アクセシビリティ機能を利用して Word を操作する方法

アクセシビリティ機能を利用して Word を操作する方法

ラベルのスクリーン リーダー コンテンツ付きの読み上げシンボル。このトピックでは、Office でスクリーン リーダーを使用する方法について説明します。

この記事は、Office アクセシビリティ コンテンツ セットの一部であり、Office 製品でスクリーン リーダー プログラムを使うユーザーを対象としています。一般的なヘルプについては、Office サポート ホームをご覧ください。

Word 2016 for Windows には、身体や視覚などに障碍のあるユーザーが簡単にファイルを操作するためのアクセシビリティ機能が含まれています。つまり、ユーザーはキーボード ショートカット、ナレーターや JAWS などのスクリーン リーダー、および Windows 音声認識を使用することができます。お使いのプラットフォームで動作するアクセシビリティの設定と機能の詳細については、「Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ」を参照してください。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • キーボード ショートカットについては、「Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Windows スクリーン リーダーであるナレーターを使っていることを前提としています。ナレーターの使用の詳細については、「ナレーターの概要」をご覧ください。

  • このトピックでは、PC でこのアプリを使っていることを前提としています。一部のナビゲーションとジェスチャは、Windows Phone またはタブレットでは異なる場合があります。

この記事の内容

Word のレイアウトを理解する

Word では、文書の名前は画面上部の中央に配置されます。[最小化] ​​や [閉じる] などのアプリ コントロールは右上隅にあります。既定では、[クイック アクセス ツール バー] が画面の左上に表示されます。このツール バーはカスタマイズすることができ、[保存]、[元に戻す]、[繰り返し] など、よく使われるコマンドが含まれます。

このラインの下に、一連のリボン タブがあります。たとえば、[挿入]、[デザイン]、[校閲] などのタブがあります。リボンはこのタブ行の下に配置されています。タブを選択すると、グループに分けられたコマンドが含まれている、タブ固有のリボンが表示されます。たとえば、[挿入] タブを選ぶと、ハイパーリンクや図など、文書に挿入できるさまざまなアイテムを選ぶことができるリボンに切り替わります。

リボンの下には文書の内容が表示されます。文書の内容はページの大部分を占めます。[校閲] や [検索] など、一部のコマンドを選ぶと、文書の本文の右または左側にウィンドウが開きます。

Windows 版 Word でのナビゲーション

Word で移動するには、Tab キーを押すか (前方)、Shift キーを押しながら Tab キー (後方) を押します。

  • 項目を選択するには、Enter キーを押します。

  • メニューやリスト内を参照するには、↑ キーまたは ↓ キーで選択し、Enter キーを押します。

  • メニューまたはモードを終了するには、Esc キーを押します。

ヒント: テキスト ボックスや画像などの最初のフローティング シェイプにフォーカスをすばやく移動するには、Ctrl キーと Alt キーを押しながら 5 キーを押します。次に、フローティング シェイプを切り替えるには、Tab キーを押します。標準のナビゲーションに戻るには、Esc キーを押します。

ナビゲーション オプションの詳細については、「Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット」を参照してください。

Windows に組み込まれているスクリーン リーダーであるナレーター、または JAWS などのサード パーティ製のスクリーン リーダーを使用できます。Word とスクリーン リーダーの使用については、「Word でスクリーン リーダーの使用を開始する」を参照してください。

Word の特殊な考慮事項

Word には、その使用に役立つ多くの特別なアクセシビリティ機能が用意されています。

ズームを使って表示内容を拡大または縮小する

キーボード ショートカットを使用して、文書を拡大して文書の一部を大きく表示したり、縮小してページ全体を表示したりできます。

  1. Alt キーを押しながら W キーを押します。スクリーン リーダーを使用している場合は、”[ズーム] ダイアログ” または ”[ズーム] ウィンドウ” と読み上げられます。

  2. Tab キーを押して [パーセント] スピン ボックスに移動し、割合を入力するか、上下の方向キーを使用して割合を選びます。

  3. Tab キーを押して [OK] ボタンに移動し、Enter キーを押します。

閲覧モードを使用する

閲覧モードでは、テキストの解像度と表示が改善されるため、画面上でテキストが読みやすくなります。キーボード ショートカットを使用して、閲覧モードの使用を開始することができます。

