アクセシビリティの高い Excel スプレッドシートを作成する

アクセシビリティの高い Excel スプレッドシートを作成する

このトピックでは、障碍のある方が Excel スプレッドシートにアクセスできるようにするための手順について説明します。

損益計算書と横棒グラフを含む Excel スプレッドシート

アクセシビリティを考慮して Excel ブックおよびグラフを作成すると、視覚障碍のある方がより簡単にデータを理解することができます。

Windows: Excel スプレッドシートのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス

次の表では、障碍のあるユーザーが使いやすい Excel スプレッドシートを作成するための重要なベスト プラクティスを示します。

修正する内容

探す方法

修正が必要な理由

解決方法

すべてのビジュアルと表に代替テキストを設定します。

ビジュアル コンテンツには、画像、クリップ アート、SmartArt グラフィック、図形、グループ、グラフ、埋め込みオブジェクト、インク、ビデオが含まれます。

スプレッドシート上で存在しない代替テキストのインスタンスをすべて探すには、アクセシビリティ チェックを使用します。

代替テキストは、画面を見ることができない、画像や他のビジュアルで何が重要であるかを確認できないユーザーの役に立ちます。

重要な情報を伝達する唯一の方法として、画像にテキストを使用するのは避けてください。テキストを含む画像を使用する必要がある場合、文書内でそのテキストを繰り返します。代替テキストで、画像について簡単に説明し、テキストがあることとその目的を説明します。

代替テキストを画像に追加する

代替テキストを SmartArt グラフィックに追加する

代替テキストを図形に追加する

代替テキストをピボットグラフに追加する

代替テキストをテーブルに追加する

意味のあるハイパーリンク テキストとヒントを追加します。

ハイパーリンク テキストに独立した情報として意味があり、ユーザーにリンク先についての正確な情報を提供しているかどうかを判断するには、ブックを目視で確認します。

スクリーン リーダーを使用するユーザーは、リンクの一覧を調べることがあります。リンクは、リンク先の情報を明確かつ正確に伝える必要があります。たとえば、"ここをクリック" のようなテキストではなく、リンク先ページの完全なタイトルをリンクに使うようにします。

ヒント: また、ハイパーリンクを含むセルの上にカーソルを移動すると表示されるヒントを追加することもできます。

ハイパーリンク テキストとヒントを追加する

すべてのシート見出しに一意の名前を指定し、空白のシートを削除します。

ブック内のコンテンツが含まれるすべてのシートにわかりやすい名前が付いているかどうか、および空白のシートがあるかどうかを調べるには、アクセシビリティ チェックを使用します。

スクリーン リーダーはシート名を読み上げるので、シート名で、シート上に記載されていることについての情報を提供し、ブックの内容の理解やブック内の移動が容易に行えるようにします。

シートのタブの名前を変更する

シートのタブを削除する

単純なテーブル構造を使用し、列ヘッダー情報を指定します。

テーブルのセルが分割または結合されていたり、テーブルが入れ子になっていたり、行または列が完全に空白でないことを確認するには、アクセシビリティ チェックを使用します。

スクリーン リーダーは、表のセルをカウントすることによって、表内での位置を追跡します。表が入れ子になっていたり、セルが結合または分割されていると、スクリーン リーダーはカウントがわからなくなり、その位置以降の表について有用な情報を提供できなくなります。表に空白のセルがあると、スクリーン リーダーを使用しているユーザーは表にそれ以上何もないと誤解する可能性があります。

また、スクリーン リーダーは行と列を識別するためにヘッダー情報を使用します。

新しいテーブルに見出しを追加する

既存のテーブルの見出しを使用する

代替テキストをビジュアルとテーブルに追加する

次の手順では、Excel スプレッドシート内のビジュアルとテーブルに代替テキストを追加する方法について説明します。

注: [説明] フィールドにテキストのみを配置して、タイトルを空白のままにすることをお勧めします。これにより、ナレーターを含むほとんどの主要なスクリーン リーダーで最適な操作性が得られます。オーディオおよびビデオのコンテンツの場合は、代替テキストだけでなく、聴覚に障碍のあるユーザーのためにクローズド キャプションを追加します。

