オフライン キューブ ファイルで作業する

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オフライン キューブ ファイル (.cub) は、OLAP キューブの形式でデータを格納しているファイルです。このデータは、OLAP サーバーの OLAP データベースから取り出されたデータの一部を表す場合と、OLAP データベースとは別個に作成されている場合があります。サーバーを利用できないとき、またはネットワークから切断しているときは、オフライン キューブ ファイルを使用して、ピボットテーブルとピボットグラフ レポートの作業を継続します。

セキュリティ メモ: 機密性の高いまたは個人的な情報を含むオフライン キューブ ファイルを配布する方法を使用して、または注意します。キューブ ファイルではなく、ブック内のデータを維持 Rights Management を使用するには、データへのアクセスを制御することを検討してください。詳細については、 Office での Information Rights Managementを参照してください。

OLAP サーバーの集計元データに基づくピボット テーブル レポートまたはピボット グラフ レポートを使用して作業するときに、お使いのコンピューター上の別のオフライン キューブ ファイルにソース データをコピーするのにオフライン キューブ ウィザードを使用することができます。オフライン ファイルを作成するには、お使いのコンピューターにインストールされている、Microsoft SQL Server Analysis Services から MSOLAP など、この機能をサポートしている OLAP データ プロバイダーが必要です。

注: Microsoft SQL Server Analysis Services からオフライン キューブ ファイルの使用と作成、用語と Microsoft SQL Server のインストールのライセンスの適用対象はします。SQL Server のバージョンの適切なライセンスの情報を参照してください。

オフライン キューブ ウィザードを使用します。

オフライン キューブ ファイルを作成するには、オフライン キューブ ウィザードを使用して、OLAP データベースのデータのサブセットを選び、このサブセットを保存します。レポートには、このファイルに格納されているすべてのフィールドを含める必要はなく、OLAP データベースで選択可能な任意のディメンションおよびデータ フィールドからデータを選ぶことができます。ファイルのサイズをできるだけ小さくするために、レポートに表示するデータだけをオフライン キューブ ファイルに含めてもかまいません。ディメンション全体を省略できるほか、ほとんどの種類のディメンションについては、表示する必要のない下位レベルの詳細および上位レベルのアイテムを省略することもできます。オフライン キューブ ファイルに含めたアイテムについては、データベースで利用できるこれらのアイテムのプロパティ フィールドも、オフライン ファイルに保存されます。

データをオフラインにして、データを実現し、[がオンラインに戻す

この操作を行うには、まず、サーバー データベースに基づいてピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートを作成し、そのレポートからオフライン キューブ ファイルを作成します。これで、レポートの作業をサーバー データベースで行うかオフライン ファイルで行うかを、いつでも切り替えることができるようになります。たとえば、ポータブル コンピューターを使用して自宅または出張先で作業し、後でコンピューターをネットワークに再接続する場合に便利です。

データをオフラインにしてからオンラインに戻すための基本的な手順を次に示します。

  1. オフラインで使用する OLAP データに基づくピボットテーブルまたはピボットグラフ レポートを作成するか開きます。

  2. コンピューター上にオフライン キューブ ファイルを作成します。「OLAP サーバー データベースからオフライン キューブ ファイルを作成する」を参照してください。

  3. ネットワークから切断し、オフライン キューブ ファイルで作業します。

  4. ネットワークに再接続し、オフライン キューブ ファイルを再接続します。「オフライン キューブ ファイルを OLAP サーバー データベースに再接続する」を参照してください。

  5. 新しいデータを使用してオフライン キューブ ファイルを更新し、オフライン キューブ ファイルを再作成します。「オフライン キューブ ファイルを更新して再作成する」を参照してください。

  6. 手順 3 以降を繰り返します。

注: OLAP データベースのサイズが大きく、キューブ ファイルを使用して大量のデータのサブセットにアクセスする場合は、大量のディスク領域が必要になり、ファイルの保存に時間がかかることがあります。パフォーマンスを改善するために、MDX スクリプトを使用してオフライン キューブ ファイルを作成することを検討してください。