  1. Alt キーを押しながら W キー、F キーを押します。スクリーン リーダーを使用している場合、"閲覧レイアウト" と読み上げられます (ナレーターの場合、ファイル名が読み上げられます)。

  2. 印刷レイアウトに戻るには、Alt キーを押しながら W キー、E キーを押します。"印刷編集" と読み上げられます。

テーマを変更してコントラストを上げる

Word では、テーマを調整してコントラストを高くする操作も簡単です。

ヒント: この変更は、すべての Office 365 アプリケーションに影響があります。

  1. [Backstage] ビューで [Office アカウント] ウィンドウを開くには、Alt キーを押しながら F キー、D キーの順に押します。スクリーン リーダーを使用している場合、"[アカウント] タブ" と読み上げられ、フォーカスは [Office テーマ] ボックスに移動します。

  2. [Office テーマ] ボックスを開くには、Y キー、1 キーの順に押します。現在されているテーマの名前が読み上げられます。

  3. テーマを選び、Enter キーを押します。[濃い灰色] が最もコントラストが高いテーマです。

ヒント: Windows でさらに高いコントラストのテーマを選ぶか、他のアクセシビリティ設定を使用することもできます。詳細については、「Make your PC easier to use」 (PC を使いやすくする) を参照してください。

クリック アンド タイプをオフにする

Word のクリック アンド タイプ機能がうまく動作しないアダプティブ テクノロジを使用している場合は、クリック アンド タイプ機能をオフにすることができます。

  1. [Backstage] ビューで [Word のオプション] ダイアログ ボックスを開くには、Alt キーを押しながら F キー、T キーの順に押します。スクリーン リーダーを使用している場合、"[Word のオプション]、[カテゴリ] リスト ボックス" または "[Word のオプション]" と読み上げられます。

  2. [詳細設定] オプションを開くには、A キーを押してから Tab キーを押します。"詳細設定" と最初のオプションの名前が読み上げられます。

  3. [クリック アンド タイプ編集を行う] チェック ボックスに移動するには、C キーを押します。次に、Space キーを押してチェック ボックスのオン/オフを切り替えます。

  4. [Word のオプション] ダイアログ ボックスを閉じるには、Enter キーを押します。

操作アシストを使用する

コマンドをすばやく検索するには、[操作アシスト] を使用します。[操作アシスト] 機能の詳細については、こちらのビデオをご覧ください。Using Tell Me to get things done quickly with a screen reader and keyboard ([操作アシスト] を使用して、スクリーン リーダーとキーボードですばやく作業する)

[操作アシスト] を使用してコマンドを検索するには、次のように操作します。

  1. 処理を実行するセルまたはセル範囲を選択します。

  2. Alt キーと Q キーを押して、[操作アシスト] 編集フィールドに移動します。

  3. 実行するコマンドを入力します。たとえば、"箇条書き" と入力します。

  4. 下矢印キーを使用して、検索結果を参照します。Enter キーを押していずれかを選びます。

関連項目

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して文書の文字列を追加または編集する

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して図または画像を挿入する

Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

Word 2016 for Mac には、身体や視覚などに障碍のあるユーザーが簡単にドキュメントを操作するためのアクセシビリティ機能が含まれています。つまり、キーボード ショートカットとスクリーン リーダーを使用して Word を操作できます。プラットフォーム固有のアクセシビリティの設定と機能の詳細については、「Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ」を参照してください。

注記: 

この記事の内容

Word 2016 for Mac レイアウトを理解する

Word でドキュメントを開いている場合、そのドキュメント名は画面上部の中央に配置されます。[最小化] ​​や [閉じる] などのアプリ コントロールは左上隅にあります。既定では、[クイック アクセス ツール バー] が画面左上のその横に表示されます。このツール バーはカスタマイズすることができ、[保存]、[元に戻す]、[やり直し] など、よく使われるコマンドが含まれています。[検索] フィールドと [共有] ボタンは、画面の右上にあります。

