エディター - 文章作成のアシスタント

エディターは、文書やメール メッセージのスペル チェックと文章校正を行い、文書を改善するための候補を示します。

エディターによって、Word や Outlook で入力する際のスペル ミス、文法の誤り、文書のスタイルの問題を見つけることができます。エディターでは、入力時のエラーを指摘します。赤色の波線はスペル ミス、青色の二重下線は文法ミス、金色の点線はエディターによる文書作成支援の候補がある場所を示します。

エディターの完全な機能は、Office 365 サブスクリプションを所有している場合のみ使用できます。

エディターの [概要] ウィンドウは追加された新機能であり、現在は Office Insider のみが利用可能です。

エディターは入力時にスペル ミスをチェックします。または、文書全体を校正する際に概要が表示され、文書で必要なスペルの修正が強調表示されます。[エディター] ウィンドウで [スペル チェック] の修正を選択し、文書内のスペルを修正します。単語の下に赤い波線が表示されたら、その単語を右クリックして、いずれかの修正候補を選択し、エラーを修正します。

Word 文書のスペル ミスの表示

  • スペル チェック修正候補には類義語も示され (使用可能な場合)、入力したい内容と一致する最も適切な候補を選択するのに役立ちます。

  • 次のオプションは、コンテキスト メニューで矢印をクリックすると表示されます。

    1. 現在の修正候補を音声で確認する場合は、[音声読み上げ] を選びます。

    2. 現在の文書で同じスペル ミスが発生するたびに現在の修正候補に置き換える場合は、[すべて変更] を選びます。

    3. エディターが指摘する単語を常に候補に置換するには、[オート コレクトに追加] を選びます (また、コンテキスト メニューから [オートコレクト オプション] に移動することもできます。このオプションの使用方法の詳細については、「大文字/小文字の設定、スペルチェック、記号のオートコレクト オプションを選択する」を参照してください)。

  • 既定の辞書に単語を追加して、エディターがスペル ミスとして指摘しないようにするには、[辞書に追加] を選びます。

  • この文書やメール内でスペル ミスとして指摘された単語をスペル チェック辞書に追加しないでスキップするには、[すべて無視] を選びます。

  • スペル ミスを解決するために使用可能なすべてのアクションと詳細を表示するには、[詳細を表示] を選択して [エディター] ウィンドウを開きます。[エディター] ウィンドウで、

    1. 文法の問題の詳細な説明を、[エディター] ウィンドウの上部に表示できます。

    2. スピーカー アイコンを選択し、文法エラーを含む文章を読み上げることができます。スピーカー アイコンを選択する前にそのテキスト ボックス内の文章の一部を選択した場合は、その部分のみが読み上げられます。

    3. ウィンドウ内の文章の修正候補はそれぞれ分割ボタンで示されます。その修正候補を選択して文書に挿入する場合は、分割ボタンのメイン ボタンを選択します。または、分割ボタンの矢印ボタンを選択し、その候補に対して実行できる以下の追加アクションを含むサブメニューを開くこともできます。[読み上げる] を選択して各修正候補を読み上げたり、[スペルを読み上げる] を選択して 1 文字ずつスペルを読み上げたりすることもできます。

エディターは入力時に文法の問題をチェックします。または、文書全体を校正する (F7 キーを押します) 際に概要が表示され、文書で必要なすべての文法の修正が強調表示されます。[エディター] ウィンドウで [文章校正] の修正を選択し、文書内の文法の問題を修正します。青色の二重下線が表示されたら、単語または語句を右クリックして詳細をご覧ください。

文章校正の結果の表示

  • 文章の修正候補には短い説明が付いています。これにより、問題を解決するかどうかと問題の解決方法について、ユーザーが十分な情報を得た上で決定が下すことができます。

  • 次のオプションは、コンテキスト メニューで矢印をクリックすると表示されます。

    1. 選択した修正候補を音声で確認するには、[読み上げる] を選択します。

    2. 指摘された単語や語句を無視して次に進むには、[無視] を選択します。

    3. この時点から文書全体でこのエラーを無視するには、[この問題を確認しない] を選択します。

    4. 文法の問題と文書例の詳細な説明を表示するには、[詳細を表示] を選択して [エディター] ウィンドウを開きます。[エディター] ウィンドウで、

      • 文法の問題の詳細な説明を、ウィンドウの上部に表示できます。

      • スピーカー アイコンを選択し、文法エラーを含む文章を読み上げることができます。スピーカー アイコンを選択する前にそのテキスト ボックス内の文章の一部を選択した場合は、その部分のみが読み上げられます。

      • ウィンドウ内の文章の修正候補はそれぞれ分割ボタンで示されます。その修正候補を選択して文書に挿入する場合は、分割ボタンのメイン ボタンを選択します。または、分割ボタンの矢印ボタンを選択し、その候補に対して実行できる以下の追加アクションを含むサブメニューを開くこともできます。[読み上げる] を選択して各修正候補を読み上げたり、[スペルを読み上げる] を選択して 1 文字ずつスペルを読み上げたりすることもできます。