代替テキストを画像に追加する

スクリーン リーダーが、画像を見ることのできないユーザーに画像を説明するテキストを読むことができるように、写真、クリップ アート、スクリーン ショットなどの画像に代替テキストを追加します。

  1. 画像を右クリックします。

  2. [図の​​書式設定]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている画像を説明する [図の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストを SmartArt グラフィックに追加する

  1. SmartArt グラフィックを右クリックします。

  2. [図形の書式設定]、[図形のオプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている SmartArt グラフィックを説明する [図形の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストを図形に追加する

SmartArt グラフィック内の図形を含む図形に代替テキストを追加する

  1. 図形を右クリックします。

  2. [図形の書式設定]、[図形のオプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている図形を説明する [図形の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストをピボット グラフに追加する

  1. ピボットグラフを右クリックします。

  2. [グラフ エリアの書式設定]、[グラフの​​オプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されているピボットグラフを説明する [グラフ エリアの書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストをテーブルに追加する

  1. テーブルを右クリックします。

  2. [テーブル]、[代替テキスト] の順に選択します。

  3. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

[代替テキスト] ダイアログ ボックスのスクリーンショット

ハイパーリンク、テーブル、シートのタブのアクセシビリティを高める

次の手順では、Excel スプレッドシートのハイパーリンク、テーブル、およびシートのタブのアクセシビリティを向上させる方法を示します。

ハイパーリンク テキストとヒントを追加する

  1. セルを右クリックします。

  2. [ハイパーリンク] を選択します。

  3. [表示するテキスト] ボックスに、ハイパーリンク テキストを入力します。

  4. [アドレス] ボックスに、ハイパーリンクのリンク先のアドレスを入力します。

  5. [ヒント] ボタンを選択し、[ヒントのテキスト] ボックスにヒントを入力します。

ヒント: ハイパーリンクのリンク先のページのタイトルがページの内容の概要を正確に表している場合は、それをハイパーリンク テキストに使用します。たとえば、次のハイパーリンク テキストは、リンク先のページのタイトルと一致します。"Office Online 用テンプレートとテーマ"

[ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスのスクリーンショット

既存のテーブルの見出しを使用する

テーブルとしてマークされているセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブル内の任意の場所にカーソルを置きます。

  2. [テーブル ツール] の [デザイン] タブの [テーブル スタイルのオプション] グループで、[見出し行] チェック ボックスをオンにします。

  3. 列見出しを入力します。

チェック ボックスがオンの [テーブル スタイル​​のオプション] グループのスクリーンショット

新しいテーブルに見出しを追加する

テーブルとしてマークする新しいセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブルに含めるセルを選択します。

  2. [挿入] タブの [テーブル] で、[テーブル] を選択します。

  3. [先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスをオンにします。

  4. [OK] を選択します。
    Excel によって、既定の名前の Column1Column2 で見出し行が作成されます。

  5. テーブルの各列に、新しくわかりやすい名前を入力します。

[先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスがオンの [テーブルの作成] ダイアログ ボックスのスクリーンショット”>>

シートのタブの名前を変更する

  1. シートのタブを右クリックし、[名前の変更] を選択します。

  2. シートの簡単で固有の名前を入力します。

[名前の変更] メニュー項目のスクリーンショット

シートのタブを削除する

  1. シートのタブを右クリックします。

  2. [削除] を選びます。

[削除] メニュー項目のスクリーンショット

関連項目

Mac: Excel スプレッドシートのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス

次の表では、障碍のあるユーザーが使いやすい Excel スプレッドシートを作成するための重要なベスト プラクティスを示します。

修正する内容

探す方法

修正が必要な理由

解決方法

すべてのビジュアルと表に代替テキストを設定します。

ビジュアル コンテンツには、画像、クリップ アート、SmartArt グラフィック、図形、グループ、グラフ、埋め込みオブジェクト、インク、ビデオが含まれます。

スプレッドシート上で存在しない代替テキストのインスタンスをすべて探すには、アクセシビリティ チェックを使用します。

代替テキストは、画面を見ることができない、画像や他のビジュアルで何が重要であるかを確認できないユーザーの役に立ちます。

重要な情報を伝達する唯一の方法として、画像にテキストを使用するのは避けてください。テキストを含む画像を使用する必要がある場合、文書内でそのテキストを繰り返します。代替テキストで、画像について簡単に説明し、テキストがあることとその目的を説明します。