この行の下に、一連のリボン タブがあります。ここには、[挿入]、[デザイン]、[校閲] などのタブがあります。タブを選ぶと、グループに分けられたコマンドが含まれている、タブ固有のリボンが表示されます。たとえば、[挿入] タブを選ぶと、ハイパーリンクや図など、文書に挿入できるさまざまなアイテムを選ぶことができるリボンに切り替わります。

リボンの下には文書の内容が表示されます。文書の内容はページの大部分を占めます。[校閲] や [検索] など、一部のコマンドを選ぶと、文書の本文の右または左側にウィンドウが開きます。

キーボードを使って移動する

Word 2016 for Mac のメイン領域間を移動するには、Command + F6 キー (前方) または Shift + Command + F6 キー (後方) を押します。以下に、メイン領域を上から順に示します。

  • ツールバー

  • リボンのタブ

  • 文書の内容

  • ステータス バー

ツールバーまたはリボンの各タブ内を参照するには、左右の方向キーを押します。現在のボタンまたはタブの名前が読み上げられます。選択するには、Ctrl + Option + Space キーを押します。選択したリボンのコマンドを参照するには、Tab キー (前方) または Shift + Tab キー (後方) を押します。各コマンドに到達すると、その名前が読み上げられます。しばらくすると、VoiceOver で現在のコマンドの操作方法も伝えられます。

ドキュメント本文にフォーカスが移動したら、次のように Ctrl + Option + Shift + 下方向キーを押してコンテンツを操作します。

  • 1 行下または上に移動するには、下方向キーまたは上方向キーを押します。

  • 左または右に 1 単語分移動するには、左方向キーまたは右方向キーを押します。

  • 次の段落または前の段落の先頭行に移動するには、Ctrl + Option + 下方向キーまたは上方向キーを押します。

テキストを選択するには、Shift + 方向 (選択するテキストの方向) キーを押します。

ヒント: ドキュメント本文にフォーカスが移動したら、Ctrl + F キーを押して [検索] フィールドを使用します。

ナビゲーション ウィンドウを使って移動する

ドキュメント本文の左側に開く、ナビゲーション ウィンドウのヘルプを使用することで、すべてのページ間をすばやく移動することができます。

  1. "ホーム、選択、タブ" のように、現在のタブの名前が読み上げられるまで、Command + F6 キーを押します。

  2. "表示、タブ" と読み上げられるまで右方向キーを押します。その後、Ctrl + Option + Space キーを押します。

  3. "ナビゲーション ウィンドウ、オフ、チェック ボックス" と読み上げられるまで Tab キーを押します。次に、Ctrl + Option + Space キーを押して、ウィンドウをオンにします。

  4. ナビゲーション ウィンドウにフォーカスを移動するには、"縮小表示ウィンドウ、選択" と読み上げられるまで Command + F6 キーを押します。

  5. ドキュメントのページをリストする縮小表示ウィンドウを開くには、下方向キーを 1 回押してから、Ctrl + Option + Shift + 下方向キーを押します。VoiceOver によってページ数と現在のページが伝えられます。

  6. ページ間を移動するには、目的のページが見つかるまで上下の方向キーを押します。その後、Ctrl + Option + Space キーを押して、ページに移動します。

フォーカスが選択されたページのテキストに移動します。

関連項目

Word 2016 でスクリーン リーダーを使用して図または画像を挿入する

Word for Mac のキーボード ショートカット

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

Word for iOS には、障碍のあるユーザーが VoiceOver、選択項目の読み上げ、ズーム​​、色の反転、およびコントラスト​​を上げるなどの機能を使用して、iPhone や iPad デバイスを簡単に操作するためのアクセシビリティ機能が含まれています。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの iOS スクリーン リーダーである VoiceOver を使っていることを前提としています。VoiceOver の使用の詳細については、「Apple accessibility」 (Apple のアクセシビリティ) をご覧ください。

