表示されます。クロスリスト クエリのたびにサーバーを確認するように指定することも、キャッシュから結果を描画できる時間 (秒数) を指定することもできます。これにより、パフォーマンスを向上させることができます (特に、多数のクロスリスト クエリが含まれるサイト コレクションの場合)。

  • 要求よりも多くの結果を取得するのに使用される乗数。

    乗数を使用すると、確実にすべてのクライアント要求がクロスリスト クエリに格納され、有効な結果セットが配信されます。

また、[オブジェクト キャッシュの設定] ページを使用して、個別のサーバーまたはサーバー ファーム全体のオブジェクト キャッシュおよびディスク ベースのキャッシュの両方をリセット (フラッシュ) することもできます。

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オブジェクト キャッシュを構成する

オブジェクト キャッシュまたはディスク ベースのキャッシュをフラッシュする

オブジェクト キャッシュを構成する

  1. [サイトの操作] メニュー ボタンの画像 の [サイトの設定] をポイントし、[すべてのサイト設定の変更] をポイントします。

  2. [サイト コレクションの管理] で、[サイト コレクションのオプジェクト キャッシュ] をクリックします。

  3. [オブジェクト キャッシュ サイズ] セクションで、ボックスに値を入力して、オブジェクト キャッシュで使うメモリの量 (メガバイト単位) を指定します。

  4. [クロス リスト クエリのキャッシュの変更] セクションで、次のオプションのいずれかを選択します。

    • コンテンツが頻繁に変更される環境で、可能な限り最も正確な結果を表示したい場合は、[クロス リスト クエリを実行するたびにサーバー上の変更を確認する] を選択します。

    • キャッシュによって得られるパフォーマンスの向上により、結果の正確さが損なわれていないサイト コレクションで、[キャッシュされたクロス リスト クエリの結果を次の秒数間使用する] を選択します。

  5. [クロス リスト クエリの結果の乗数] セクションで、結果の乗数として使う値を 1 から 10 の範囲で入力します。

    サイト コレクションに多数のリストやサイトに適用される固有のセキュリティ アクセス許可がある場合は、大きい数値を入力します。サイト コレクションに各リストまたはサイトに対する固有のアクセス許可がない場合は、小さい数値を入力します。乗数を小さくすると、クエリごとに使われるメモリの量が減ります。

  6. [OK] をクリックします。

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オブジェクト キャッシュまたはディスク ベースのキャッシュをフラッシュする

  1. [サイトの操作] メニュー ボタンの画像 の [サイトの設定] をポイントし、[すべてのサイト設定の変更] をポイントします。

  2. [サイト コレクションの管理] で、[サイト コレクションのオプジェクト キャッシュ] をクリックします。

  3. [オブジェクト キャッシュのリセット] セクションで、次のいずれかの操作を行います。

    • 現在のサーバーのオブジェクト キャッシュを強制的にフラッシュするには、[オブジェクト キャッシュをフラッシュする] チェック ボックスをオンにします。

    • ファーム内のすべてのサーバーのオブジェクト キャッシュを強制的にフラッシュするには、[ファーム内のすべてのサーバーでオブジェクト キャッシュのフラッシュを強制する] チェック ボックスをオンにします。

      1 つまたは複数のチェック ボックスをオンにした場合、[OK] をクリックするとすぐに、オブジェクト キャッシュ内のすべてのエントリがフラッシュされます。いずれのチェック ボックスもオンにしない場合、キャッシュは、タイムアウトまたはサイトでの変更のタイミングに基づいて、アイテムの有効期限を管理します。

  4. [ディスク ベースのキャッシュのリセット] セクションで、次のいずれかの操作を行います。

    • そのサーバーのディスク ベースのキャッシュを強制的にリセットするには、[このサーバーでディスク ベースのキャッシュのリセットを強制する] チェック ボックスをオンにします。

    • すべてのサーバーのディスク ベースのキャッシュを強制的にリセットするには、[ファーム内のすべてのサーバーでディスク ベースのキャッシュのリセットを強制する] チェック ボックスをオンにします。

      1 つまたは複数のチェック ボックスをオンにした場合、[OK] をクリックするとすぐに、ディスク キャッシュ内のすべてのエントリがフラッシュされます。いずれのチェック ボックスもオンにしない場合、ディスク キャッシュは現状のままになり、アイテムの有効期限は、サイト内でアイテムが変更されたとき、またはディスク サイズが超過したときに、アイテムを削除することで管理されます。

  5. [OK] をクリックします。

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