  1. オフライン キューブ ファイルを作成するピボットテーブル レポート、またはピボットグラフ レポートの関連するピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. [分析] タブの [計算] グループでは、 OLAP ツール] をクリックし、[オフライン OLAP] をクリックします。

    [オフライン OLAP の設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

    注: OLAP プロバイダーがオフライン キューブ ファイルをサポートしていない場合、[オフライン OLAP] コマンドは利用できません。詳細については、OLAP プロバイダーの製造元に問い合わせてください。

  3. [オフライン データ ファイルの作成] をクリックします。レポートのオフライン キューブ ファイルが既に作成されている場合は、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックします。

    オフライン キューブ ウィザードが表示されます。

  4. オフライン キューブ ウィザードのステップ 1 で、[次へ] をクリックします。

  5. オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で、オフライン キューブ ファイルに追加するデータが含まれているサーバー キューブから各ディメンションを選びます。そのディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、追加するレベルを選びます。

    注: 

    • ディメンション内の中間レベルを選ばずに、その下のレベルを選ぶことはできません。

    • キューブ ファイルのサイズを小さくするには、レポートに表示する必要がない下位レベルを省略します。

    • アイテムをグループ化したディメンションはすべて追加するようにします。これで、サーバー データベースとオフライン ファイルを切り替えたときに、Microsoft Office Excel でこれらのグループが維持されます。

    • プラス記号 (+) ボックス が表示されていないディメンションでは、レベルを除外することができません。これらのディメンションは、ディメンション全体の追加、または除外のみができます。

  6. オフライン キューブ ウィザードのステップ 3 で、[メジャー] の左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートでデータ フィールドとして使用するフィールドを選びます。メジャーを選ばないと、そのメジャーに関連付けられたディメンションにデータが追加されないため、少なくとも 1 つのメジャーを選ぶ必要があります。[メジャー] の下に表示される各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、オフライン キューブ ファイルに追加する最上位のアイテムを選びます。

    • ディスク領域が不足しないようにキューブ ファイルのサイズを制限し、またファイルの保存時間を短縮するためにも、レポートに表示する必要のあるアイテムだけを選びます。選んだアイテムで利用可能なプロパティ フィールドは自動的にキューブに追加されます。

    • 必要なアイテムが足りない場合は、前のステップでそのアイテムを含むディメンションを追加していない可能性があります。[戻る] をクリックし、オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で足りないディメンションを選び、ステップ 3 に進みます。

      注: OLAP キューブ ウィザードでは、データ フィールドについて選択可能な集計関数は SumCountMin、および Max だけです。

  7. オフライン キューブ ウィザードのステップ 4 で、.cub ファイルの名前と保存場所を入力し、[完了] をクリックします。

    ファイルの保存をキャンセルするには、[キューブ ファイルの作成 - 作成中] ダイアログ ボックスの [中止] をクリックします。

  8. オフライン キューブ ファイルの作成が完了したら、[オフライン OLAP の設定] ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

問題: キューブの保存中にコンピューターのディスク領域が足りなくなる

OLAP データベースは、大量の詳細データを扱うために設計されたものです。したがって、コンピューターのハード ディスクで使用可能なディスク容量よりもサーバー データベースが使用するディスク容量の方が大きい可能性があります。オフライン キューブ ファイルにこの元データベースから大量のデータを抽出すると、ハード ディスクの容量が足りなくなることがあります。次の方法で、この問題を回避するかオフライン キューブ ファイルのサイズを小さくすることができます。

ディスク領域を解放するか、別のディスクを探す     ディスク上の不要なファイルを削除してからキューブ ファイルを保存します。または、ネットワーク内の別のドライブにキューブ ファイルを保存します。

オフライン キューブ ファイルに取り込むデータを少なくする     ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに必要なデータを確保しながら、ファイルに含めるデータ量を最小限に抑える方法を検討します。次の操作を行います。

  • ディメンションを除外する     オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で、ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポート内で実際にフィールドとして表示されているディメンションだけを選択します。

  • 詳細レベルを除外する   ウィザードのステップ 2 で、選択した各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートに表示されているよりも低いレベルのチェック ボックスをオフにします。