この記事の内容

Word for iPad または Word for iPhone のレイアウトを理解する

Word で文書を開いている場合、その文書の名前は画面上部の中央に配置されます。[最小化] ​​や [閉じる] などのアプリ コントロールは左上隅にあります。既定では、[クイック アクセス ツール バー] が画面左上のその横に表示されます。このツール バーはカスタマイズすることができ、[保存]、[元に戻す]、[やり直し] など、よく使われるコマンドが含まれています。[検索] フィールドと [共有] ボタンは、画面の右上にあります。

この行の下に、一連のリボン タブがあります。ここには、[挿入]、[デザイン]、[校閲] などのタブがあります。タブを選ぶと、グループに分けられたコマンドが含まれている、タブ固有のリボンが表示されます。たとえば、[挿入] タブを選ぶと、ハイパーリンクや図など、文書に挿入できるさまざまなアイテムを選ぶことができるリボンに切り替わります。

リボンの下には文書の内容が表示されます。文書の内容はページの大部分を占めます。[校閲] や [検索] など、一部のコマンドを選ぶと、文書の本文の右または左側にウィンドウが開きます。

タッチを使用した操作

VoiceOver ローター: VoiceOver ローターを使って、上下にスワイプした場合に文書内をどのように移動するかを選びます。 たとえば [単語] を選ぶと、スワイプするたびに、挿入ポイントが文書内の単語間を移動します。

スクロール: 3 本の指を上下に移動して、文書内をスクロールします。 指を画面から離すと、VoiceOver によって現在のページが識別されます。

リボン: リボンの [ホーム] タブをタップしてから、ダブルタップします。

  • 他のタブに移動するには、1 本の指で左右にスワイプして、タブ間を移動します。 タブにフォーカスするには、タブをダブルタップします。

  • フォーカスされているタブの下のボタンを選ぶには、左右にスワイプして、タブのボタン オプション間を移動します。

  • リボンを非表示にするには、リボンをダブルタップしてから、もう一度ダブルタップします。

キーボード ショートカットによる移動

VoiceOver の環境で、外付けキーボードのキーボード ショートカットを押す場合、QuickNav がオフになっていることを確認してください。 外付けキーボードで左右の方向キーを同時に押します。 VoiceOver は、"QuickNav がオフになっている" と読み上げます。 QuickNav をオンにするには、方向キーをもう一度押します。

キーボード ショートカットの一覧については、「Word for iPad で外付けキーボードを使う」を参照してください。

Word for iPad または Word for iPhone の特別な考慮事項

Word で VoiceOver を使用する

VoiceOver を使って、画面の表示内容に関する音声のヒントを聞きます。 画面上の項目にカーソルを合わせると、VoiceOver によって項目の名前やその説明が読み上げられます。

注: 外付けキーボードで VoiceOver を使っていて、ショートカット キーを使いたい場合は、必ず QuickNav をオフにしてください。外付けキーボードで、左右の方向キーを同時に押します。VoiceOver によって、QuickNav がオフであることが通知されます。方向キーをもう一度押して、QuickNav をオンにします。

文書のビューを変更する

スマートフォンの小さい画面でも、ページ レイアウト表示を使うと、ページに表示されるテキスト量が多くなり、テキストの閲覧、編集、コメントの追加が簡単になります。文書の一番上で、左または右にスワイプしてフォーカスを [ページ レイアウト] ボタンに移動して、これをダブルタップします。

クラウド ストレージ サービスに接続する

OneDrive、OneDrive for Business、または Dropbox アカウントに接続します。接続されると、これらのアカウントに保存されたファイルに iPhone から直接アクセスできるようになります。

  1. Word を開きます。タップして、次に [ファイルを開く] 画面の左下隅で [アカウント] をダブルタップすると、[アカウント] 画面が表示されます。[アカウント] 画面には、現在のログイン情報、接続済みサービスの一覧が表示され、画面の下部にサービスを追加するオプションが表示されます。