エディターではスタイルやその他の高度な文章の問題がチェックされ、単語または語句が金色の点線の下線で強調表示されます。下線の単語または語句を右クリックして代替候補のいずれかを検討します。または、文書全体を校正する (F7 キーを押します) 際に概要が表示され、文書で必要なすべての文章の改善が強調表示されます。

注: 現在、金色の点線は英語およびスペイン語の校正の場合にのみ利用できます。

文書のスタイル エラーの表示

文書スタイルの修正候補には短い説明が付いています。これにより、問題を解決するかどうかと問題の解決方法について、ユーザーが十分な情報を得た上で決定が下すことができます。

エディターは次の項目をチェックします。

  • 複雑な単語 *

  • 短縮形 *

  • 決まり文句 *

  • 口語体 *

  • 二重否定 *

  • 専門用語 *

  • 名詞化

  • 受動態 *

  • 主語が不明の受動態 (修正候補なし) *

  • くどい言い回し

  • 分割不定詞の単語 * (1 つ以上)

  • 性別固有の単語 *

  • 不確実性を表す単語 *

  • 俗語 *

  • オックスフォード コンマ *

  • 引用文で必要な句読点 *

  • 文の間のスペース *

重要: スタイル オプションを有効にするには、[文書のスタイル] ドロップ ダウンの [文章校正とその他] の設定で、[校正] オプションを選択します。下記の「エディターの校正の設定を変更する方法」を参照してください。

  • 右クリック メニュー内の文書スタイルの修正候補はそれぞれ分割ボタンで示されます。その修正候補を選んで文書に挿入する場合は、分割ボタンのメイン ボタンを選びます。または、分割ボタンの矢印ボタンを選び、その候補に対して実行できる以下の追加アクションを含むサブメニューを開くこともできます。

    1. [読み上げる] を選択し、選択した修正候補を音声で確認します。

    2. スタイルの問題を無視して、次に移動するには、[無視] を選択します。

    3. この時点から文書全体でこのエラーを無視するには、[この問題を確認しない] を選択します。

  • 文書スタイルの問題と文書例の詳細な説明を表示するには、[詳細を表示] を選択して [エディター] ウィンドウを開きます。[エディター] ウィンドウで、

    1. 文書スタイルの修正候補の詳細な説明を、ウィンドウの上部に表示できます。

    2. スピーカー アイコンを選択し、文書スタイルの修正候補を含む文章を読み上げることができます。スピーカー アイコンを選択する前にそのテキスト ボックス内の文章の一部を選択した場合は、その部分のみが読み上げられます。

    3. ウィンドウ内の文書スタイルの修正候補はそれぞれ分割ボタンで示されます。その修正候補を選んで文書に挿入する場合は、分割ボタンのメイン ボタンを選びます。または、分割ボタンの矢印ボタンを選び、その候補に対して実行できる以下の追加アクションを含むサブメニューを開くこともできます。

    4. [読み上げる] を選択して各候補を読み上げるだけでなく、[スペルを読み上げる] を選択してそのスペルを 1 文字ずつ読み上げることもできます。

文書のスタイルと修正候補の詳細については、「Office 2016 で文法と文書のスタイルのオプションを選択する」を参照してください。

エディターの概要を使用して文書全体の文章校正を行う

エディターの概要では文書内に存在するエラーの種類の内訳が表示されるので、最も関連があるエラーの修正を選択することができます。

  1. Word で文書全体の文章校正を行うには F7 キーを押すか、[校閲] タブの [チェック実行] を選択します。

    [校閲] タブの [チェック実行] の表示
  2. [エディター] ウィンドウでは、文書内で見つかったエラーの数とエラーの種類 (スペル チェック、文章校正、スタイル) の概要を示します。

    校正の問題に関する概要の表示
  3. カテゴリをクリックして、文書内のこれらの問題を修正するだけです。

Word や Outlook 2016 で入力する際のスペル ミス、文法の誤り、文書スタイルの問題を見つけることができます。エディターは、赤色の波線をスペル ミス、青色の二重下線を文法ミス、文書スタイルの候補として、入力時のエラーを指摘します。

ユーザーの入力中、エディターはスペル チェックを行います。単語の下に赤色の波線が表示された場合、その単語を右クリックし、適切な候補を選択してエラーを修正します。

スペル ミスのコンテキスト メニューの表示
  • スペル チェック修正候補には類義語も示され (使用可能な場合)、入力したい内容と一致する最も適切な候補を選択するのに役立ちます。

  • 次のオプションは、コンテキスト メニューで矢印をクリックすると表示されます。

    1. 現在の修正候補を音声で確認する場合は、[読み上げる] を選択します。

    2. エディターが指摘する単語を常に候補に置換するには、[オート コレクトに追加] を選びます (また、コンテキスト メニューから [オートコレクト オプション] に移動することもできます。このオプションの使用方法の詳細については、「大文字/小文字の設定、スペルチェック、記号のオートコレクト オプションを選択する」を参照してください)。