  • データ フィールドを除外する   ウィザードのステップ 3 で、[メジャー] の隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポート内で使用するデータ フィールドのみを選びます。

  • データのアイテムを除外する   ステップ 3 で各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートに表示する必要のないアイテムのチェック ボックスをオフにします。

  1. ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに関連するピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. [分析] タブの [計算] グループでは、 OLAP ツール] をクリックし、[オフライン OLAP] をクリックします。

  3. [オンライン OLAP] をクリックし、[OK] をクリックします。

  4. データ ソースの場所を指定するよう求めるメッセージが表示されたら、[参照] をクリックして、ネットワーク上の OLAP サーバーの場所を指定します。

オフライン キューブ ファイルを更新すると、サーバー キューブまたは新しいオフライン キューブ ファイルの最新のデータを使用してオフライン キューブ ファイルが再作成されますが、この作業にはかなりの時間がかかり、多くの一時ディスク領域が必要となります。この作業は、他のファイルにすぐにアクセスする必要がないときに、ファイルを保存し直すための十分なディスク領域があることを確認したうえで開始してください。

  1. オフライン キューブ ファイルに基づくピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. Excel 2016: [データ] タブの [クエリとの接続]、 [すべて更新] の横にある矢印をクリックし、[更新] をクリックします。

    Excel 2013: [データ] タブの [接続] で、 [すべて更新] の横にある矢印をクリックし、[更新] をクリックします。

問題: レポートを更新しても新しいデータが表示されない

元のデータベースが利用可能であることを確認する   オフライン キューブ ファイルから、元のサーバー データベースに接続して新しいデータを取り出すことができない場合があります。キューブのデータの参照元となるサーバー データベースの保存場所を確認し、名前の変更や移動が行われていないことを確認します。さらに、サーバーが使用可能および接続可能であることを確認してください。

新しいデータが使用可能であることを確認する     データベース管理者に問い合わせて、レポートに関連するデータベースのデータが更新されているかどうかを確認します。

データベースの構成が変更されていないことを確認する     OLAP サーバー キューブの構成が変更された場合、変更後のデータにアクセスするには、レポートを再構成するか、新しいオフライン キューブ ファイルまたは OLAP キューブ ウィザード キューブを作成する必要があります。データベース管理者に問い合わせて、データベースの変更について確認してください。

変更されたオフライン キューブ ファイルを保存する作業にはかなりの時間がかかり、ファイルの保存中は Excel で他の作業を行うことができません。この作業は、他のファイルにすぐにアクセスする必要がないときに、ファイルを保存し直すための十分なディスク領域があることを確認したうえで開始してください。

  1. ネットワークに接続されていること、およびオフライン キューブ ファイルの元データがある OLAP サーバーデータベースにアクセスできることを確認します。

  2. オフライン キューブ ファイルに基づくピボットテーブル レポートをクリックするか、ピボットグラフ レポートに対応するピボットテーブル レポートをクリックします。

  3. [分析] タブの [計算] グループでは、 OLAP ツール] をクリックし、[オフライン OLAP] をクリックします。

  4. [オフライン OLAP] をクリックし、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックします。

  5. オフライン キューブ ウィザードのステップに従って、ファイルに保存する別のデータを選択します。最後のステップでは、編集中の既存のファイルと同じ名前および保存場所を指定します。

注: ファイルの保存をキャンセルするには、[キューブ ファイルの作成 - 作成中] ダイアログ ボックスの [中止] をクリックします。

警告: レポートの基になるオフライン キューブ ファイルを削除すると、そのレポートをオフラインで使用したり、レポートに対して別のオフライン キューブ ファイルを作成したりできなくなります。

  1. オフライン キューブ ファイルを使用しているレポートが含まれているすべてのブックを閉じるか、すべてのレポートが削除されたことを確認します。

  2. Windows の場合は、オフライン キューブ ファイル (.cub) を検索して削除します。

注: OLAP データベースのサイズが大きく、キューブ ファイルを使用して大量のデータのサブセットにアクセスする場合は、大量のディスク領域が必要になり、ファイルの保存に時間がかかることがあります。パフォーマンスを改善するために、MDX スクリプトを使用してオフライン キューブ ファイルを作成することを検討してください。