    注: Word ファイルを開いていて、[ファイルを開く] 画面に戻りたい場合は、アプリケーションの左上隅の [保存して閉じる] を使います。

  2. タップして、次に [サービスの追加] をダブルタップします。[サービスの追加] 画面には、[OneDrive]、[OneDrive for Business]、[Dropbox] の順に、使用できるサービスが一覧で表示されます。

  3. タップして、次に追加するサービスをダブルタップして、ログインの手順に従います。

  4. [アカウント] メニューに戻ると、[接続済みサービス] の下に新しいサービスが表示されます。

SharePoint に接続する

職場または学校のアカウントを使って SharePoint 上のチーム サイトにアクセスします。

  1. Word を開きます。タップし、[ファイルを開く] 画面の左下にある [アカウント] をダブルタップして、アプリにサインインします。

  2. [アカウント] 画面でタップし、[接続されているサービス] の一覧でチーム サイトをダブルタップします。

関連項目

Word for iPhone でキーボード ショートカットを使用する

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

Word for Android は、身体や視覚に障碍のあるユーザーが、文書で簡単に作業するためのアクセシビリティ機能を備えています。プラットフォーム固有のアクセシビリティ設定と機能の詳細については、「Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ」を参照してください。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • Word for Android のタッチ機能については、「Word for Android タッチ ガイド」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Android スクリーン リーダーである TalkBack を使っていることを前提としています。TalkBack の使用の詳細については、「Android accessibility」 (Android のアクセシビリティ) をご覧ください。

  • このトピックでは、Android スマートフォンでこのアプリを使っていることを前提としています。一部のナビゲーションとジェスチャは、Android タブレットでは異なる場合があります。

この記事の内容

TalkBack スクリーン リーダー、タッチ ジェスチャ、外部キーボード ショートカットを使用する

Word for Android を組み込みの Android スクリーン リーダーの TalkBack と連携させます。TalkBack が有効になっていると、デバイスで選択、またはアクティブ化したものが音声で説明されます。これには、Word の画面、メニュー、ポップアップ ウィンドウの内容に加えて、コマンド、場所、リスト、ボタンが含まれます。

外付けキーボードを使用している場合の手順については、「TalkBack キーボード ショートカットを使う」を参照してください。

グローバル コンテキスト メニューとローカル コンテキスト メニューを使用する

TalkBack で移動する際に、2 つのコンテキスト メニューを使って、設定とコントロールを見つけることができます。グローバル コンテキスト メニューには、どこでも動作可能なコマンドが含まれています。ローカル コンテキスト メニューのコマンドは、フォーカスされている項目に依存します。

グローバル コンテキスト メニューとローカル コンテキスト メニューの詳細については、「グローバル コンテキスト メニューとローカル コンテキスト メニュー」を参照してください。

関連項目

Word でスクリーン リーダーを使用してテキストを挿入および変更する

Word でスクリーン リーダーを使用してスペル チェックと文章校正を行う

Word でスクリーン リーダーを使用して実行する基本的な作業

Office 365 のアクセシビリティ機能を使用するためのデバイスのセットアップ

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

Windows 10 版 Word Mobile アプリには、障碍のあるユーザーが文書をより簡単に作成および編集できるようにするアクセシビリティ機能が含まれています。たとえば、視覚障碍のあるユーザーは、スクリーン リーダーを使ってユーザー インターフェイス (UI) についての情報を読み上げることができます。このトピックでは、さまざまな障碍のあるユーザー向けの Word Mobile アプリで使用できるアクセシビリティ機能について説明します。

注記: 

  • Word Mobile のタッチ機能については、「Windows 10 版 Word Mobile のタッチ ガイド」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Windows スクリーン リーダーであるナレーターを使っていることを前提としています。ナレーターの使用の詳細については、「ナレーターの概要」をご覧ください。

  • このトピックでは、Windows Phone でこのアプリを使っていることを前提としています。一部のナビゲーションとジェスチャは、タブレットまたは PC では異なる場合があります。

