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この記事では、SHEETS の数式の構文と使用方法について説明します  関数を Microsoft Excel で使用できます。

説明

範囲内のシート数を返します。

書式

SHEETS(範囲)

SHEETS 関数の書式には、次の引数があります。

  • 対象範囲    省略可能です。 対象範囲は、含まれているシートの数を知りたい対象範囲です。 対象範囲が省略された場合、SHEETS は関数を含むワークブック内のシート数を返します。

解説

  • SHEETS 関数は、すべてのワークシート (表示、非表示、または完全な非表示) に加えて、他の種類のシートすべて (マクロ、グラフ、またはダイアログ シート) で使用できます。

  • 範囲に無効な値が指定されている場合、エラー値 #REF! が返されます。

  • オブジェクト モデル (OM) には類似した機能が含まれているので、SHEETS 関数はオブジェクト モデルで使用できません。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=SHEETS()

範囲の引数が指定されていないため、ブック内のシートの総数 (3) が返されます。

3

=SHEETS(My3DRef)

定義された名前 My3DRef を持つ、3D 範囲内のシートの数、2 (Sheet2 と Sheet3) が返されます。

2

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