  1. オフライン キューブ ファイルを作成するピボットテーブル レポート、またはピボットグラフ レポートの関連するピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. [オプション] タブの [ツール] グループで [OLAP ツール] をクリックし、次に [オフライン OLAP] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

    [オフライン OLAP の設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

    注: OLAP プロバイダーがオフライン キューブ ファイルをサポートしていない場合、[オフライン OLAP] コマンドは利用できません。詳細については、OLAP プロバイダーの製造元に問い合わせてください。

  3. [オフライン データ ファイルの作成] をクリックします。レポートのオフライン キューブ ファイルが既に作成されている場合は、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックします。

    オフライン キューブ ウィザードが表示されます。

  4. オフライン キューブ ウィザードのステップ 1 で、[次へ] をクリックします。

  5. オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で、オフライン キューブ ファイルに追加するデータが含まれているサーバー キューブから各ディメンションを選びます。そのディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、追加するレベルを選びます。

    注: 

    • ディメンション内の中間レベルを選ばずに、その下のレベルを選ぶことはできません。

    • キューブ ファイルのサイズを小さくするには、レポートに表示する必要がない下位レベルを省略します。

    • アイテムをグループ化したディメンションはすべて追加するようにします。これで、サーバー データベースとオフライン ファイルを切り替えたときに、Microsoft Office Excel でこれらのグループが維持されます。

    • プラス記号 (+) ボックス が表示されていないディメンションでは、レベルを除外することができません。これらのディメンションは、ディメンション全体の追加、または除外のみができます。

  6. オフライン キューブ ウィザードのステップ 3 で、[メジャー] の左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートでデータ フィールドとして使用するフィールドを選びます。メジャーを選ばないと、そのメジャーに関連付けられたディメンションにデータが追加されないため、少なくとも 1 つのメジャーを選ぶ必要があります。[メジャー] の下に表示される各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、オフライン キューブ ファイルに追加する最上位のアイテムを選びます。

    • ディスク領域が不足しないようにキューブ ファイルのサイズを制限し、またファイルの保存時間を短縮するためにも、レポートに表示する必要のあるアイテムだけを選びます。選んだアイテムで利用可能なプロパティ フィールドは自動的にキューブに追加されます。

    • 必要なアイテムが足りない場合は、前のステップでそのアイテムを含むディメンションを追加していない可能性があります。[戻る] をクリックし、オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で足りないディメンションを選び、ステップ 3 に進みます。

      注: OLAP キューブ ウィザードでは、データ フィールドについて選択可能な集計関数は SumCountMin、および Max だけです。

  7. オフライン キューブ ウィザードのステップ 4 で、.cub ファイルの名前と保存場所を入力し、[完了] をクリックします。

    ファイルの保存をキャンセルするには、[キューブ ファイルの作成 - 作成中] ダイアログ ボックスの [中止] をクリックします。

  8. オフライン キューブ ファイルの作成が完了したら、[オフライン OLAP の設定] ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

問題: キューブの保存中にコンピューターのディスク領域が足りなくなる

OLAP データベースは、大量の詳細データを扱うために設計されたものです。したがって、コンピューターのハード ディスクで使用可能なディスク容量よりもサーバー データベースが使用するディスク容量の方が大きい可能性があります。オフライン キューブ ファイルにこの元データベースから大量のデータを抽出すると、ハード ディスクの容量が足りなくなることがあります。次の方法で、この問題を回避するかオフライン キューブ ファイルのサイズを小さくすることができます。

ディスク領域を解放するか、別のディスクを探す     ディスク上の不要なファイルを削除してからキューブ ファイルを保存します。または、ネットワーク内の別のドライブにキューブ ファイルを保存します。

オフライン キューブ ファイルに取り込むデータを少なくする     ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに必要なデータを確保しながら、ファイルに含めるデータ量を最小限に抑える方法を検討します。次の操作を行います。

  • ディメンションを除外する     オフライン キューブ ウィザードのステップ 2 で、ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポート内で実際にフィールドとして表示されているディメンションだけを選択します。