この記事の内容

Office 365 の Windows 10 版 Word Mobile のレイアウトを理解する

Windows 10 版 Word Mobile アプリを使用すると、Word デスクトップ アプリと同じように (デスクトップ アプリの方が多くの機能を備えていますが)、文書の作成、更新、校閲を行うことができます。Word Mobile が備える機能の詳細やアプリのダウンロードについては、Microsoft Store で Word Mobile を探すか、「Windows 10 版 Word Mobile のヘルプ」を参照してください。

Word Mobile を起動すると、アプリ ウィンドウの左側にナビゲーション ウィンドウが表示され、ウィンドウの右側にテンプレートの一覧が表示されます。テンプレートを選択するか、ナビゲーション ウィンドウから既存のファイルを開いた後は、アプリのメイン領域を使用できます。

アプリのトップ バーでは、次のタブとボタンが表示されます。

  • リボン タブ (並び順):[ファイル]、[ホーム]、[挿入]、[描画]、[レイアウト]、[校閲]、[表示]

  • [操作アシスト] ボタン

  • [読み取り] ボタン

  • [元に戻す] と [やり直す] ボタン

  • [共有] ボタン

トップ バーの下には、文書の本文があります。

キーボードを使って移動する

以下は、Word Mobile でよく使用されるキーボード ショートカットです。

  • 次の UI 要素に移動するには、Tab キーを押します。前に戻るには、Shift + Tab キーを押します。一部の要素では、方向キーも使用できます。

  • リボンで現在表示されているタブを選択するには、Alt キーを押します。Alt キーを押した直後に [ファイル] メニューに直接移動するには、Shift + Tab キーを押します。リボンのタブ間を移動するには、←キーと→キーを押すか、または Ctrl + Tab キーを押します。各タブのオプションに移動するには↓キーを押し、タブに戻るには↑キーを押します。オプションを選択するには、Enter キーまたは Space キーを押します。

  • オブジェクトのショートカット メニューを表示するには、Shift + F10 キーを押します。

Word Mobile のキーボード ショートカットについては、「Windows 10 の Word Mobile で外付けキーボードのショートカット キーを使う」を参照してください。Word Mobile でのスクリーン リーダーの使用については、「Windows 10 版 Word Mobile でスクリーン リーダーの使用を開始する」を参照してください。

関連項目

Word Mobile for Windows 10 で外付けキーボードのショートカット キーを使う

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

Word Online には、身体や視覚などに障碍のあるユーザーが簡単にファイルを操作するためのアクセシビリティ機能が含まれています。つまり、Word Online のキーボード ショートカット、スクリーン リーダー、または音声認識ツールを使って Word Online を操作できます。

注記: 

  • Office 365 の新しい機能は Office 365 サブスクライバーに段階的にリリースされるため、お使いのアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。より早く新機能を入手するための方法については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

  • キーボード ショートカットについては、「Word Online のショートカット キー」を参照してください。

  • このトピックでは、組み込みの Windows スクリーン リーダーであるナレーターを使っていることを前提としています。ナレーターの使用の詳細については、「ナレーターの概要」をご覧ください。

  • このトピックでは、PC でこのアプリを使っていることを前提としています。一部のナビゲーションとジェスチャは、Windows Phone またはタブレットでは異なる場合があります。

  • Word Online は Web ブラウザーで実行されるため、キーボード ショートカットはデスクトップ プログラムとは異なります。たとえば、コマンド内を移動するには、F6 キーではなく Ctrl + F6 キーを使用します。また、F1 キー (ヘルプ) や Ctrl + O キー (開く) のような共通のショートカットは Web ブラウザーには適用されますが、Word Online には適用されません。

この記事の内容

Word Online レイアウトを理解する

キーボードを使って移動する

Word Online の特別な考慮事項

操作アシストを使用する

Word Online レイアウトを理解する

Word Online は Web ブラウザーで実行されます。2 つの表示、閲覧表示と編集表示から選択できます。使用している表示によって、利用できるコマンドが異なります。