代替テキストを画像に追加する

代替テキストを SmartArt グラフィックに追加する

代替テキストを図形に追加する

代替テキストをピボットグラフに追加する

代替テキストをテーブルに追加する

意味のあるハイパーリンク テキストとヒントを追加します。

ハイパーリンク テキストに独立した情報として意味があり、ユーザーにリンク先についての正確な情報を提供しているかどうかを判断するには、ブックのシートを目視で確認します。

スクリーン リーダーを使用するユーザーは、リンクの一覧を調べることがあります。リンクは、リンク先の情報を明確かつ正確に伝える必要があります。たとえば、"ここをクリック" のようなテキストではなく、リンク先ページの完全なタイトルをリンクに使うようにします。

ヒント: また、ハイパーリンクを含むセルの上にカーソルを移動すると表示されるヒントを追加することもできます。

ハイパーリンク テキストとヒントを追加する

すべてのシート見出しに一意の名前を指定し、空白のシートを削除します。

ブック内のコンテンツが含まれるすべてのシートにわかりやすい名前が付いているかどうか、および空白のシートがあるかどうかを調べるには、アクセシビリティ チェックを使用します。

スクリーン リーダーはシート名を読み上げるので、シート名で、シート上に記載されていることについての情報を提供し、ブックの内容の理解やブック内の移動が容易に行えるようにします。

シートのタブの名前を変更する

シートのタブを削除する

単純なテーブル構造を使用し、列ヘッダー情報を指定します。

テーブルのセルが分割または結合されていたり、テーブルが入れ子になっていたり、行または列が完全に空白でないことを確認するには、アクセシビリティ チェックを使用します。

スクリーン リーダーは、表のセルをカウントすることによって、表内での位置を追跡します。表が入れ子になっていたり、セルが結合または分割されていると、スクリーン リーダーはカウントがわからなくなり、その位置以降の表について有用な情報を提供できなくなります。表に空白のセルがあると、スクリーン リーダーを使用しているユーザーは表にそれ以上何もないと誤解する可能性があります。

また、スクリーン リーダーは行と列を識別するためにヘッダー情報を使用します。

新しいテーブルに見出しを追加する

既存のテーブルの見出しを使用する

代替テキストをビジュアルとテーブルに追加する

次の手順では、Excel スプレッドシート内のビジュアルとテーブルに代替テキストを追加する方法について説明します。

注:  オーディオおよびビデオのコンテンツの場合は、代替テキストだけでなく、聴覚に障碍のあるユーザーのためにクローズド キャプションを追加します。

代替テキストを画像に追加する

スクリーン リーダーが、画像を見ることのできないユーザーに画像を説明するテキストを読むことができるように、写真、クリップ アート、スクリーン ショットなどの画像に代替テキストを追加します。

  1. 画像を右クリックします。

  2. [図の​​書式設定]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている画像を説明する [図の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストを SmartArt グラフィックに追加する

  1. SmartArt グラフィックを右クリックします。

  2. [図形の書式設定]、[図形のオプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている SmartArt グラフィックを説明する [図形の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストを図形に追加する

SmartArt グラフィック内の図形を含む図形に代替テキストを追加する

  1. 図形を右クリックします。

  2. [図形の書式設定]、[図形のオプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されている図形を説明する [図形の書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストをピボット グラフに追加する