  • 既定の辞書に単語を追加して、エディターがスペル ミスとして指摘しないようにするには、[辞書に追加] を選びます。

  • この文書やメール内でスペル ミスとして指摘された単語をスペル チェック辞書に追加しないでスキップするには、[すべて無視] を選びます。

  • スペル ミスを解決するために使用可能なすべてのアクションと詳細を表示するには、[詳細を表示] を選択して [エディター] ウィンドウを開きます。

    注: [エディター] ウィンドウは、Word でのみ使用できます。

エディターは入力時に文法の問題をチェックします。または、文書全体を校正する (F7 キーを押します) 際に概要が表示され、文書で必要なすべての文法の修正が強調表示されます。

文章校正の結果のコンテキスト メニューの表示

  • 右クリック メニューの文章の修正候補のすぐ上に短い説明が付いています。これにより、問題を解決するかどうかと問題の解決方法について、ユーザーは十分な情報を得た上で決定を下すことができます。

  • 次のオプションは、コンテキスト メニューで矢印をクリックすると表示されます。

    1. 選択した修正候補を音声で確認するには、[読み上げる] を選択します。

    2. 指摘された単語や語句を無視して次に進むには、[無視] を選択します。

    3. 文法の問題と文書例の詳細な説明を表示するには、[詳細を表示] を選択して [エディター] ウィンドウを開きます。

      注: [エディター] ウィンドウは、Word でのみ使用できます。

関連項目

手動でスペル チェックと文章校正を実行する

  • スペル チェックは 89 言語で使用できます。

  • 文脈に応じたスペル チェックは 7 言語 (英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語 (ブラジル)、イタリア語、ノルウェー語) で使用できます。

  • 文章校正は、22 言語 (上記 7 言語に加え、ロシア語、日本語、オランダ語、デンマーク語、フィンランド語、スウェーデン語、ポルトガル語 (ヨーロッパ)、ポーランド語、アラビア語、チェコ語、トルコ語、韓国語、中国語 (簡体)、中国語 (繁体)、ハンガリー語) で使用できます。

  • 文書作成支援 (金色の点線) は、英語およびスペイン語の場合にのみ使用できます。

Word では、[文章校正の詳細設定] ダイアログ ボックスを使用して、校正の設定を変更できます。ご利用の文書に最適な設定が選べるように、さまざまな文章校正の設定が用意されています。

注: 既定により、エディターの校正オプションは、[文章校正とその他] に設定され、[くどい言い回し] と [名詞化] のスタイルが選択されています。

  1. [ファイル]、[オプション]、[校正] の順に選び、校正オプションを開きます。

  2. [Word のスペル チェックと文章校正] で [設定] を選択します。

    [文章校正の詳細設定] ダイアログ ボックスの [文章のスタイル] メニューには、[文章校正] と [文章校正とその他] の 2 つのオプションがあります。作業する設定に応じて、どちらかのオプションを選択できます。

  3. [文章校正とその他] を選択して、スタイル オプションを使用します。

    下にスクロールして使用できるオプションをすべて表示し、文章校正プログラムがフラグを付けたり、無視したりする任意のルールを選択するか、選択を解除します。これらの設定に加える変更は、現在操作しているドキュメントだけではなく、今後編集するすべてのドキュメントや項目に適用されます。

    ヒント: エディターを既定の校正の設定に戻したい場合は、[すべて元に戻す] を選択します。

Outlook では、エディター機能により、メールに入力すると、文法やスタイルに問題のある単語や語句にフラグを設定したり、問題を修正するための候補を表示したりします。エディターの校正サービスを使用するには、

  1. メールを作成するか、開きます。

  2. [ファイル] タブを選んで、[オプション] を選択します。

  3. [メール] を選び、[編集オプション] を選択します。

  4. [校正] を選択します。

  5. [Outlook のスペル チェック] で、次の手順を行います。

    • [自動文章校正] を選択します。これにより、文章校正 (青色) とスタイル (金色) のエラーの両方が、入力に応じてマークされます。

    • [設定] を選びます。

      [文章校正の詳細設定] ダイアログ ボックスの [文章のスタイル] メニューには、[文章校正] と [文章校正とその他] の 2 つのオプションがあります。作業する設定に応じて、どちらかのオプションを選択できます。

    • [文章校正とその他] を選択して、スタイル オプションを使用します。

      下にスクロールして使用できるオプションをすべて表示し、文章校正プログラムがフラグを付けたり、無視したりする任意のルールを選択するか、選択を解除します。これらの設定に加える変更は、現在操作しているドキュメントだけではなく、今後編集するすべてのドキュメントや項目に適用されます。

      ヒント: エディターを既定の校正の設定に戻したい場合は、[すべて元に戻す] を選択します。

  6. [OK] を選びます。

キーボード ショートカット

文書内で Alt キーを押しながら下線付き文字を押して、一覧表示されているコマンドを選択します。

[エディター] ウィンドウ内では、下線付き文字のみを使ってコマンドを選びます。

関連項目

Office 2016 で文法と文書のスタイルのオプションを選択する

Office 2010 以降でスペル チェックと文章校正を行う

Select grammar and style options in Office 2013 and earlier (Office 2013 以前で文法とスタイル オプションを選択する)

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