さらに、Word Online の閲覧表示では、スクリーン リーダーを使用するユーザーが簡単に閲覧できるように、[ユーザー補助機能] が用意されています。アクセシビリティ モードでは、Word Online がタグの付いた Portable Document Format (PDF) バージョンのファイルをブラウザーに表示します。スクリーン リーダーが、ブラウザーでその PDF バージョンのテキストと書式を読み上げます。

Microsoft Edge でナレーターを使用している場合、Word Online で閲覧表示を開くたびにアクセシビリティ モードに自動的に切り替わります。

キーボードを使ってアクセシビリティ モードに切り替えることもできます。

閲覧表示を調べる

  • 閲覧表示では、文書の表示、共有、印刷、およびコメントを行うことができます。既定では、Word Online は閲覧表示で開きます。

    閲覧表示の場合、ウィンドウ上部のタイトル バーに名前として Word Online がリスト表示されます。スクリーン リーダーを使用している場合は、それが読み上げられます。タイトル バーの左端には、Microsoft サービスと、メール、カレンダー、OneDrive、Excel、PowerPoint など、Office Online アプリケーションのリストを含むアプリ起動ツールへのリンクがあります。

    タイトル バーの下にはツール バーがあり、中央に文書名、右側にコマンドのセット ([文書の編集]、[印刷]、[共有]、[コメント] など) が含まれます。

アクセシビリティ モードに切り替える

  1. 閲覧表示で、Tab キーを押して [アクセシビリティ モード] ボタンに移動し、Enter キーを押します。"ユーザー補助閲覧モード" と読み上げられます。

  2. Word Online が再起動し、スクリーン リーダーで適切に動作するようにアクセシビリティ タグが付加された PDF バージョンのドキュメントが作成されます。Word Online とドキュメントを再起動すると、ドキュメントはユーザー補助 PDF ビューで開きます。

  3. アクセシビリティ モードを終了するには、[アクセシビリティ モード] ボタンに移動し、Enter キーを押します。

閲覧表示から編集表示に切り替える

  1. 閲覧表示から編集表示に切り替えるには、F6 キーを押してツールバーの該当するボタンにアクセスします。"タブ、ツールバー、Microsoft サービスの一覧ボタン" と読み上げられます。

  2. Tab キーを押して [文書の編集] ボタンに移動し、Enter キーを押してから [Word Online で編集する] を選びます。

編集表示

  • 編集表示では、テキストの入力、入力したテキストの書式設定、文書の変更を行うことができます。

    編集表示では、ウィンドウ上部のタイトル バーの左側にアプリ起動ツールが配置されています。タイトル バーを左から右へ見ていくと、アプリケーション名 (Word Online)、文書の名前、右側にある [共有] ボタンを確認できます。

  • タイトル バーの下には、[ファイル]、[ホーム]、[挿入]、[ページ レイアウト]、[校閲]、[表示][Word で開く] (Word のデスクトップ バージョンで文書を開く場合に使用) のタブに分かれたツール バーがあります。リボンは、このタブの行の下に配置されます。タブを選ぶと、タブ固有のリボンが表示されます。各リボンには、グループに分けられたコマンドが含まれています。たとえば、[挿入] タブを選ぶと、リボンが表示されます。そのリボンから、ハイパーリンクや画像などのさまざまなアイテムを選び、文書に挿入することができます。

閲覧表示と編集表示の両方で、文書の内容がリボンの下に表示され、ページの大部分を占めます。[移動]、[コメントの表示]、[検索] などの一部のコマンドでは、文書の本文の右または左にウィンドウが開きます。[拡大] などの他のコマンドでは、文書の本文の中央にウィンドウが開きます。また、[共有] などの一部のコマンドでは、新しいウィンドウが開きます。スクリーン リーダーを使用している場合は、フォーカスが予測可能な方法で移動します。