  1. ピボットグラフを右クリックします。

  2. [グラフ エリアの書式設定]、[グラフの​​オプション]、[サイズとプロパティ] の順に選択します。

  3. [代替テキスト] を選択します。

  4. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

選択されているピボットグラフを説明する [グラフ エリアの書式設定] ウィンドウの [代替テキスト] 領域のスクリーンショット

代替テキストをテーブルに追加する

  1. テーブルを右クリックします。

  2. [テーブル]、[代替テキスト] の順に選択します。

  3. 説明とタイトルを入力します。

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

[代替テキスト] ダイアログのスクリーンショット

ハイパーリンク、テーブル、シートのタブのアクセシビリティを高める

次の手順では、Excel スプレッドシートのハイパーリンク、テーブル、およびシートのタブのアクセシビリティを向上させる方法を示します。

ハイパーリンク テキストとヒントを追加する

  1. セルを右クリックします。

  2. [ハイパーリンク] を選択します。

  3. [表示するテキスト] ボックスに、ハイパーリンク テキストを入力します。

  4. [アドレス] ボックスに、リンク先の URL を入力します。

  5. [ヒント] ボタンを選択し、[ヒントのテキスト] ボックスにヒントを入力します。

ヒント: ハイパーリンクのリンク先のページのタイトルがページの内容の概要を正確に表している場合は、それをハイパーリンク テキストに使用します。たとえば、次のハイパーリンク テキストは、リンク先のページのタイトルと一致します。"Office Online 用テンプレートとテーマ"

[ハイパーリンクの挿入] ダイアログのスクリーンショット

既存のテーブルの見出しを使用する

テーブルとしてマークされているセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブル内の任意の場所にカーソルを置きます。

  2. [テーブル] タブで、[見出し行] チェック ボックスをオンします。

  3. 列見出しを入力します。

チェック ボックスがオンの [テーブル] タブの [テーブル スタイル] オプションのスクリーンショット

新しいテーブルに見出しを追加する

テーブルとしてマークする新しいセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブルに含めるセルを選択します。

  2. [挿入] タブの [] を選びます。

  3. [先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスをオンにします。

  4. [OK] を選択します。
    Excel によって、既定の名前の Column1Column2 で見出し行が作成されます。

  5. テーブルの各列に、新しくわかりやすい名前を入力します。

[先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスがオンの [テーブルの作成] ダイアログのスクリーンショット

シートのタブの名前を変更する

  1. シートのタブを右クリックし、[名前の変更] を選択します。

  2. シートの簡単で固有の名前を入力します。

[名前の変更] メニュー項目のスクリーンショット

シートのタブを削除する

  1. シートのタブを右クリックします。

  2. [削除] を選びます。

[削除] メニュー項目のスクリーンショット

関連項目

iOS: Excel スプレッドシートのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス

次の表では、障碍のあるユーザーが使いやすい Excel スプレッドシートを作成するための重要なベスト プラクティスを示します。

修正する内容

修正が必要な理由

解決方法

すべてのシート タブに一意の名前を付けます。

スクリーン リーダーはシート名を読み上げるので、シート名で、シート上に記載されていることについての情報を提供し、ブックの内容の理解やブック内の移動が容易に行えるようにします。

シートのタブの名前を変更する

単純なテーブル構造を使用し、列ヘッダー情報を指定します。

スクリーン リーダーは、表のセルをカウントすることによって、表内での位置を追跡します。表が入れ子になっていたり、セルが結合または分割されていると、スクリーン リーダーはカウントがわからなくなり、その位置以降の表について有用な情報を提供できなくなります。表に空白のセルがあると、スクリーン リーダーを使用しているユーザーは表にそれ以上何もないと誤解する可能性があります。

また、スクリーン リーダーは行と列を識別するためにヘッダー情報を使用します。

既存のテーブルの見出しを使用する

テーブル、シートのタブのアクセシビリティを高める

次の手順では、Excel スプレッドシートのテーブル、およびシートのタブのアクセシビリティを向上させる方法を示します。

既存のテーブルの見出しを使用する

テーブルとしてマークされているセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブル内の任意の場所にカーソルを置きます。

  2. [テーブル] タブを開くには、画面の下部またはツール バーの端の [詳細] アイコンをタップします。

  3. [見出し行] オプションを選択するには、それをタップします。

  4. テーブルに列見出しを入力します。

見出し行が選択された状態の [スタイル] オプション コマンド

シートのタブの名前を変更する

  1. シート タブをダブルタップします。

  2. 選択したシート名を変更するには、シートの簡単で固有の名前を入力します。

名前変更オプションが表示された、選択されているシートのタブ

関連項目

Android: Excel スプレッドシートのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス

次の表では、障碍のあるユーザーが使いやすい Excel スプレッドシートを作成するための重要なベスト プラクティスを示します。

修正する内容

修正が必要な理由

解決方法

すべてのビジュアルと表に代替テキストを設定します。

ビジュアル コンテンツには、画像、クリップ アート、SmartArt グラフィック、図形、グループ、グラフ、埋め込みオブジェクト、インク、ビデオが含まれます。

代替テキストは、画面を見ることができない、画像や他のビジュアルで何が重要であるかを確認できないユーザーの役に立ちます。

重要な情報を伝達する唯一の方法として、画像にテキストを使用するのは避けてください。テキストを含む画像を使用する必要がある場合、文書内でそのテキストを繰り返します。代替テキストで、画像について簡単に説明し、テキストがあることとその目的を説明します。