  • 詳細レベルを除外する   ウィザードのステップ 2 で、選択した各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートに表示されているよりも低いレベルのチェック ボックスをオフにします。

  • データ フィールドを除外する   ウィザードのステップ 3 で、[メジャー] の隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポート内で使用するデータ フィールドのみを選びます。

  • データのアイテムを除外する   ステップ 3 で各ディメンションの左隣にある プラス記号 (+) ボックス をクリックし、レポートに表示する必要のないアイテムのチェック ボックスをオフにします。

  1. ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに関連するピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. [オプション] タブの [ツール] グループで [OLAP ツール] をクリックし、次に [オフライン OLAP] をクリックします。

    Excel のリボン イメージ

  3. [オンライン OLAP] をクリックし、[OK] をクリックします。

  4. データ ソースの場所を指定するよう求めるメッセージが表示されたら、[参照] をクリックして、ネットワーク上の OLAP サーバーの場所を指定します。

オフライン キューブ ファイルを更新すると、サーバー キューブまたは新しいオフライン キューブ ファイルの最新のデータを使用してオフライン キューブ ファイルが再作成されますが、この作業にはかなりの時間がかかり、多くの一時ディスク領域が必要となります。この作業は、他のファイルにすぐにアクセスする必要がないときに、ファイルを保存し直すための十分なディスク領域があることを確認したうえで開始してください。

  1. オフライン キューブ ファイルに基づくピボットテーブル レポートをクリックします。

  2. [データ] タブの [接続] で、すべて更新] の横にある矢印をクリックし、[更新] をクリックします。

    Excel のリボンのイメージ

問題: レポートを更新しても新しいデータが表示されない

元のデータベースが利用可能であることを確認する   オフライン キューブ ファイルから、元のサーバー データベースに接続して新しいデータを取り出すことができない場合があります。キューブのデータの参照元となるサーバー データベースの保存場所を確認し、名前の変更や移動が行われていないことを確認します。さらに、サーバーが使用可能および接続可能であることを確認してください。

新しいデータが使用可能であることを確認する     データベース管理者に問い合わせて、レポートに関連するデータベースのデータが更新されているかどうかを確認します。

データベースの構成が変更されていないことを確認する     OLAP サーバー キューブの構成が変更された場合、変更後のデータにアクセスするには、レポートを再構成するか、新しいオフライン キューブ ファイルまたは OLAP キューブ ウィザード キューブを作成する必要があります。データベース管理者に問い合わせて、データベースの変更について確認してください。

変更されたオフライン キューブ ファイルを保存する作業にはかなりの時間がかかり、ファイルの保存中は Excel で他の作業を行うことができません。この作業は、他のファイルにすぐにアクセスする必要がないときに、ファイルを保存し直すための十分なディスク領域があることを確認したうえで開始してください。

  1. ネットワークに接続されていること、およびオフライン キューブ ファイルの元データがある OLAP サーバーデータベースにアクセスできることを確認します。

  2. オフライン キューブ ファイルに基づくピボットテーブル レポートをクリックするか、ピボットグラフ レポートに対応するピボットテーブル レポートをクリックします。

  3. [オプション] タブの [ツール] グループで [OLAP ツール] をクリックし、次に [オフライン OLAP] をクリックします。

  4. [オフライン OLAP] をクリックし、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックします。

  5. オフライン キューブ ウィザードのステップに従って、ファイルに保存する別のデータを選択します。最後のステップでは、編集中の既存のファイルと同じ名前および保存場所を指定します。

注: ファイルの保存をキャンセルするには、[キューブ ファイルの作成 - 作成中] ダイアログ ボックスの [中止] をクリックします。

警告: レポートの基になるオフライン キューブ ファイルを削除すると、そのレポートをオフラインで使用したり、レポートに対して別のオフライン キューブ ファイルを作成したりできなくなります。

  1. オフライン キューブ ファイルを使用しているレポートが含まれているすべてのブックを閉じるか、すべてのレポートが削除されたことを確認します。

  2. Windows の場合は、オフライン キューブ ファイル (.cub) を検索して削除します。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

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