Word Online ウィンドウの下部にはステータス バーがあり、ページ番号と拡大レベルが示され、編集表示では、文書の単語数と言語が示されます。

キーボードを使って移動する

  • Word Online 内を移動したり、画面要素を切り替えたりするには、Tab キーを押すか (次へ移動)、Shift キーを押しながら Tab キーを押します (前に戻る)。

  • 項目を選択するには、Enter キーを押します。

  • メニューやリスト内を参照するには、↑ キーまたは ↓ キーで選択し、Enter キーを押します。

  • メニューまたはモードを終了するには、Esc キーを押します。

詳細については、「Word Online のショートカット」を参照してください。

Word Online の特別な考慮事項

キーボード ショートカットによるズーム

  • 拡大するには、Ctrl + 正符号 (+) キー、または ALT + V、Z、I キーの順に押します。

  • 縮小するには、Ctrl + 負符号 (+) キー、または ALT + V、Z、O キーの順に押します。

  • 特定の倍率を選ぶには、Alt + V、Z キーの順に押します。スクリーン リーダーを使用している場合は、“拡大、コントロール プラス、I“ または “拡大、コンテキスト メニュー“ と読み上げられます。

    [ズーム] メニューで、下矢印キーを使用し、目的の倍率を選択して Enter キーを押します。

Internet Explorer の編集表示で拡大/縮小する

  1. Alt キーを押しながら Q キーを押し、[操作アシスト] ボックスに移動します。"実行したい作業を入力してください" と読み上げられます。

  2. ズーム」と入力し、Enter キーを押すと、[ズーム] ダイアログ ボックスが開きます。現在の拡大率のラジオ ボタン (100% など) と、[OK] ボタンが選択されています。

  3. [ズーム] ダイアログ ボックスで、[倍率] オプションのラジオ ボタンに移動するには、Shift キーを押しながら Tab キーを押します。

  4. 目的の倍率を選ぶ場合は、下矢印キーを使います。

  5. Tab キーを押して [OK] ボタンに移動し、Enter キーを押します。

ステータス バーにある [拡大レベル] ボタンを使用する

  1. ステータス バーにフォーカスを移動するには、Ctrl キーを押しながら F6 キーを押します。"ツール ​​バー、x の 1 ページ目" という音声が聞こえます。

  2. 現在の倍率と "ボタン、拡大レベル" という音声が聞こえるまで Tab キーを押し、Enter キーを押します。

  3. 現在の倍率と "ボタン、拡大レベル" という音声が聞こえるまで Tab キーを押し、Enter キーを押します。

  4. "OK ボタン" と聞こえたら、"倍率、ページ全体" または "倍率、ページ幅" という音声が聞こえるまで Tab キーを押します。

  5. 倍率を選ぶ場合は、上矢印キーと下矢印キーを使います。

  6. 目的の倍率が聞こえたら、Tab キーを押して [OK] ボタンに移動し、Enter キーを押します。

操作アシストを使用する

コマンドをすばやく検索するには、[操作アシスト] を使用します。[操作アシスト] 機能の詳細については、こちらのビデオをご覧ください。Using Tell Me to get things done quickly with a screen reader and keyboard ([操作アシスト] を使用して、スクリーン リーダーとキーボードですばやく作業する)

[操作アシスト] を使用してコマンドを検索するには、次のように操作します。

  1. 処理を実行するセルまたはセル範囲を選択します。

  2. Alt キーと Q キーを押して、[操作アシスト] 編集フィールドに移動します。

  3. 実行するコマンドを入力します。たとえば、"箇条書き" と入力します。

  4. 下矢印キーを使用して、検索結果を参照します。Enter キーを押していずれかを選びます。

関連項目

スクリーン リーダーを使用して Word Online からコンピューターに文書をダウンロードする

Word Online のショートカット キー

Word でスクリーン リーダーを使用する基本タスク

アクセシビリティの高い Word 文書を作成する

障碍のある方向けのテクニカル サポート

Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。

政府機関、商用、または法人ユーザーの場合は、法人向け Disability Answer Desk までお問い合わせください。

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