代替テキストを画像に追加する

代替テキストを図形に追加する

代替テキストをグラフに追加する

すべてのシート タブに一意の名前を付けます。

スクリーン リーダーはシート名を読み上げるので、シート名で、シート上に記載されていることについての情報を提供し、ブックの内容の理解やブック内の移動が容易に行えるようにします。

シートのタブの名前を変更する

単純なテーブル構造を使用し、列ヘッダー情報を指定します。

スクリーン リーダーは、表のセルをカウントすることによって、表内での位置を追跡します。表が入れ子になっていたり、セルが結合または分割されていると、スクリーン リーダーはカウントがわからなくなり、その位置以降の表について有用な情報を提供できなくなります。表に空白のセルがあると、スクリーン リーダーを使用しているユーザーは表にそれ以上何もないと誤解する可能性があります。

また、スクリーン リーダーは行と列を識別するためにヘッダー情報を使用します。

新しいテーブルに見出しを追加する

既存のテーブルの見出しを使用する

代替テキストをビジュアルに追加する

次の手順では、Excel スプレッドシート内のビジュアルに代替テキストを追加する方法について説明します。

注:  オーディオおよびビデオのコンテンツの場合は、代替テキストだけでなく、聴覚に障碍のあるユーザーのためにクローズド キャプションを追加します。

代替テキストを画像に追加する

スクリーン リーダーが、画像を見ることのできないユーザーに画像を説明するテキストを読むことができるように、写真、クリップ アート、スクリーン ショットなどの画像に代替テキストを追加します。

  1. 画像を選択します。

  2. [] タブを開くには、画面下部またはツール バーの端にある上向き矢印をタップします。

  3. 下方向にスクロールして、[代替テキスト] コマンドを表示し、それをタップします。

  4. 説明とタイトルを入力します。変更内容が自動的に保存されます

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

[図] タブの [代替テキスト] コマンド

代替テキストを図形に追加する

SmartArt グラフィック内の図形を含む図形に代替テキストを追加します。

  1. 図形を選択します。

  2. [図形] タブを開くには、画面下部またはツール バーの端にある上向き矢印をタップします。

  3. 下方向にスクロールして、[代替テキスト] コマンドを表示し、それをタップします。

  4. 説明とタイトルを入力します。変更内容が自動的に保存されます

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

[図形] タブの [代替テキスト] コマンド

代替テキストをグラフに追加する

  1. グラフを選択します。

  2. [グラフ] タブを開くには、画面下部またはツール バーの端にある上向き矢印をタップします。

  3. 下方向にスクロールして、[代替テキスト] コマンドを表示し、それをタップします。

  4. 説明とタイトルを入力します。変更内容が自動的に保存されます

    ヒント: 最も重要な情報は 1 行目に入れ、できるだけ簡潔にします。

[グラフ] タブの [代替テキスト] コマンド

テーブル、シートのタブのアクセシビリティを高める

次の手順では、Excel スプレッドシートのテーブル、およびシートのタブのアクセシビリティを向上させる方法を示します。

既存のテーブルの見出しを使用する

テーブルとしてマークされているセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブル内の任意の場所にカーソルを置きます。

  2. [テーブル] タブを開くには、画面下部またはツール バーの端にある下向き矢印をタップします。

  3. [見出し行] オプションを選択するには、それをタップします。

    ヒント: オプションは選択されている場合、灰色です。

  4. テーブルに列見出しを入力します。

ヘッダー行が選択された状態の [テーブル] タブ

新しいテーブルに見出しを追加する

テーブルとしてマークする新しいセルのブロックの見出し行を指定します。

  1. テーブルに含めるセルを強調表示します。

  2. [ホーム] タブを開くには、画面下部またはツール バーの端にある上向き矢印をタップします。

  3. [ホーム]、[挿入] の順にタップします。

  4. [テーブル] コマンドをタップします。

  5. [先頭行を見出しとして使用する] チェック ボックスをオンにします。

[先頭行を見出しとして使用する] チェック ボックスがオンのテーブル

シートのタブの名前を変更する

  1. シートのタブを長押しして、[名前の変更] を選択します。

  2. シートの簡単で固有の名前を入力します。

[名前の変更] コマンドが表示された、選択されているシートのタブ

関連項目

Office Online: Excel オンライン スプレッドシートのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス

次の表では、障碍のあるユーザーが使いやすい Excel Online スプレッドシートを作成するための重要なベスト プラクティスを示します。

修正する内容

探す方法

修正が必要な理由

解決方法

すべてのビジュアルと表に代替テキストを設定します。

Excel Online のアクセシビリティ チェックを使用して、スプレッドシートに存在しない代替テキストのインスタンスを検出します。

代替テキストは、画面を見ることができないため、テーブルで何が重要であるかを確認できないユーザーの役に立ちます。

重要な情報を伝達する唯一の方法は、テーブルでのテキストの使用を避けることです。代替テキストでは、表の内容と目的について簡単に説明します。

代替テキストを画像に追加する

代替テキストをグラフに追加する

わかりやすいハイパーリンク テキストを追加します。

ハイパーリンク テキストに独立した情報として意味があり、ユーザーにリンク先についての正確な情報を提供しているかどうかを判断するには、ブックを目視で確認します。

スクリーン リーダーを使用するユーザーは、リンクの一覧を調べることがあります。リンクは、リンク先の情報を明確かつ正確に伝える必要があります。たとえば、"ここをクリック" のようなテキストではなく、リンク先ページの完全なタイトルをリンクに使うようにします。

ハイパーリンク テキストを追加する

すべてのシート見出しに一意の名前を指定し、空白のシートを削除します。

ブックのシート タブの名前を読み上げて、各シートにコンテンツが含まれているかどうかを確認します。

スクリーン リーダーはシート名を読み上げるので、シート名で、シート上に記載されていることについての情報を提供し、ブックの内容の理解やブック内の移動が容易に行えるようにします。

ブックに分かりやすい名前を付ける

シートのタブの名前を変更する

シートのタブを削除する

単純なテーブル構造を使用し、列ヘッダー情報を指定します。

Excel Online のアクセシビリティ チェックを使用して、テーブルにセルの分割、結合されたセル、入れ子になったテーブル、または完全に空白の行または列が含まれていないことを確認します。

スクリーン リーダーは、テーブルのセルをカウントして、テーブル内でのセルの位置を追跡します。テーブルが別のテーブルに入れ子になっている場合や、セルが結合または分割されている場合、スクリーン リーダーはカウントできず、その位置以降、テーブルに関する有用な情報を提供できなくなります。テーブルに空白の行および列が含まれている場合も、スクリーン リーダーを使用しているユーザーは、テーブルにそれ以上何もないと誤解する可能性があります。

また、スクリーン リーダーは行と列を識別するためにヘッダー情報を使用します。

テーブルに見出しを使用する

画像とグラフに代替テキストを追加する

次の手順では、Excel Online スプレッドシート内の画像とグラフに代替テキストを追加する方法について説明します。代替テキストをテーブルに追加するには、デスクトップ バージョンの Excel を使用します。

注: [説明] フィールドにのみテキストを入力し、[タイトル] フィールドは空白のままにしておくことをお勧めします。こうすることで、ナレーターなどのほとんどの主要なスクリーン リーダーで最高の操作性が得られます。

代替テキストを画像に追加する

  1. 画像を右クリックし、[代替テキスト] をクリックして [代替テキスト] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [説明] テキスト ボックスでテキストを修正します。

  3. [OK] を選びます。

[タイトル] フィールドと [説明] フィールドが表示されている [代替テキスト] ダイアログのスクリーン​​ショット。

代替テキストをグラフに追加する

  1. グラフを右クリックし、[代替テキスト] をクリックして [代替テキスト] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [説明] テキスト ボックスにテキストを追加します。

  3. [OK] を選びます。

ハイパーリンク、テーブル、シートのタブのアクセシビリティを高める

次の手順では、Excel Online スプレッドシートのハイパーリンク、テーブル、およびシートのタブのアクセシビリティを向上させる方法を示します。

ハイパーリンク テキストを追加する

  1. セルを右クリックします。

  2. [ハイパーリンク] を選択します。

  3. [表示テキスト] に、ユーザーがクリックするテキストを入力します。使用するリンクの種類に応じて、次のいずれかの操作を行います。

    • [URL] にアドレスを入力するか貼り付けます。

    • [このドキュメント内] に、リンクするセルの場所を入力します (例: A6)。

    • [メール アドレス] に、"someone@example.com" の形式のメール アドレスを入力します。

  4. [OK] をクリックします。

ヒント: ハイパーリンクのリンク先のページのタイトルがページの内容の概要を正確に表している場合は、それをハイパーリンク テキストに使用します。たとえば、次のハイパーリンク テキストは、リンク先のページのタイトルと一致します。"Office Online 用テンプレートとテーマ"

スクリーンショットは、[ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスを示しています。ここで、表示文字列と URL に関する情報を入力し、ドキュメント内の場所またはメール アドレスを指定することができます。

テーブルに見出しを使用する

  1. テーブルに含めるセルを選択します。

  2. [挿入] タブの [テーブル] で、[テーブル] を選択します。

  3. [先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスをオンにします。

  4. [OK] を選択します。
    Excel Online は、Column1Column2 などの既定の名前の見出し行を作成します。

  5. テーブルの各列に、新しくわかりやすい名前を入力します。

注: 同じ手順を実行して、既存のテーブルのセルに見出しを追加します。

スクリーンショットは、[先頭行をテーブルの見出しとして使用する] チェック ボックスがオンの [テーブルの作成] ダイアログを示しています。

ブックにわかりやすい名前を付ける

  1. [ファイル]、[名前を付けて保存] の順に選択します。

  2. [名前を付けて保存] を選択して、ファイルの名前を入力します。含まれるデータ内容がわかる、ヒントになるような名前を作成します。可能であれば、名前に日付を含めます。

  3. (省略可能) [既存のファイルを置き換える] チェック ボックスをオンにします。

  4. [OK] を選びます。

注: ファイル名を変更する場合は、[名前を変更] を選んでファイル名を入力し、[OK] を選択します。

スクリーンショットは、[名前を付けて保存] ダイアログを示しています。ここで、名前を入力し、既存のファイルを置き換えるオプションを選択することができます。

シートのタブの名前を変更する

  1. シートのタブを右クリックし、[名前の変更] を選択します。

  2. 内容をわかりやすく説明した、簡潔な一意のタブ名を入力します。

  3. [OK] を選びます。

スクリーンショットは、シート タブを右クリックした後に表示されるメニューを示します。シートの挿入、削除、名前の変更、並べ替え、非表示、または再表示を行うためのオプションが表示されます。

シートのタブを削除する

  1. シートのタブを右クリックします。

  2. [削除] を選びます。

  3. [OK] を選びます。

Excel Online のアクセシビリティ チェックを使用する

  1. [校閲] タブを選びます。

  2. [アクセシビリティ チェック] を選びます。

  3. [アクセシビリティ チェック] の結果を確認します。結果は、次のように検出された問題の重大度に基づいて分類されます。

    • エラー。障碍のあるユーザーにとって理解することがとても困難、または理解できないコンテンツが含まれます。

    • 警告。障碍のあるユーザーにとって理解しにくいコンテンツです。

    • ヒント。ヒントとして、障碍のあるユーザーでもコンテンツを理解することができますが、操作性を向上させるには、コンテンツをわかりやすく整理または表示することをお勧めします。

  4. 問題を修正します。

注: アクセシビリティ チェックは、ドキュメントを調べて、ブラウザーで修正可能なすべての問題を検出します。完全に調べることができるように、ドキュメントをデスクトップ アプリで開いて、Windows または Mac 用のデスクトップ アクセシビリティ チェックを使用してください。

スクリーンショットは、カーソルが [アクセシビリティ チェック] オプションをポイントしている [校閲] タブを示しています。

関連項目

障碍のある方向けのテクニカル サポート

Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。

政府機関、商用、または法人ユーザーの場合は、法人向け Disability Answer Desk までお問い合わせください。

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